今や、ご存じの方も多いのですが、慰安婦問題を、一度、綺麗に整理しておきたいと思っていたところ、丁度あべちゃんさんが関連する記事をUPされましたので、  
    http://ameblo.jp/tubasaokudasai-a/entry-11491872645.html
池田信夫さんの、西岡氏解説記事と絡めると、実に解りやすくまとめることができますので、掲載致します。

竹島問題が慰安婦問題を再燃させ、なぜか尖閣諸島まで飛び火しているが、愛国心に燃える前にまず基本的な事実関係を理解しておいたほうがいい。本書は先週のニコ生にも出演してもらった西岡力氏の解説である。

慰安婦問題の特異性は、日本人が創作した話だということだ。
ふつう「私が犯罪者だ」と嘘をつく人はいないが、奇妙なことに戦争についてはそういう「詐話師」がいる。この問題の発端となった吉田清治がその最たるもので、彼の『私の戦争犯罪』には、済州島で「慰安婦狩り」をした様子が詳細に書かれているが、なんとすべて嘘なのだ。本人ものちに「フィクションだ」と認めた。

ところが吉田の話に目をつけて日本政府を相手に訴訟を起こそうとしたのが、福島瑞穂氏や高木健一氏などの弁護士で、彼らは韓国に渡って原告になる元慰安婦を募集した。そこで見つけたのが金学順で、彼女はNHKにも出演して「親に売られてキーセンになり、義父に連れられて日本軍の慰安所に行った」と証言した。この話をNHKに売り込んできたのが福島氏で、彼女はスタジオに立ち会って金にせりふを教えていた。目的は、軍票(敗戦で無効になった)で支払われた給与の賠償だった。

しかし朝日新聞の植村記者がこれを(吉田のストーリーにそって) 「女子挺身隊として強制連行された」と誤って報じたため、福島氏らは訴状を「軍に連行された」と書き換えた(だから彼女は「強制連行」が嘘であることを知っているはずだ)。その原告団長は植村記者の義母だったが、のちに裁判費用を詐取したとして逮捕され、行方をくらました。

要するに戦争をネタにもうけようとたくらんだ旧軍人が「軍の性奴隷」という猟奇的な話をでっち上げ、それを政治的に利用しようとした日本の弁護士が韓国人をけしかけ、朝日新聞がそれに乗 せられた、という構図だ。したがって主犯は福島氏で、朝日は問題を拡大した共犯である。

この騒動で福島氏は「人権派弁護士」としてマスコミにデビューし、国会議員にもなったが、彼女のおかげで日韓関係はめちゃくちゃになった。今回の慰安婦騒動に彼女が沈黙を守っているのは、ここまで嘘がばれてしまうと取り繕いようがないからだろう。朝日新聞とともに彼女にも説明責任がある。国会で説明すべきだ。 

「朝日は乗せられた」のではなく、「乗った」のですね。
植村記者が書いた 「女子挺身隊として強制連行された」は、確信犯的に書かれています。

植村記者は、「従軍慰安婦」 という存在の確証が取れなかったので、まったく別の 「女子挺身隊」 と絡めてすり替える作業をしたのです。 どこまでも人を舐めた卑怯な奴です。

 そして人権派を名乗り、利用したのが、岡崎とみ子、辻元清美などで、利用され、乗せられて票を与えているのが、「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」。共同代表の西村寿美子という構図です

だから、橋下市長のように「『慰安婦』を強制した証拠があるなら出してほしい」という要求には、元「慰安婦」の、「作られた被害女性」を韓国から招いて、偽の証言をさせる しか根拠が無いのです。

しかもその証言は質問に答えるのではなく、教えられたセリフを売春婦が一方的に読み上げるだけ。

笑えるのは、過去の証言が、作られたものであるが故に、 「連れに来た男」とか 「連れて行かれた」、とか「時期」、「場所」、「年齢」などに辻褄が合わなくなるものですから、次回は別ストーリーを仕立てるのです。

だから彼女たち売春婦当人達は、もう自分の本当の年齢も判らなくなっていて頭の中はグシャグシャです。

(あらら。それは、戦後、韓国人に移された梅毒のせいだろう。という説もありますよ(キャーッ脳みそ腐ってる) けど、それはおいといて)

考える力も無いので、質問されたら本当の事しか言えなくなっています。これはやばいでしょう。

彼女達、 「福島瑞穂と愉快な仲間達」のおかげで日韓関係はめちゃくちゃになり、事は国際問題になりました。

是非ともこの、日本国に莫大な損失を与えた国賊の罪を国会でつまびらかにして、償って頂かなければなりません。

だからと言って、韓国との関係が復帰する事は有り得ませんけれど、今、福島瑞穂を糾弾する立ち位置としては、 「日韓関係をめちゃくちゃにした犯人」 これが適切なのではないかと思います。