ロワールのほとりで。

ロワールのほとりで。

パリからロワール河のほとりの街に引っ越しました。失業から起業に向けての活動や子育てのことなどつづります。


テーマ:

2週間半のバカンスが終わって、また日常生活の始まりです。

 

バカンス前半は音楽のフェスティバルに行ったり、田舎の家に滞在したり。

 

バカンス中盤は、歯医者の予約が木曜日に、couveuse d’entreprisesの面談の予約が月曜日にあったので、いったんうちに戻りました。

 

しかし!couveuseの面談予約は、日曜日と祝日にはさまれた月曜日のため、建物自体が閉まっていてできないとのことで、当日の朝!キャンセルの連絡がきました。

 

なんだよー!!だったら歯医者が終わった後すぐまたバカンスに出かけられたのに!

 

面談のためだけに月曜日までここに残ってたのに!

 

バカンスのうち数日を無駄にしてしまい、夫も私もがっかりするやら腹が立つやら。

 

どうもcouveuseのT氏はぬけているというか。

 

建物が閉まるってことはもっと前からわかってたでしょうに!

 

やっぱりこの人仕事できないんじゃ???

 

まあでもホームページ作ったり、ちらしを作ったり、仕事は少し進んだけどね。。。

 

そしてバカンス後半は、クルーズ県の友人宅に2日間滞在した後、夫の両親・兄弟・子供たちと共にドルドーニュ県にgîte(貸別荘)を借りて4泊5日の滞在を楽しみました。

 

みんな飲むわ飲むわ。

 

暴飲暴食のせいで口内炎ができましたよ。。。

 


さて、前回の記事のつづきです。

 

お昼の仕事が終わって16時に帰宅、すぐに夜の出張料理の準備にとりかかりました。

 

昼の場合は、スーツケースの中に適当に材料やら道具をまぜこぜで詰め込んだので、必要なときにどこに何があるか探すのに無駄な時間がかかりました。

 

この反省をもとに、ちゃんと用途に合わせてまとめて、見つけやすいように入れました。

 

帰宅していた夫に車でお客さん宅まで送ってもらえたので、たくさんの荷物でも楽々。

 

やっぱり車の免許とって車買わないいけないかな。。。

 

予定通り18時に到着。

 

お客さんは、couveuse d’entreprisesの同僚?同志?仲間?であるサンドりーヌで、彼女はモザイクのアトリエで起業するつもり。

 

今回は家族の誕生日をちょっと変わった趣向で祝ってみたいとのことで、私に料理を頼んでくれました。

 

まだ起業して間もない頼りない私に、そんな大事な食事を任せてくれるなんて、太っ腹!

 

ありがたいことですが、緊張感がさらに募ります。

 

彼女の要望は、ちらし寿司のメニュー、準備のみでサーブはしなくていい、20時半から食事を始めたいとのこと。

 

お宅は昔のブルジョワ風の邸宅で、ちょっと召使になった気分で料理を始めました。

 

2時間半もあるんだから余裕だわとほくそ笑んでいたのに、やっぱり時間は押しまくり!

 

デザート、突き出し、ちらし寿司、お吸い物が出来上がったのが21時近く。

 

まだ副菜2種が出来上がっていなかったけれど、もうみなさん食卓について待っていらしたので、出来たものから食べ始めてもらいました。

 

すべての料理が終わったのが21時20分。

 

予定より1時間近く押してしまいました。

 

とりわけ副菜がメインより後になってしまったのはまずかったなあと反省。

 

遅くなってしまったことを詫びて、お宅を後にしました。

 

帰宅したらもう食欲もないくらいぐったり疲れていました。

 

やっぱりいきなり同日に2件の出張料理の仕事は無謀だったと実感。

 

後でサンドリーヌにメールで感想を聞いてみたところ、「特に突き出し(アボカドと胡瓜のわさびソース和え)とちらし寿司とデザート(和風ティラミス)がとてもおいしかった、でも量が多すぎて全部たべられなかった、私と娘たちは小食だから。」とのこと。

 

やっぱり量の問題が。。。

 

メニューの構成を見直して、副菜の量も抑えなければ!



