上海万博初の展示館デーとなるアルバニア館デーが5日、開幕した。

アルバニア館デーのイベントでは、参観者はきらびやかで美しい民族歌舞の公演を参観し、展示品を通じて地中海の美しい景色を観賞し、アルバニアの人情や風土を味わった。

アルバニア館は欧州合同館内にある。外観はさまざまな色が交じり合った石積みの壁で、アルバニアで最も古く、最も特色的なジロカスタル古城を模しており、大小のアーチにはアルバニアの風景写真が埋め込まれ、参観者は長い歴史を持つ美しい国の風景を観賞することができる。

館内は模型、写真、映像で展示が行われており、古い建築模型と近代的な映像は時空を超える感覚を受ける。展示はハイテク手法が用いられ、大型スクリーンは巨大な雪山模型に埋め込まれ、手すりにもたれて見ると、まるでその場にいるかのような錯覚を受ける。

ヨーロッパ南東部のバルカン半島西部に位置するアルバニアは人口約300万人で、山間部と丘陵地帯が国土の77%、平原が23%を占め、海岸線の総延長は472キロで、亜熱帯型地中海気候に属する。上海万博には2006年7月5日に正式な展示申請を行った。

上海万博が開催される6カ月の期間中、100あまりの展示館で展示館デーが開催される。

上海万博当局は、午前10時12分までに、14日の入場者が23万4800人に達し、これで累計入場者数は4000万人を突破、4000・12万人に達したと発表した。

5月1日の開幕以来、上海万博は全体的に混乱なく平穏に運営されており、内外観光客の入場希望者は増え続けている。過去3カ月余りを振り返ると、6月5日の開幕36日目に、累計入場者が1000万人を突破した。6月28日と7月21日には、入場者総数がそれぞれ2000万人と3000万人を突破、その間の日数は共に23日だった。

8月14日は万博開幕106日目。12日から同日まで、上海市の最高気温は3日続けてセ氏39度を超え、14日は午前10時で、万博会場の気温がセ氏37度に達した。主催者は連日、防暑のための諸措置を全面スタートさせ、温度を下げるための設備がフル稼働している。万博当局はまた、年寄りや体の弱い人は極端な高温の日は入場しないよう提案している。