見たくない夢だった | 母娘で癌 ~元 病病介護・膵臓癌と外陰部メラノーマ~

母娘で癌 ~元 病病介護・膵臓癌と外陰部メラノーマ~

母が膵臓癌に、娘である私は悪性黒色腫になりました。
お互いに癌患者であり、その家族でもある。
自分がいつ死ぬのか、家族がいつ死ぬのか、それに怯えつつも意外に明るく暮らす母娘。
母が亡くなり、自分の人生を大事にしたいと思いました。

夢を見ました。

これは見たくない夢でした。


【母の遺言】

家とは違う和室で

布団に寝ている母。

私が部屋に入ると

母は起き上がり話し始めた。


私は、嫌な予感がしてました。
聞きたくない、

これは予知夢になってしまうかもしれない。

だから聞きたくない。
そう思っていました。


母は語り始めました。

「もって今年いっぱいだと思う。
1人になってしまうけど、倫子なら大丈夫だから」

母の周りは全体的に明るく
白かったです。

私の不安な気持ち以外は。


~考察~


これをそのまま受け止めれば
予知夢になります。

でも夢って大概は反対の意味を持っていることが多いはずです。

「母」
実際の母を表したり、自立心を表したりしている。
母が楽しそうなら運気が上昇する兆し、
悲しそうなら運気の下降を暗示しています。


「死の宣告」
生活が不規則になっていたりする可能性があるので、
見直しが必要です。

「和室」
自分の居場所を探して心を落ち着けるところを求めている。
運気が上昇する兆しです。

「遺言」
取り組むべき課題があるようです。
今後、悔いのないように何をすべきか考えるべきのようです。

なんとなくですが
今後の行動で良くも悪くもなる、といったところでしょうか?