テーマ:

しばらく更新できませんでしたが、その間に初仕事をしてきましたよ!

 

いきなり同じ日の昼と夜に2件です!

 

これは私が提供する数種類のサービスのうちの出張料理のサービスで、お客さんのうちまで材料や道具を持って出かけていき日本料理を作ってもてなす、というものです。

 

昼の部のお客さんは、友人とその同僚たち計9名で、リクエストされたのはお好み焼きのメニュー。

 

まず初めの難関は、料理道具が入った大きいスーツケースと材料が入った重いクーラーボックスを抱えて公共交通機関で移動すること!

 

30分で着く予定だったのが、乗り継ぎに時間がかかって、ここですでに予定が狂ってしまいました。

 

着いてからも予想外の出来事が目白押し!

 

必要な道具がどこにあるのか探すのに手間取ったりとか、ささいなことで時間が過ぎ去っていき、あれよあれよという間に友人が帰宅、続いて同僚たちも続々と到着しはじめました。

 

12時45分、予定ではアペリティフはもう用意できていて、お客さんと余裕の笑顔であいさつ・会話している予定だったのに、全然できておらず!!もうてんてこまい。

 

でも皆さん優しくて、いやな顔ひとつせず、女性9人カシマシく会話しながら待っていてくださいました。

 

2種類のつまみでアペリティフしてもらっている間に、副菜2種と汁ものを準備。

 

せっかく買ったきゅうりを持ってくるの忘れたりして、またもや予想外のハプニングに見舞われましたが、なんとかサーブして、メインのお好み焼きにとりかかりました。

 

しかし!コンロが三つしかなく、大きいフライパン三つで9人分を焼いていくから、どうしても焼きムラができちゃったりして焦る焦る。

 

ようやく14時すぎにメインのお好み焼きをサーブするに至りました。

 

しかし!みなさんもうおなか一杯ということで、小さなひと切れで充分ですと遠慮する方続出!

 

食べ始めると「とてもおいしい!」と言ってくれたけれど、もうこれ以上は入らないということで、結局焼いたものの半分は余ってしました。

 

どうやら副菜を盛りすぎてしまったようです。

 

味的にはとても好評だったので、存分に食べていただけず残念でした。

しかしさすがに女子!デザートは誰も遠慮しませんでしたヨ!!

 

抹茶とあんこで和風のティラミスにしてみましたが、これまた大大好評で、レシピがほしいと言ってくれた人もいました。

 

そんなわけで最後にみなさんの感想を聞いてみましたが、かなり気に入ってくれたようで、「日本料理は寿司しかしらなかったけど、もっとおいしい物があることがわかった」とか「日本料理はとても洗練されていて、盛り付けもきれい」とか「今度は両親との食事会のために出張料理をお願いしたい」とか。

 

私としては、時間が押してお待たせしてしまったのが申し訳なかったけれど、こちらではレストランに行くと食前酒から食後のコーヒーまで2時間以上かかるのはよくあることなので、それほど待ちくたびれなかったようです。

 

あとは分量の問題。

 

メインをしっかり食べてもらうには、副菜の量をもっと減らして、出すタイミングも同じにした方がいいかも。

 

今後の課題を背負って、夜の出張料理の準備のために友人宅を後にしたのでした。

 


テーマ:

La couveuse d’entrepriseと契約を交わして仮事業主となってから、そろそろ1か月。

 

この間にアトリエ1回、個人面談が2回、バカンスもありました。

 

バカンス中は夫の実家で過ごしたので、義父母がマキシムの面倒をよくみてくれておかげで私は部屋にこもって仕事に専念することができました。

 

仕事といっても、まだ売り上げが出る活動はしてないけど、提供するサービスの詳細や料金を決めたり、フライヤーや名刺の下書きを作ったり、顔を売るためにあちこちに連絡をとったり、試作や練習をしたりしていました。

