月末に予定している古希の会の

出席予定者がほぼ分かった。

初めに思っていた数にぴったり。

長年の経験による勘はすごい。

 

例えば、公共工事の見積もりなどを

長年行っている人は、

細部は飛ばして全体予算などは

すぐに分かるのではないかと思う。

 

下請けへの予算を削れば、

下請けは外部に分からないように質を落とすだろう。

 

以前、市町村の道路工事監査を

民間の業者に委任して、

成功している事例を読んだことがある。

 

仕事仲間が監査する訳だから、

なあなあで適当に調べるだろうと、

予想していたら。

全く違った。

 

手抜きしやすい細部の箇所や

手の内を全部知っているので、

きちんとした監査ができるのだ。

 

委託された監査という業務、

業者は責任を感じて果たそうとします。

きちんとやれば、

行政からの信用も高まります。

将来への投資です。

 

例えば、家の新築の場合。

金額よりも、

どの業者に依頼するかが、重要です。

金額はいくらでも融通できます。

お客にばれないように細部を変えればいいからです。

 

建売住宅を買う場合は、

注文した業者と施工業者が違っていれば、

二重に調べないといけない。

 

業者が信頼できるかどうか。

信用こそ、

最大の財産です。

 

政治家は特にそうです。