こうこう(リンゴ) | 青森の鉛筆

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リンゴの新品種「こうこう」の限定販売が始まっています黄リンゴ

リンゴ「こうこう」甘さ秘密解明(東奥日報 より)黄金のりんご

 弘前大学農学生命科学部藤崎農場(藤崎町)で育種されたリンゴ「こうこう」のおいしさの秘密を、技術職員の佐藤早希さん(25)が解明した。リンゴに含まれる4種類の糖のうち、砂糖と同じ成分のスクロースの割合が高く、収穫後15日以内に食べれば特においしいことが分かった。同農場は14日、厳選したこうこうを箱詰めし「逸品こうこう極(きわみ)」として6個入り50箱限定で販売開始した。

 こうこうは「弘大一号」と「ふじ」を掛け合わせた黄色品種で、弘大の塩崎雄之輔名誉教授が1999年に品種登録し、現在は一般農家も栽培している。蜜が多くおいしい半面、枝が上方に伸びやすく、特殊な剪定(せんてい)技術が必要なのが難点。

 2011年に研究を始めた佐藤さんがリンゴの糖の組成を分析したところ、こうこうはスクロースの割合が35%で、ふじを9ポイントも上回ることが判明。一方、果実全般に含まれるフルクトース(果糖)の割合は50%前後でふじと同等だった。スクロースは舌に残る濃厚な甘さ、フルクトースはさっぱりした甘さが特徴という。

 また、冷蔵貯蔵でスクロースの量の変化を調査したところ、収穫後15日目までは果汁のうち5%以上の含有量を保ち、その後は漸減していくことが分かった。佐藤さんは「早めに食べた方が一層おいしい」と話している。

 「逸品こうこう極」は予約で売り切れ間近になっているが、16日午前9時半から五所川原市の同学部金木農場で10箱を販売。1箱6個入り3200円。(本文より)

「こうこう」は、「金星」と同じ、皮が黄色くなる黄色品種のりんごです黄リンゴ

かなり甘いらしく、甘さだけならリンゴの中では1,2を争うかもしれません。

今のところ、栽培農家も少なく、弘前で限定販売されてるだけですが、その内他県でも売られるようになるかもしれませんね

参考サイト下矢印

こうこう(りんごの品種 より)黄リンゴ

金星(りんごの品種 より)黄リンゴ

リンゴ「こうこう」甘さ秘密解明(東奥日報 より)黄金のりんご