 

さてCouveuseでの第1回目のアトリエは、宣伝広告について。

 

ホームページ、フライヤー、名刺などを作成するうえで注意すべきことなどを話し合いました。

 

これまでCouveuseにいた仮事業主たちが作ったフライヤーなども見せてもらいました。

 

ちゃんとした()企業の広告並みに立派なデザインのものもありました。

 

ちょっと私のプロジェクトと似たような内容のものもあったのでなかなか参考になりました。

 

そして第1回目の個人面談は、私の“顧問”でもある夫にも同席してもらって、質疑応答をしました。

 

面談時間は45分と短いので、具体的なことをする時間がなく、次回に持ち越しとなりました。

 

2回目の面談は、カウンセラーがダブルブッキングをしたため(ありえない!!)、もう一人を待たせている状態だったので、私から活動の報告をしただけで30分で切り上げられちゃった。

 

またもや進捗なし。

 

こっちは往復1時間かけて来てるんだから。。。

 

かなり不満が残りました。

 

この人こういうケアレスミスが多いんだよね。

 

メールに添付すべき書類を添付し忘れたり、アトリエの日程で、曜日と日にちが合ってなかったり、これはまあそんなに重大なミスではないけど、でもダブルブッキングはいかんでしょう!

 

しかも彼の同僚は、「ça arrive.(よくあることよ)」と言って慰めてるし。

 

よくあっちゃダメです!!

 

しかしいまさらながらBGEのカウンセラーの有能さが際立つなあ。

 

毎回役立つアドバイスや、やるべきことを次から次へと提示してくれて、とても実りが多かった。

 

Couveuseに入ってからも相談しにきていいって言ってくれたから、そのうち相談してみようかな。

 

このような感じで、すこ~しづつ進んでいます。

 

それにしても事業を立ち上げるのって大変。

 

準備にながーい時間がかかります。

 

ここんとこ毎日ずっと仕事のことを考えているもんだから、夢の中にも仕事のことが出て来て、寝覚めが悪かったりします。

 

こういうときは一旦仕事のことを忘れてほかのことした方がいい、と夫は言うけれど、やることが山積みなのでそういうわけにもいかず。。。

 

来月あたりは売り上げが出せるようになりたいものです。


テーマ:

プレゼンをした翌日Tさんからメールがあって、審査に合格してLa couveuseへの加入が認められたとのことでした。

 

早速BGEのカウンセラーに合格した旨をメールで知らせ、これまでの指導についてお礼を言いました。

 

翌日返事があって、「おめでとう!すばらしいニュースね。La couveuseのディレクターと会って話したんだけど、あなたのプロジェクトとプレゼンの仕方に熱狂させられたって言ってましたよ。今後も何かあったら相談してくださいね」と。

 

熱狂(enthousiasmé)って大げさな。。。

 

でもこれで大船に乗ったつもりで進んでいけます。

 

 

そして加入説明会に行ってきました。

 

今回7人がプレゼンをして、加入が認められたのは私のほかに4人。

 

出張美容師、マダガスカルの物品の輸入販売、家庭教師、寄木細工師という面々。

 

私の直前にプレゼンしたおじさんと、初回の説明会で会った、2月の審査会でプレゼンすると言っていた若い女性は不合格だったみたい。。。

 

さて、自己紹介の後、案内冊子がそれぞれに配られ、今後どのように進めていくか、Tさんが説明してくれました。

 

ただでさえ難しい言葉が並んでいて理解に時間がかかるのに、みんなどんどん質問するのでそれも聞き逃さないように集中していたら、途中で燃料が切れてひどい眠気に襲われました。

 

冊子はうちで辞書引きながらゆっくり読むしかない。

 

そして契約書にサイン。

 

これで私も仮事業主となりました。

 

配られたスケジュール表によると、これから6か月の契約期間中、13回の個人面談と11回のアトリエに参加することになります。

 

忙しくなりそう。

 

初回のアトリエでは、フライヤーや名刺の作り方について学ぶとのこと。

 

