ロンドンオリンピックでのイタリア・スペイン凋落の話しを前エントリーで触れましたが、詳細は三浦先生のブログをチェックしてみてください。
そのブログの中でも触れられていますが、今回のロンドンオリンピックでの38個のメダルという好成績の背景には文部科学省のテコ入れがあります。
2012年度は国家予算でスポーツ振興には前年比4.4%増の237億9300万円と過去最高の予算が組まれました。特にJOCへの補助金とは別にマルチサポート事業として19競技24種目に27億4600万円の予算が割り振られました。陸上ではハンマー投げと女子マラソンだけです。
このサポートされた種目は、ほぼ好成績を収めています。惨敗は女子マラソンとトライアスロンですかね。競歩はその恩恵に預かっていませんが、これを受けれるようなレベルまで引き上げる必要があります。
今回のオリンピックの盛り上がりをみても、東京オリンピック招致もあるのでしばらくはこの予算枠は維持されていくでしょうね。
とすると、このマルチサポート受けてメダル取って、個人に企業スポンサーが付いて、それを一部後進にフィードバックという形になっていくのが現実的な流れかもしれません。
女子レスリングの吉田選手なんか、ロンドン前とは違う感じで我々も畏敬の目で見るようになってますから、あの奇妙なアルソックビームも効いてしまいそうです。
このスポーツ予算ももとは国民の税金な訳ですから、我々の少しづつのお金であれだけ盛り上がれれば安いもんだと思いますが、いかがでしょう。
「それではリターンが少な過ぎ。」と思う方もいるでしょうが、なでしこや日本選手の頑張り見て、私も元気が出てまたチャレンジする気になった。というだけでも今の閉塞感のある日本では意味あることだと思いますが。
まあ、経済的な付加価値がどうのこうのは私はさっぱり?ですが、訳のわからないところで使われる税金に比べれば安いですよ。ちなみにですが、同じ文部科学省管轄の文化庁にはスポーツの4倍の予算がついています。(訳のわからないの例ではありません。)
だからと言ってスポーツを国で全部面倒見てよ。ということが言いたかった訳ではなくて、陸上競技はある意味スポンサーが付きやすかっただけに、ちょっと国の流れに乗り遅れて、この企業が弱っている今はいろいろみんなで考えないといけませんね。と思っているわけです。
特に、競歩はスポンサーがつきにくいので、マルチサポート受けて、個別にスポンサーが付いてほしかった。アリナミンVなんかいいと思うんだけど。
そういった意味でも、瀬古・中山・新宅・宗兄弟・谷口 さん あたりはキャラが立ってました。
そして標題の → TEAM SHINTAKU の話しなのですが、新宅さんがチームを作ろうとしたきっかけになった場面があるんですよね。
今年の1月頃に、アシックスを退職してアディダスのアドバイザーをやっている三村さんを囲む会あが東京で開かれたんですが。その時です。 つづく