凋落に歯止めをかけよ! | 園原健弘 アドベンチアーズ!
箱根駅伝 明治14位!

もちろんがっかりしたけど、我々OBは、そんな事もあるよな!勝負の世界では当たり前の事!くらいの気持ちで、箱根の打ち上げ懇親会に。


現場に行くと、そこまで卑下しなくても!みたいな雰囲気!


理事長が
「凋落は一瞬、凋落に歯止めがかからない企業や組織はいくつも見て来た。その原因はみな同じ!責任のなすり合い!すぐに復活しよう!」


学長が
「胸張ってください。体育会の部活動は大学の正課外の活動です。結果に一喜一憂するべきことではありません。そこまでの過程の方が大切です。一生懸命やりつくしたなら胸をはればいい!やり残したことがあれば反省すればいい。一生懸命やっても結果が出ない事はある。」


組織をまとめる立場の方、教育者の立場の方、それぞれ思いやりのある言葉でした。


5区の選手がずっと泣いていてその挨拶聞きながら私ももらい泣き、それを思いやる他メンバーの挨拶にまた涙。幸せ幸せ。

校友会鎌倉支部長が

「倒産したり、破産したり、そこから立ち上がったことがあるか?そんなどん底になった時に人間の真価が問われる。」と、ここから待ち受ける人生の方が何倍も苦しいし、結果でしか評価されない世界もある。

先輩たちが、厳しい言葉、暖かい言葉で精一杯励ましてくれました。

応援団の応援を受けてみんな顔あげてまた再出発です。みんなの挨拶から予選会勝ち抜くのは相当厳しいことは重々承知している様子。この悔しい気持ち、やってやるという気持ちがずっと持続させることが出来るか。楽な方、楽しい事の方に流されないで自分を踏みとどまらせることが出来るか、頑張ってほしいです。

しかし、学生たちはほんとうに可愛いいし、美しい。

明治応援してくれた皆様ありがとうございました。来年は立川から応援よろしくお願いいたします。