今回のテーマ
化学療法を受けるには条件があります。
もし、感染症に罹っていた場合
化学療法を受けることはできません。
それではSTART▶️
白血病発覚当時に
りんごちゃんは感染症に罹っていたため
まずは感染症を治してから
化学療法をスタートしました。
病原菌の正体を調べる
随分経ってから判明
入院してから、想定される
感染症の検査をしていましたが
どれもハズレ⋯
病棟を移動してからも
なかなか分からず
ついに腫れたリンパから
組織を抜き取って培養する事に🧫
それで正体は判明したのですが
今となっては
何の感染症に罹っていたのか
忘れてしまいました←
当時の検査のデータを見ると
【サイトメガロウイルスIgG】
が陽性になっていたので
多分それかな…🦠
確か、分かった頃には
もう症状もだいぶ落ち着いてました。
抗生剤と免疫グロブリンを
打ってかなり回復しました。
感染症を治す
抗生剤+IgG
兎に角、初めは
熱とリンパの腫れの原因が
不明だったので
当初は解熱剤と抗生剤を
打っていたのですが
なかなか効かず。
かなり早い段階で
【免疫グロブリン】
を打ちましょうと言われました。
免疫グロブリンを打った後は
血圧が乱れることがあるので
頻繁に血圧測定をしました。
りんごちゃんは
血圧も安定していて
打ち終わった頃には
かなり回復
どれくらいの時間打っていたかは
覚えてませんが
このような感じで瓶に入ったものを
(大きさもこのくらい)
点滴から6本打ちました。
【免疫グロブリンG】
📖➡︎コチラより引用。
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💉台湾での薬のDATA💉
[日本語名]:免疫グロブリンG
[中国語名]:免疫球蛋白(IgG)
※台湾では保険適用なし※
[値段]:約6,000元(26,380円)/本
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免疫グロブリンって
?
熱を下げる
38°未満が条件
感染症の症状が認められなくても
体温が38°以上だと
化学療法はストップします。
りんごちゃんも
感染症が落ち着き熱が下がってから
白血病治療に入りました。
もし、化学療法中に発熱した場合
化学療法をストップし
血液検査をします。
身体のどこに異常があるのか
特定した上で、まずは
その異常を治してから
化学療法を再開させます。
(最低3日は要観察です。)
今回の記事は以上です。
早く治療してあげたい!
と少々焦りましたが
もうその時は、本人も
多少元気を取り戻していたので
まずは治療できる身体に戻そう!
と、比較的のんびりしてたかな🤔
とにかくりんごちゃんが
笑顔になることを考えてました🌼
かなり回復したよ♡
♡ご覧いただきありがとうございました♡
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