人から褒められると、
今も昔も変わらず
どうしても、どうしたって
本当に、絶対、
「わたしなんて、そんなことないですないです!ないです」
と思ってしまいます
今日、人と会って話をする機会があったのですが、ちょっとその方がわたしのことを褒めてくださって…
いえ…
ないです ないです
ないです
そんなことないです
褒められ慣れていないわたしです
全力で「ないです」
そんなわたしですが
実は、娘たちのことは、褒めて育てました
自分自身のことはなかなか褒めることができませんが 娘たちの良い点は、褒めて褒めて褒めて育てたように思います
大人になった娘たちを今でもいろいろとよく褒めますが、満更でもない顔をしています
その様子を見ると、それで良いのだとよくわかるのですが…
そう言えば、
有森裕子さんがバルセロナオリンピックのマラソンで2位になった時の名言で
「自分で自分を褒めてあげたい」
あの言葉は、本当に素晴らしい言葉だと改めて思います
「自分で自分を褒めてあげたい…」
言えそうで決して言うことが出来ない重く深い言葉です
う~ん
自分で自分のことを褒めるのは苦手
人から褒められるのも苦手
人を褒めるのは好き
いつか 自分で自分を褒めてみたいです
今日は、そんなことを考えながら帰宅しました