大まかな下地は作っておかねば。。。


テーマ:

いよいよプレゼンの日がやってきました。

 

原稿は何度も推敲を重ね、読む練習もしたし、準備万端です。

 

定刻5分前にに到着すると、審査員が遅刻したことに加えて、質疑応答が長引いた人が何人かいるとのことで、まだ私の前の人すら始まっていない状態でした。

 

その人と一緒に待ちながら少し会話をしました。

 

50代くらいのその人は、ヨガの教室をやりたいとのことで、2年くらい前からプロジェクトを温めているとのことでした。

 

待つこと20分、その人の番になりました。

 

さらに待つこと20分、ようやく私の番になりました。

 

ディレクターに案内されて会議室に入ると、審査員として年配の男性一人、若い男性一人、若い女性一人が座っていました。

 

じゃああなたのプロジェクトを紹介してください、とディレクターが言いました。

 

さほど緊張することもなく、落ち着いて、練習したように発表ができました。

 

年配の男性が幾度もうなづいているのが見えたので、それが勇気を与えてくれました。

 

そして質疑応答。

 

ディレクターと年配の男性からは、質問というよりは、事務所の設置や企業との折衝、顧客獲得についてアドバイスをもらいました。

 

若い男性は「とても明確だったので質問はありません。シェーシェー」と。

 

いやいやそれは中国語です、日本語は「ありがとう」ですよ。。。

 

若い女性は「ブラボー!外国語で20分も話すのは簡単じゃないけど、とてもよかったです。◎☆▽□。タイ語でこういうのよね?」と。

 

いや、タイ語は知りません。。。

 

なんだかアジア全部いっしょくたにされてる気がしないでもない。。。

 

やっぱりこういう反応が地方ならではだなあという感じ。

 

とにかく和やかな雰囲気で終わりました。

 

翌日の夕方までに合否の連絡をくれるとのことで、La Couveuseを後にしました。

 

数時間後にBGEの個人面談が入っていたので、近くの図書館で時間をつぶして、また同じ場所に戻りました。

 

カウンセラーにLa Couveuseでプレゼンをしてきたことを伝え、原稿を見せると、「結果がわかったら連絡ください、だいじょうぶだと思うけど、万が一不合格だったらこちらで続けてカウンセリングします、La Couveuseに入っても必要な指導が受けられなかったらこちらで対処しますから」と言ってくれた。

 

それでハイさようならじゃなくて、引き続きどうやったら顧客を獲得できるかについて考え、やるべきことを挙げてくれました。

 

まだあまり考えを深めていなかった第3・第4のサービスについても、競合に差をつけるための興味深いヒントをくれました。

 

仕事とはいえ、この人はほんとに親身になって考えてくれる、ちゃんと仕事をするフランス人(あんまり会ったことがないタイプ)です。

 

ありがたや。

 

さあ結果はどうなるか?


テーマ:

すっかり仕事ブログになっていますが、たまには他のことも書いてみます。

 

先週は雪がたくさん降りました。

 

週初めにどっと降って積もったのが、ちょっと溶けかけたと思ったら、金曜日のお昼まえからまたガンガン降り始めました。

 

マキシムは給食を食べない日だったので、雪の中迎えに行って、うちでお昼ご飯食べました。

 

雪がどんどん積もっていくのをワクワクしながら窓から見てました。

 

1315分になって学校に戻るため家を出ると、なぜか学校の方角から子どもと大人たちがこっちに歩いてきます。

 

ん??なぜこの方角に?

 

へんだなと思いながらも学校まで来ると、どんどん人が出てきます。

 

教室の前まで行くと、アシスタントの女性が来て、「あら!担任から電話がなかった?実は雪のため午後は授業が中止になったので、親御さんたちに子供を迎えに来るよう電話してるはずなんだけど。」と!

 

なにー!

 

なんでもっと早く連絡くれないんだー!

