最後のアトリエは、chiffrer mon projet(プロジェクトを算定する)。
会計関係のことなので、興味ない人にはまったく面白くないと思いますが、自分への覚え書きとして記録しておきます。
今回は男性2名、女性4名の計7名。
いつものように自己紹介から。
もう4回目だから慣れてきたのもあって、スラスラと話せます。
これまでのアトリエで会ったことのある、心理セラピストの女性や、民宿をやりたい男性もいます。
あとは自宅でスポーツインストラクターをやりたい男性や、ハーブ関連のことをやりたい女性など。
そして今日の議題は、
1.プロジェクトを正確に算定する。
2.プロジェクトを開始するのに何が必要かリスト化する。
3.どのように資金を調達するか。
4.この活動で生活が成り立つのか。
の4つ。
まずは必要なものをリストアップしましょう。
-事務用品
-会社登記費
-広告宣伝費
-事務所の賃料、敷金、整備・工事費
-在庫確保
-インターネットサイト開設
などなど。
それから財源をリストアップ。
-金銭出資と現物出資(自分の貯金や周りの援助など)
-銀行融資
-助成金(地方自治体が融資する利率0%のものがお薦め)
-クラウドファンディング
-Pôle emploiやBGEの支援
そしてそれぞれの金額を合計する。
財源が必需品の合計金額より少なかったら最初から赤字なので、同額になるように調達しなければならない。
この活動で生活が成り立つかを測るには、総売上高から諸経費を差し引いて、収益が出るか損失が出るかを見る。
総売上高を見積もるには、以下のことを考慮に入れる。
-顧客数は?
-開業日は?
-季節的変動はあるか?
-自分への給与は平均していくらぐらいか?
そして毎月どのくらいの固定経費(賃料や交通費など)がかかるか見積もりを続けていく。
そのほか、
-社会保障費の負担金(Micro-entrepreneurは初年度ゼロ)
-借金がある場合はその利子
-もろもろの税金
-事業者用の保険の支払い
-事業者用の銀行口座開設・維持費
なども考慮にいれること。
あとは12か月の会計プランを各自のカウンセラーとともに作るべし、ということで終わり。
最後は質疑応答タイム。
私のカウンセラーはMicro-entrepreneurでもcompte professionnelを開設するのが義務だと言ったけれども、本当はどうなんでしょう?と聞いてみました。
すると講師も複数の参加者も、いや義務ではない、銀行側は義務だと言って強制的に開設させようとするけど、貸付がなく事業専用として新たに設けるなら普通の口座でもいい、と答えました。
Compte professionnelの口座維持費は、普通の口座より高くつくので、なるべくなら開設したくない。
(後日カウンセラーに確認したところ、やはり義務ではないとのこと。)
他に質問するひともおらず、おしゃべりな人もいなかったので、予定より45分も早く終わってしまいました。
今回のアトリエは、みんなで意見を出し合ったりディスカッションしたりするのとは違って、講習会みたいでした。
でもそろそろ真剣にプロジェクトに取り組もうという精神状態になりつつあるので(まだ完全にはなってないけど)、なかなか興味深く感じました。
難しい言葉も何度も聞いていると覚えてくるもので、ちゃっちゃとメモを取る余裕も出てきました。
自己紹介とメモ取りが上手になったのと、用語を覚えたこと、それだけでも4回アトリエに参加した甲斐があるってもんです。