身体が弱り、老化を意識し始めると、
人生の終わりが実感となってくる。
年齢に関係なく、
不治の病などで、
若い人でも人生の終わりを知る。
私の場合、還暦までは十分に動けた。
古希に近づき、やっと老化に突入。
にわかに死が眼前に立ち現れる。
あと、10年というのが、
残りの人生の射程か。
やり残したことはあまりない。
だいたいの事柄は、一通りの折り合いをつけている。
天使(娘)のことは心配してもしょうがない。
こればかりは天に任せるのみ。
私ができることをするしかない。
死を迎える老後に、
私にふさわしい課題、
というのが、
私の自慢。
まさに、がっぷり四つに組める課題。
やりがいのあるテーマ。
神が私に与えてくれた贈り物。だと、
感じている。
この世には、
自分の身は投げ捨てて、
隣人に奉仕する人もいる。
私は、家族が第一。
そして私が生きること。
それが私の課題。
謎かけのようなブロブになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。