湯浅誠さんの記事(ヤフーニュース)を読んだ
日本のこどもの6人に一人が貧困。
こどもの貧困問題は、先進国共通の問題。
しかし、北欧の国々では、
生まれてくる子どもと親に、マンツーマンで
育児や幼児教育について相談に応じ援助する制度がある。
学齢期が終わるまで、子どもたちへの支援が続く。
こういう国では、教育の機会均等や
子どもたちの健全な成長がある程度達成されている。
そして、子どもたちは成人して
社会に役立つ大人となっていく。
国の発展の基礎は、
子どもたちが成長できるかどうかにある。
日本では、ほぼ20%の子どもが教育の機会から
阻害されている。
不登校、ニート、閉じこもり、親による虐待、精神的問題、
親自身の問題がある場合も多いが、
貧困が最大の原因。
不正規雇用にならざるを得ない事情がある。
子どもたちの貧困は、
今、すぐに、何かしなくてはいけない問題だ。