花 | 福岡ベビーサイン「りんごのきもち」福岡の赤ちゃんとママが通う教室!南区 中央区 体験 東区 城南区 博多区 西区 春日 大野城

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福岡の赤ちゃんとママが通うベビーサイン教室!

ベビーサイン教室『りんごのきもち』は

0・1・2歳児のお母さんの育児が

楽になって欲しいと思っています。

わが子とのベビーサインの事などを綴っていきます。



サインを教えたくてよくお花を買っていました。

家の中の必ず通るところにお花を飾り、




「【お花】だよ~」と


そこを通るたびに、サインを見せていました。



夏はひまわり、秋にはケイトウなど、お花屋さんに並ぶ季節ごとの花を

一輪だけでもサインを見せたいがために。




そうして返してくれるようになった我が子の【お花】のサインは

口元に手を運ぶ【食べる】のサインに似ていました。




最初は見分けがつきませんでしたが、わが子の中では、

キチンとサインの区別がついていて、私はそのサインの

シチュエーションで、【お花】のサインに気づきました。




それは絵本を読んでいるときでした。

我が子は口元に手を運んでサイン。

「お腹すいたの?まんま食べる?」と尋ねても

何か違う様子。

そして、絵本をよく見ると、小さなお花の絵が描いてありました。




!!

【お花】!!

そうだね、お花が咲いてるね。




色がきれいだし、おいしそうに見えるのかなぁと当時はそんな風に

思っていました。



少し形が違っても、それを受けとめて、私はいつも通りに【お花】のサインをみせていると、

そのうち段々と自然に花びらの匂いをかぐ【お花】サインへ。




我が子がベビーサインを始めた時は残暑が厳しい時でした。

季節は変わり、春になり、やはりサインが見たいがために、

満開に咲き誇るチューリップ畑に出かけました。



一面に広がる色とりどりのチューリップを前に、我が子はたくさん

【お花】のサインを見せてくれました。


そのシャッターチャンスに奇跡的に収まった【お花】のサインをしている写真が一枚あります。

なかなかカメラに収めることができないその瞬間は、

やはりいい思い出です。




もうすぐ桜の季節ですが、我が子は2歳になり、ぐんと言葉の数が増えて

心配していたことが嘘のよう。

ベビーサインは、アイコンタクトをとらないと成り立たない視覚言語ですが、

これからサインを使わない環境に飛び込み、お友達も増えて

サインを使わなくても便利な話し言葉を選んでどんどん覚えて

来年、一緒に桜を見るころにはもうサインは卒業してるのだろうな、と

一抹の寂しさを感じながらも我が子の成長を嬉しく・・・・・・





でもやっぱりかーさん的には寂しいかな。