 

雪の中わざわざ往復する必要なかったのに。。。

 

それもムッとしちゃったけど、でもでもこの程度の雪で学校が閉まっちゃうなんて、ちょっとびっくり。

 

天気予報ではたったの3センチの積雪で夕方にはやむはずというのに。

 

みんな近所に住んでる子ばかりだし、雪の中数分歩くのになんの支障もない。

 

市長かこの地方の教育委員会の判断なんだろうけど、いつもちょっと慎重すぎる。


 

1月に全国各地の河川で増水・洪水が起きた時もそうだった。

 

マキシムのクラスは週1回、近所の体育館にバスで移動して柔道をやってるんだけど、ロワール河が増水したっていうことで中止になりました。

 

氾濫したんならわかるけど、まだまだ溢れるにはほど遠いレベルの増水よ?

 

先生は「洪水になったから柔道は中止」と子供たちに説明してたけど、それは嘘だよ。

 

まあ当局としては、万が一何かあった場合は責任とらなきゃいけないから、慎重にならざるを得ないんだろうけど。

 

それにしてもやりすぎ。。。

 

 

で結局金曜日は16時ころ雪がやんで、太陽が出ました。

 

マキシムはパパといっしょに近所の公園に行って、ゆきだるまつくったり、ソリで坂道すべったり、雪を思う存分楽しみました。

 

あと2週間で冬休み。

 

雪山に連れて行ってスキーを体験させてあげたいな。

 


テーマ:

La couveuse d’entreprisesの入学審査会に向けて、プレゼンの準備をしています。

 

1.    自己紹介、2.プロジェクトの内容、3.どうしてLa couveuseに入りたいのか、という構成で約20分間話さなければなりません。

 

その後、審査員たちとの質疑応答が10分。

 

頭の中を整理するために原稿を書くことにしました。

 

CVやlettre de motivation、BGEのアトリエで使った自己分析シートやビジネスプラン、競合リストなどを引っ張り出して、取り掛かりました。

 

・これまでの職歴

 

・フランスに来てからの活動

 

・どうしてこのプロジェクトをやりたいと思うようになったのか

 

・プロジェクトを進めるうえで今考えていることと、これから考えるべきこと

 

・競合と比べて強い点・弱い点

 

・まず最初に取り掛かるべきこととしてフライヤー、名刺、サイトを作ること

 

・関係機関とのコミュニケーションを深めていくこと

 

・結論としてLa couveuseに入ったら、企業との折衝や、事務所設置についてのアドバイスが欲しい、また、会計関係について理解を深め、競合対策を練り、経営能力を身に着けるためいろいろなアトリエに参加したい、フランス語で自信をもって話すことも鍛えたい。

 

こんな感じで書いていきました。

 

久しぶりに脳みそをフル回転させた気がします。

 

下書きしたものを夫に見てもらって、文法の間違いを直してもらったり、より的確な表現に置き換えてもらったり、かなりフランス語の勉強にもなります。

 

それになによりプロジェクトの輪郭が次第にはっきりしてきて、自分のやるべきことが分かってきた感じがします。

 

たとえ審査に合格しなくても、こんなに熟考する機会を得られたことだけでも身になった気がします。

 

ずっと原稿を見たままにならないよう、暗記できる部分は暗記して、人の目を見て話せるよう何度も練習しました。

 

さて、プレゼンの練習のための面談の日が来ました。

 

練習のときに心がけたことを思い出しながら、Tさんの前で原稿を読み上げました。

 

読み終わるとTさんは、「とてもいいね!よく考えられているし、完成されている。きっと合格するよ。」と言ってくれました。

 

あとは質疑応答の練習。

 

自分の強い点は何か?どうやって企業と折衝しようと思っているか?などの質問がありました。

 

最後はこちらからの質問。

 

審査会で不合格とされた人はいるのか?

 

めったにいないけど、たまにいるとのこと。

 

審査員はどんなひとたちか?

 

La couveuseのディレクター、Pôle Emploiの人、商工会議所の人、地方公共団体の人などで、Tさんや説明会で講師をしてくれた女性は参加しないとのこと。

 

審査に合格した場合はどうなる?

