フランスから届いた極上レースの匂いは… | Ringo

Ringo

我が家の狭い玄関先で育てたお花たちと、アンティークレースや糸などで作ったオリジナル作品をご紹介します

Ringoです😄✨





午後からは、制作などをしていました。

Ringoは、家の中でじっと座って何かを作ったり、レースと戯れたりw手作業をする事がやっぱり何より好きです😍✨

ひとりで黙って好きな事をしている時が1番好きな時間です。🥰



フランス🇫🇷から送ってもらって、まだ手洗いしていない、"いつもの匂いが染み付いたアンティークレース"があったので、今日から浸け置き洗いスタートです。


汚れを浮き上がらせるために、3日くらい浸け置きする場合もあります。

Ringoは長年、アンティークレースの手洗いをして来ました。

古いシルクや黒レース以外は、どんなレースも洗います。

シルクは、動物性蛋白質なので古くなると朽ち、ぼろぼろバラバラになり、黒レースは、洗っても洗っても洗っても洗っても、黒い汁がでので…手にしない事にしました。


手元に届くアンティークレースは、年代も制作方法、ダメージ度合いなど本当に千差万別です。

それを見極めながらまず手洗い用洗剤で浸け置き洗いをし、その次に手洗い用洗剤で優しく押し洗いをします。

その後、除菌をし、汚れ具合によって手洗いの回数を重ねます。

そして、乾かし、補修をし、アイロン掛けをし、ストールや付け襟として使える様に補強と装飾を兼ねて編み足して仕上げます。




フランスから届いたばかりの極上のアンティークレースは、ものすごく埃っぽい匂いがしますよ。

何でしょうね。

埃と香水が混ざった様な独特の匂いがするんです。

レースが作られてから一度も洗っていない物がほとんどだと思います。

良いレースになればなるほど洗わないと思います。


しかし、Ringoは洗いますよ😄