息子はここ2~3週間、何度も吐いてる。

コンビニで買った時にもらうレジ袋に、余りものの紙おむつをセットしたものが重宝した。

これは今後もストックしておきたいし、なんなら非常持ち出し袋にも入れたい。

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9月21日夜中、祝日を前日に控え、ふつーに寝てたら、

「頭痛ーい」と息子が泣いて起きた。
「いたい、いたい、いたい…」と泣いてる。
おでこ触ったら熱もある。
少し水でも…と飲ませたら、即嘔吐。
 
頭痛、高熱、嘔吐。
すごく恐くなって救急相談に電話したら、
できれば早めに病院行って下さい、小児救急やってる病院の連絡先を教えますね、
と言われた。
 
一番近くの大学病院の救急室に電話して連れてった。
電話の看護師さんは感じが悪く、
「嘔吐なら来ていただいても、水を少しずつ飲ませて様子見るくらいしかできないですよ」と言ってたけど、
いざ着いたら、とても感じの良い看護師さんが出て来てくれた。
 
すぐに宿直の小児科の先生が来てくれた。
先生はめちゃくちゃ小柄な女の子で、優しく丁寧に診察してくれた。
「おそらく急性副鼻腔炎でしょう」
「でも髄膜炎だと怖いから血液検査を一応したい」と。
結果的に大きな異常はなく、副鼻腔炎というこおで薬をもらって帰宅。
とにかくゲーゲー吐くから苦しそうだし、こっちも大変。
 
翌朝は祝日で病院やってないから家でおとなしくしてた。
嘔吐もなく熱も高くない。
翌々日に再診。会社休みました…
熱ないからバスで行こうとしたら
「気持ち悪い…」と途中下車からのリバース。
バスもダメならタクシーも乗れないから、
ひたふら歩いてなんとか予約時間に到着。
「急性副鼻腔炎ね、鼻汁が喉に回って気持ち悪くて吐いちゃうんだよねー」と外来の先生は言ってた。
息子の体を触り、息子といろいろ話してた。
「ここ、痛い?ここじゃなくて、ここね?」とか。
「胃を押すと痛いっていうから、吐きすぎて胃が荒れてるみたい、胃薬で治しましょう」と。
 
診察中息子はとにかく機嫌悪いのと疲れたのか眠そうだった。
その後、会計待ちの時も吐き、調剤待ちの時も吐き。。。
でも車に乗れないから、1時間弱かけて歩いて帰宅するしかなく。
眠い眠いと愚図る息子を励ましながら歩いて帰宅。
必要なものを買ったりしても、1時間で着いた。
 
帰宅してすぐ薬飲ませて寝かせた。
そして夕方に起きたら、元気に復活。
そっから翌週30日金曜日の再診では超元気だったのに。。。
もちろん30日も欠勤(。-_-。)
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10月4日月曜、咳を始めた。
悪化して来たから、5日水曜早退して耳鼻科へ。
(6も7も仕事の都合でまったく休めないから、仕方なく5日に早退、、、)
どこも腫れてなくて「寒暖差アレルギーでしょう」との診断。
10月6日夜、発熱。
10月7日、夫が欠勤して息子の看病。
夕方39度越えて小児科へ。でもその後熱は下がり元気。
10月8.9.10は3連休だったのでなるべくおとなしくさせた。
微熱があったりなかったり程度で食欲あって元気なのに、
咳き込んで止まらないと勢いで吐いてしまう。
 
けど、熱もないし食欲あるから11日火曜は保育園へ。
なんと、息子がくるのを園長先生が待っててくれた。
事情を話すと園長は教えてくれた。
「寒暖差アレルギーの咳って普通の風邪の咳より喉がくるしいそうです」
「その勢いで吐いちゃうのは子供だから仕方ないんです」
「風邪ではないし熱もなく食欲あるなら、こちらで気をつけて様子みますから」
と快く預かったくれた、、、良かった。。。
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「寒暖差アレルギーの咳って普通の風邪の咳より喉がくるしい」
この情報、病院の先生から教えて欲しかった。。。
あまりに息子が、嘔吐→ケロっと元気 を繰り返すから
また無理に食べて咳き込んで吐いてるよ、勘弁してよ、、、って思ってた。
引越し準備と仕事の繁忙期が重なってるところに、
息子がずっと体調わるくて、かなりイライラしてた自分がほんと情けない。
つらいのは具合悪い本人なのに。
健康第一。息子も私も夫も。
引越ししたら気分一新できるかな。