 

プレゼン終了から48時間以内に合否の連絡があり、合格の場合1週間後に契約となるとのこと。

 

さて、どうなることやら。

 


テーマ:

面談に出かける前にメールをチェックしてみると、La couveuseの人からメールが来ていて、2月の入学審査会に空きが出たので、希望する人は申請書を提出するようにとのこと。

 

記入するのが難しい箇所があれば手伝ってくれるとも書いてある。

 

これは渡りに船!

 

出来る範囲で記入した申請書を持って面談に出かけた。

 

説明会のときの講師と、メールを送ってくれた人(Tさん)が二人で対応してくれる。

 

まずは前回よくわからなかった収入と経費について質問。

 

顧客から支払いがあった場合、それは私の収入となるのか?

 

答えはノン!

 

La couveuseと契約中、顧客から支払われた料金はLa couveuse内の私のアカウントに保存される。

 

もしプロジェクトに必要なものを購入した場合は、アカウントに保存されたお金の中かから経費として払い戻しを受けることができる。

 

収入がないので、Pôle Emploiに仕事をしたと申し出る必要もなく、失業手当も通常通り受け取れる。

 

契約が終了した時点の総売り上げが3000ユーロ以上の場合はその5%をLa couveuseに手数料として支払い、経費を差し引いた残額の38%を社会保障費としてURSSAFに支払い、その残りが私の収入となる。

 

その時点でPôle Emploiには申請をしなければならず、手当額から収入額が差し引かれることになる。

 

なるほど、よくわかりました。

 

それからどのような形態で仕事をしていくかについて相談。

 

まず、私がやりたいと思っていることは、Services à la personne(対人サービス)の括りになる。

 

該当機関から認可を取得すると、顧客は支払った金額の50%の税額控除が受けられるというシステムがあるということは調べて知っていた。

 

ではLa couveuseと契約中に認可を取得することは可能なのか?

 

答えはノン!

 

実際に会社登記するまで待たなきゃいけない。

 

認可取得を目指す人には、顧客が認可取得前後で同額の出費となるよう、半額の料金でサービスを提供するよう指導していると。

 

例えば1回50ユーロのサービスなら、La couveuseにいる間は25ユーロで提供しなきゃいけないということ。

 

それじゃあまり儲けにはならないよね?

 

だからこそ長期間La couveuseにいるのはお勧めしない。

 

La couveuseは収入を得るよりも、プロジェクトをテストすることが第一目的と考えるべしと。

 

認可を取得した場合、対象にできる顧客は個人のみで、企業やアソシエーションなどの団体相手には仕事ができないのは、法律で定められている。

 

団体相手にも仕事したいなら、認可取得をせずにMicro-entrepreneurとして仕事をし、その一方で、50%の税額控除を受けたい個人の顧客に対しては、CESUというシステムを提案するのがいいと。

 

CESU(Chèque Emploi Service Universel対人サービス利用専用小切手)では、顧客は私の雇い主となり、私は雇われる立場になるので、私の社会保障費も雇い主が支払う。

 

だからCESUからの収入は私の会社の売り上げとしては計算しない。

 

そうすると請求金額もMicro-entrepriseを通した場合と、CESUを通した場合で違ってくるから、サイトやフライヤーでどのように表示するか、よく考えなきゃいけない。

 

これは今後の課題。

 

それから持ってきた申請書を見てもらった。

 

だいだいよく書けているとのことで、経費とか売上高についてのみ手伝ってもらって記入した。

 

なぜかディレクターは私のプロジェクトを気に入っているので、優先的に2月の入学審査会に私のための時間を空けておいてくれるとのこと。

 

そして審査会の前に一度プレゼンの練習をした方がいいとのことで、Tさんとまた会うことになった。

 

通いまくりです。。。


 


テーマ:

BGEのカウンセラーから紹介されたLa couveuse d’entreprises。

 

直訳すると“企業の保育器”。

 

