五十代まで風呂が好きだった。
特に、熱いのが。

湯船に長時間入って、
湯船から外に出ると、
立ちくらみするので
しばらく、座って、やりすごす。
時には、めまいもすることが、
それでも、
気持よくて、長時間浸かっていた。

六十代で
めまいや動機やふらふらが酷くなり
熱い風呂には入らなくなった。

今では週1回しか入らない。
風呂に入るのは
なんとなく不安。

気功・座禅を始めて
全身がぽっかぽっかになる。
まるで、
風呂に入っているよう。

こちらは、
長時間入っても心配ない。
いくらでも長く浸かっておれる。

これで、風呂は要らなくなった。

気功・座禅はとても
都合いい。