フルマラソンを走って。
「疲れが抜けずなかなか走る気力が沸いてこないんですよ。」という方が時々いらっしゃいます。
まあ、一週間くらいは、「もう走りたくない!」というのは正常な反応ですが、一週間過ぎても「走りたくないなあ~」という感覚の場合は、肉体的な慢性疲労を疑って下さい。
また、走りたくなる、「走って苦しかったけど気持ちよかったもんな、楽しかったな!」という感じが沸いてくるようなランニングの取り組みをして下さいね。
逆の場合もあります。気持ちは走りたいんだけど「身体が動かないな~」という場合です。
直後は、身体の糖エネルギーの枯渇や乳酸の発生などが主な疲労感の原因です。これは食事をしっかり摂ったり、クエン酸を含んだ柑橘系の果物なんかで回復を早めます。
それ以上に深刻なのは、準備段階からのトレーニングとレースによる筋肉の硬化(特に後半ヘロヘロでゴールしたような場合)が慢性化しないような注意が必要です。
特に呼吸筋である前鋸筋、広背筋、僧帽筋、胸筋等の肩甲骨周辺の筋肉群の硬化は、ちょっとした運動や作業でも息苦しさを与えます。またこの筋肉群が硬化すると重心と着地のリズムが合わなくなるので、なんとなく走りが思い、リズムが出ないといった不都合が生じます。
というわけで、マラソンの回復期は上記の筋肉群の柔軟性を高めるようなストレッチ・トレーニングを重点的に行って下さい。
本日は、立川のマラソン講座だったのですが、帰り道がご一緒になった受講者の方から、「上体が大きくなった気がするんですが!」と質問されました。「筋肉が付くこともないし、脂肪がつくこともないので、肩甲骨回りの柔軟性がまして胸が開いた感覚を実感できているのですよ」とお話しながら帰りました。
オードリーの春日か?という感じですかね!
25日は多くの皆様が参加してくれるようです。お時間ある方は帰りに懇親会して帰りましょう。昼間からビールか!まいったな!