その名のとおり、起業を目指す人が会社設立前にこの機関を通して自分のプロジェクトがうまくいくかどうか試してみることができ、指導・教育を受けたり、他の起業を目指す人たちと交流することもできる。

 

説明会に参加するには予約が必要とのことなので、電話をしてみた。

 

出たのはぶっきらぼうな男の声で、機関名を名乗りもせず、かなり感じ悪い。

 

これはたぶん職業研修に来た高校生か中学生(しかも育ちの悪い)かなんかじゃないかと密かに思う。

 

名前、住所、誰からの紹介か、どんなプロジェクトを立ち上げたいか等を聞かれて、希望の日の予約がとれた。

 

さて当日。

 

場所はBGEと同じ建物の同じフロアなので、勝手がわかっている。

 

会場に集まったのは7名の男女。

 

講師は30代と思われるサバサバした感じの女性。

 

まずはいつものように自己紹介、もう緊張もしなくなりました。

 

私の番になってプロジェクトの内容を告げると、講師はすぐさま「ああ、あなたね!ディレクターがあなたのプロジェクトをとっても気に入ってたわよ!」と言うではありませんか。

 

とすると、電話に出たのは研修生なんかじゃなくディレクター!?

 

思わず「研修生かと思いました!」と言いそうになりましたが、ぐっとこらえて飲み込む。

 

それからLa couveuse d’entreprisesの紹介。

 

これまでに数百人がここを通して起業していったとのこと。

 

La couveuseを経て実際に起業する人は67%、会社員に戻った人は13%。

 

まずLa couveuse に入学(?)するためには、5ページにわたる入学申請書に記入して提出しなきゃいけない。

 

そして入学審査会において、自分のプロジェクトを審査員たちの前でプレゼンしなきゃいけない。

 

これは私にとってかなりの難関!

 

審査会で合格とされた人だけがLa couveuseと契約を交わせることになる。

 

契約期間は最短6か月から最長36か月までで、好きな時に解約することができる。

 

だいだい12か月くらいで解約して巣立っていく人が多いとのこと。

 

契約を交わすとLa couveuseのSIRET(事業所番号)を使いつつ、自分の会社名で仕事を始めることができる。

 

銀行口座維持費・保険料・仕事上で事故があった場合に備えての分担金として月10ユーロを支払う。

 

そのかわり自分で保険に入ったり、新たに口座を設立する必要はなし。

 

指導・教育を受ける料金として、契約期間中の総売り上げが2999ユーロ以下の場合は無料、それ以上は売上高に応じて5%か10%を支払う。

 

Pôle Emploiから失業手当を受けている人は、La couveuseの契約期間もそのまま受給資格を維持できる。

 

だいたい理解できたのはこんな感じだけど、収入とか経費についての説明がよくわからなかった。

 

すると講師は新たに個人面談を設けることを申し出てくれたので、お願いすることにした。

 

次回の入学審査会は2月前半だけどもう満席で、その次は3月半ばとのこと。

 

そんなに待たなきゃいけないなんて、また始動が延びるなあと思いつつ、希望する人にはメールで申請書を送ってくれるとのことで、一応希望を出した。


帰宅後、さっそくメールが送られてきた。

 

申請書を見てみると、どんな経費がいくらかかるかとか、毎月の売り上げ見込みとか、雲をつかむような難しい質問もある。

 

次回面談のときに相談してみよう。。。


テーマ:

1月も終わりに近づいていますが、今更ながら、明けましておめでとうございます。

 

クリスマスは夫の親族(大人子供合わせて40人集合!)と盛大に飲み食い踊り、大みそかは友人の家でパーティ、年明けて友人一家と中央高地に雪を見に行ったりと、仕事のことは忘れて大いに楽しみました。

 


さて3回目の起業支援の面談に行ってきました。

 

バカンス明けから調べてきたことをカウンセラーに伝えました。

 

まずは仕事用の保険(Assurance responsabilité civil professionnel)の金額。

 

