競歩の選手引退後、「歩く」と言う事に関して、いろいろ講演会の依頼を頂くようになり、独立し現在に至っているのですが。
その時代時代で依頼元の勢力図(予算のでどころ)が変わってきます。
最初は、シューズの販促のためのウォーキング講習会がメインでしたが。そこから生活習慣病予防、メンタルヘルス、メタボリックシンドローム と来て、最近では 介護予防が圧倒的です。
また、個人ではビューティフル系のウォーキング。
建築関係の方にお話し聞いても、介護バブルが起こっていて「向こう30年は飯が食える。」という状況だそうです。
弊社神楽坂のクイックフィットでも、午前中はご年配のお客様が圧倒的に多い状況です。
そんな中で、長野の山村でウォーキングの講習会を行った時に「介護予防」と言う言葉はあまり使いたくない、という村長さんの意向で、「アンチエイジング」と言う形で講習会をというようなお話しがありました。
介護予防というより、「元気な人をより元気に若く・美しく」という前向きなイメージでフィットネスやエクササイズを打ち出したい。ということです。
介護予防だと、ネガティブな響きで、「やりたくないけど、運動した方がいいよね!」みたいなイメージを抱かれているようです。
パフォーマンスをアップさせるための運動やエクササイズに軸足をおきながら、健康増進のための、フィットネスを事業を行っておりますが、この秋からは、「アンチエイジング」をテーマにした、エクササイズもしっかり展開しようと思ってます。
エクササイズや運動という言葉も使わなくていいような身近な行動「入るだけ、寝るだけ、吊らされるだけ。」
このマシーンたちに出会ってから、非常に調子がいいです。私は頚椎狭窄症で、右肩から右手がいつも調子悪かったのですが、ここのところ全く不調がありません。若返っているかどうかは別ですが、改善されてます。
お盆明けに入れた「加速ベッド」大好評で、みなさんに体験頂いております。お近くの方是非ご利用ください。もちろん遠くの方も。