切り替えができない娘にとって
目の前の刺激に
左右されやすい彼女にとって

ゲームを買い与える

ことには賛否両論でした。


どちらかといえば


の方が多かったです。

旦那含め。

あと、うちの親もね。


まだ早い!
とか
そんなもの買い与えるから
とか
いつもゲームばかりしたがる
とか


ネガティブ。


でも、わたしの考えは


この子にとって刺激になってしまうものを
与えず、視界に入れずに
コントロールするのではなく

あえてそれらを与えて
ちゃんとルールを守って
気持ちを抑えること
終わりの時間が来たら終えることを
覚えて、やりたいことを
楽しめるようになって欲しい

のです。


だってこれから先も


ずっと娘の目の前から
彼女の好きなもの取り上げて
隠して、刺激になりそうなものから
目を逸らさせるって 
そんな生き方!!

できないでしょう。


そして個人的に


我慢は美徳

みたいなのはいやなのだ。


欲しいものが
手に入らないことが多いと

もっとそれに固執してしまうし。



だいいち

欲しいものを我慢するのが美徳って
前時代的だと思う。


それよりも

やりたいことをやるために
欲しいものを手に入れるために

ポジティブに
頑張る方が良い。



別にテストで何点取れたら
好きなもの買う
とかそんなんじゃなくてもさ。


ゲーム楽しみたいから
 決めたルールは守るとか

テレビ見たいから
その前に宿題を片付けるとか

お小遣い欲しいから
お手伝い頑張るとか

また次もちゃんと
楽しい遊びをやりたいから
いまはぐっと我慢するとかさ



娘の場合
切り替えと自分の欲求を
抑えることがテーマだから、

ゲームとの付き合い方を通して
その辺りを学んで欲しいと
思ってるのです。


そして本日
Nintendo Switchゲットして
はじめて
没収の刑に処された娘。


悲しいチーン



娘は挽回して
再度ゲームを手に入れることは
できるでしょうか。


ダブルバインドだけは
しないように心がけてるので

ルールは双方納得の上決めて
守れなかった時の罰則も娘と決めました。

泣くから、
宥めるのが大変だから
罰則を無かったことにするのは
よくないです。



実際、ゲーム機取り上げた時は
泣き喚いたけども

なぜこうなったか

はわかっていたし、
そこからの切り替えは
いつもより早かった。

だから、
たくさん褒めた。


他の誰かにとっては
朝飯前でも

この子にとっては
エベレストより高い山を
越えないといけない感じ。


スローペースでも
成長できますように。



最近はお店で
一人で
買い物もさせながら
お金の数え方や値段の見方教えて

店員さんとのコミュニケーションの
とりかたも教えて

大型スーパー
コンビニ
商店街の個人商店

と異なるところで
さまざま試させて

社会勉強も絶賛
取り組んでいます。

公共交通機関に乗って
あえてこどもsuicaでピっとせず
切符買わせたり
バスの運賃払わせたり

いろんな仕組みを
わからせたく、
日々努力を重ねてます。


小さな一歩の
積み重ねを
粛々と…

2022につながりますように。



宣言通り

マリパget目がハート


お絵描きも、マリオの世界ばかり。