すでに住宅保険や家族保険で契約をしている会社に見積もりを頼んだところ、年間93.38ユーロとのこと。

 

ひと月7.78ユーロ、まあまあ出せる範囲の金額です。

 

それから仕事用の銀行口座の金額。

 

Micro-entrepreneurは口座維持費が高いプロフェッショナル用の口座を作る義務はなく、普通口座を新たに作ればいいというのは法律で認められている。

 

けれどネット上で情報を見ていくと、銀行側はプロ口座を作ることを強要してくるし、仕事用ということを隠して普通口座を作った場合、URSSAF(社会保障費徴収機関)から引き落としがあった際、仕事用だということがバレて口座を閉鎖されられる可能性がある、とのこと。

 

そこで各銀行のサイトを調べたところ、普通口座よりは割高だけど、プロ用口座よりは割安のMicro-entrepreneur用のサービスを提供しているところをいくつか見つけた。

 

その中でも口座維持費が月7ユーロと安くて、最低限の収入が定められていなくて、1ユーロプラスでVISAカードが付けられて、小切手を入金する際の手数料無料という Monabanqueがよさそうだなと思い至りました。

 

それから事務所を借りる場合の家賃。

 

基本的に私の提供しようと思っているサービスは個人が対象で、自宅や顧客の家でできることなんだけど、いずれは複数の人も対象にしたいと思っている。

 

その場合、場所を借りる必要があるので、相場を調べました。

 

広さは10~20㎡くらい、時間貸ししているところ、うちからあまり遠くないところ、夕方以降も開いていいるところ、となるとほとんどない。

 

市と提携していろいろなアクティビティを提供している組織があって、そこで部屋を貸しているという情報を小耳にはさんだので、メールで問い合わせたところ、基本的にはアソシエーションのみに貸しているとのこと。

 

すると我がカウンセラーは、「じゃああなたもアソシエーションを立ち上げたらいい。責任者と秘書の二人さえいれば簡単に設立できるので 。」と思ってもみなかったアドバイスをくれた。

 

なるほど、そういう手があったか!

 

しかし、またひとつ仕組みを学ばなきゃいけないシステムが増えたなあ。。。

 

まあ緊急事項ではないので、これについてはゆっくり考えるとしましょう。

 

Co-workingスペースを借りるのも一計、とカウンセラー。

 

昼間はたくさん仕事している人がいてざわついているかもしれないけれど、夕方以降なら人もへるから、私のプロジェクトに向いているかもしれない、と。

 

なるほどなるほど。

 

それから競合について調べたことも話しました。

 

まさに私がやりたいと思っている第一希望のことをやっている強力なライバルがこの街にいることを発見したのです。

 

彼女はすでにちゃんとした機関でこの分野の職を持っていて、その一方で個人的にも(おそらくMicro-entrepreneurとして)活動を展開していることが彼女のサイトを見て分かりました。

 

提示している金額も私がしようと思っているのとだいたい同じ。

 

この分野の経験年数でいえば私だって負けていないけど、その人も立派な職歴を持っている。

 

じゃあどうしたら顧客獲得において私が優位に立てるのか。

 

私のサービスを受ける際、顧客にとって有利なポイントがあればいい。

 

それを見つけ掘り下げていくこと、そして第2・第3・第4のサービスにも力を入れていくこと、それが今後の重要な課題です。

 

最後にカウンセラーからLa Couveuse d’Entrepriseを紹介されました。

 

この組織を通して起業したい人は自分のプロジェクトがうまくいくのかどうかお試しで仮起業ができる。

 

会社登記後も最長36か月間カウンセラーが付き添って親身に助言や教育をしてくれるそうな。

 

ちょうど近々説明会があるから参加してみたらと。

 

La Couveuse d’Entrepriseを通さずすぐに登記することもできるけど、私の場合顧客獲得について不安があるし、会計関係も弱いので、もっとじっくり勉強してからでも遅くはないかも。

 

ということで説明会の予約を入れました。

 

もう前進あるのみです!

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス