今朝の寒さは、夏の終わり。

長年使っているタオルケットを洗濯したら、

真ん中が大きくやぶれた。

端の方、所々繊維がほつれていたので、ついに寿命。

 

せっかく洗濯したので、そのまま干すことに。

そういえば、

毎日使っている運動帽もほぼ破れている。

靴下も破れている。

破れたものを、いつ捨てるかは、難しい。

もったいないのだ。

使える間は使いたい。

 

自分の身体のことを連想する。

あちこちの部品に故障のサイン、

いつ大きくやぶれても、おかしくない。

 

しかし、使える間は大事にしていきたい。

自分の持ち物に対するのと同じ気持ち。

 

年取ると捨てることができなくなる。

長年親しんできたものは特にそうだ。

 

あと、10年だから、

だましだまし、ごまかして、

お世辞を言いながら、

へつらいながら、上手に嘘を言って、

ご機嫌取りしながら、

付き合わなくてはいけないと思う。