最近、面白いドラマが見つかり、時々、テレビを見ます。

すると、コマーシャルの多いこと。

それも、誇大宣伝、どちらかというと詐欺に近いような。

あきれたので、商品の宣伝のあり方を考えてみた。

 

生活に役立つ良いものを考案し、

商品として売り出す。

とても、社会に有益な行いです。

私利私欲でなければ、奉仕活動と言ってもよいくらい。

 

一般的に言って、

多くの仕事は、社会に役立つものです。

報酬のためだけでなく、

働くこと自体にやりがいや意義があります。

だから、働くということは、ある意味で奉仕活動のようなものです。

 

未来社会では、

勤労所得への課税はなくなると私は思います。

 

商品を考案し売り出すこと、

これも社会を豊かにするという意味で

奉仕活動に近い。

 

しかしながら、有害で無益なものを売りに出されたら

まずい.。

 

チェック機関や調査システムを考えなくてはいけない。

新たに作られ商品は、全て、このシステムを通過しなくてはいけない。

 

第一次のチェックは、商品登録。

製造者や製品名や中身の説明。

 

第二次のチェックは、

有益無害であることの証明。

これは、製造者の責任で行い、内容を公表する。

 

例えば、健康食品。

毎日適量摂取すれば、健康状態が改善するという商品では。

証明はどのように行うのか。

 

毎日摂取した人を千名、無作為に抽出し、

(無作為であることが大事)

その効果を調べる。

同時に、当商品を摂取していない人を千名、無作為に選んで、

同一基準でその効果を調べる。

その違いが有意に良いものならば、

商品は効果ありと認定し、

販売の継続を認める。

 

上記のシステムが必要ではないかと思う。