胎内記憶 | 福岡ベビーサイン「りんごのきもち」福岡の赤ちゃんとママが通う教室!南区 中央区 体験 東区 城南区 博多区 西区 春日 大野城

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福岡の赤ちゃんとママが通うベビーサイン教室!

ベビーサイン教室『りんごのきもち』は

0・1・2歳児のお母さんの育児が

楽になって欲しいと思っています。

わが子とのベビーサインの事などを綴っていきます。



それは唐突にやって来た。



3歳の誕生日を迎えた翌日、

コタツに当たりながらくつろいでいた時の事。

主人がふと私に尋ねる。

「ねえ、胎内記憶聞いた?」

「うん、でも照れて教えてくれないんだよね」と答えるや否や、

主人はわが子へ尋ねる。


「○○、お腹の中で何してたの?」


えええええ!

今ですか?


と驚いている私の傍らにいたわが子が答える。


「泳いでたよ。」


えええええ!

私の心の準備も、録音の準備もできていないのに。

そんなことに主人はお構いなしに矢継ぎ早に質問を続ける。


「お腹の中は赤かった?」

うん、赤かったよ。

「お腹の中は楽しかった?」

うん、楽しかったよ。


誘導尋問のようになったので、この答えの真意のほどは

わからないが、泳いでた、の一言は衝撃だった。

主人は、へー、なんてニヤニヤしてるけど、

いろんなシチュエーションでどんなに私が質問しても

答えてくれなかった胎内の記憶をこんな形で

わが子は教えてくれた。


私に話すのはやはり恥ずかしいらしい。

そんなものなのだろうか。

でも、泳いでいた、という答えにはとても納得がいくものがあって、

ものすごく蹴られていたことを思い出した。

産まれるんじゃないか、と思うくらい蹴り続けられた夜もあった。

産まれてから歩けるようになると、よく飛び跳ねていて、

その光景をみては、お腹の中の足の力を思い出していた。


泳いでいたのかぁ

きもちよかっただろうなぁ。


ベビーサイン育児の次に

胎内記憶を聴くことを楽しみにしていた。

それはあっさりと終わってしまった。

サインでお話しできた次は胎内記憶を是非聞きたい、

と思っていた。

どこからやって来たかも、もしかしたら主人が尋ねたら

教えてくれるかもしれない。

欲張りかもしれない。


でも気になる。


サインを卒業して話し言葉へ移ることを寂しく思うことも

あると思うが、こんな素敵な話を教えてくることを

楽しみの一つにして成長を見守るのはどうだろうか?




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