オリンピックの閉幕とともに夏も終わってしまったような!なんだか少し淋しい気分ですね!
多くの感動を有り難うございました!
敗者の方が圧倒的に多いオリンピックです。私も栄光を勝ち取ったことが無いので、敗者の気持ちしかわかりませんが、それぞれ気持ちを整理して次の目標に進んで行ってください。
私もバルセロナ終わったあとは、しばらく放心状態というか、何していいのか分からなかったですね。通常にサラリーマン生活始めても、朝の満員電車の中で「なぜここにいるんだろう!」みたいな自問自答の繰り返しだったような気がします。自分がいつまでも特別な存在であるような錯覚が抜けず、なんだかひねくれていましたね。
オリンピックがすべてではなく、日常の仕事や生活を一生懸命頑張っている人たちに共感できるようになるまで少し時間がかかったような記憶があります。
昨日の閉会式を見ながら、知っている顔がたくさんテレビに映っていて、あの場所でのそれぞれの心情がわかりますね。笑顔でいても満たされない思いで溢れていたり。ああ彼は最高に楽しめているだろうななどとか、ここで「次回は必ず」と誓う選手も多いはずです。
コーチで行ったアトランタ五輪の閉会式のことを思い出そうとしたんですが、全然思い出せません。
確か宗さんと、スポーツライターの折山さん (高校の先輩)とホテルニッコーかどこかで食事でもしようと言うことになり、私の運転で出かけて、途中でバスにバックミラー擦ってひと悶着あったことを覚えていますが。そのあと食事に行ったかどうかも思い出せませんでした。
折山さんが、スポーツナビにマラソンの総括をhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/beijing/athletics/text/200808250005-spnavi.html 書いていました。少し意見違うところもあります。
マラソンは怪我と紙一重のトレーニングしないと勝てないというような論調もありますが、怪我や故障を起さないような身体構造や動作改善をつくるという視点が必要だと思いますが。
アプローチの仕方はたくさんあるはずなんですが。
団長が 野球とマラソンの特別扱い を 批判していますが。日本的ですね。
現実的な反省、建設的な批判ではないですね。何か溜まったものを吐き出しただけのような!
反省すべき点は、もっと違うところだと思うけどな。選手村入っても勝てませんよ!
反省すべきは、ピークを合わせられないコンディショング法。世界との差を縮めるトレーニング法の見直し。
ケニアやエチオピアには、今のトレーニングの延長で勝てるかどうかの検証ですね。
野球のことは良くわかりませんが、ホテルに泊まるのは全く問題ありません。もっと素晴らしい環境で過ごさなかったから勝てなかったンですよ。近くにディズニーランドやゴルフ場でもあって自由に行き来できるくらいの余裕があった方が良いと思います。ホテルに缶詰では身も心もきついでしょうね。