技術畑の回想録 -9ページ目

技術畑の回想録

技術者であり、かつて天文ファンでもあり、インターネットが無い時代等、現在・過去含めて印象に残っている内容を思い出しながら様々な分野の情報発信をしていきます。

 

学生時代は国語に興味がなく、読み解く力はなかったと思います。

ここ最近、意識はしていなっかたのですが、私には読み解く力がある気がします。

仕事の関係上、次のような事を頻繁に行います。


1) 電子部品の仕様確認


電子回路の設計では、電子部品や半導体の選択時、必ずデータシートを確認します。

 

その情報に基づき、回路設計を行い、最終の回路検証時に、再度、入念に一字一句確認します。

 

特に半導体IC関連は海外製品が多く、英語のため、専門英語の学習にもなります。

 


2) 特許文献の調査


新製品開発時の特許抵触確認および、他社情報の調査時に特許調査を行います。

 

公開特許公報の内容は、文書と図から成り立っています。

 

しかし、図はあくまで説明のための参考例であって特許とは関連性が低い情報です。

 

重要なのは、【請求項】という文書のみになります。

 

そのため、頭を白紙にした状態で、その文書を何度も読んで、図式化していきます。

 

ここで、技術者特有の固定観念が入ると、理解する事ができません。

 

 

 

以上のような積み重ねによって、自然に身に付いた能力なのかもしれません。

 

それ以外にも、”人の話は最後まで聞く”、”自分と比較しない” という無意識の習性も影響している気もします。

5/11-5/12の2日間、広島市でキャンピングカーフェア2019が開催されました。

 


2日間で8,256人の来場者があり、大盛況でした。

キャンピングカーで来た人もあり、会場に近い駐車場は大型車両で満杯でした。

来場者はどちらかと言えば、年配の方が多いように見受けられました。

ベース車両は軽自動車からマイクロバス相当の大型車両で、価格帯は300万円~1,000万円になり、家が1件ほど購入できそうなキャンピングカーもあります。

興味深いベース車両は救急車で、天井が高いため、キャンピングカーに改造するには最適なのかもしれません。

単純に寝るだけであれば、軽自動車ベースのキャンピングカーが印象的でした。

 


車内を立って歩けるような改造の場合、8ナンバーにはなりますが、費用も350万円程度で、一般的な駐車場にも止める事ができるので、夫婦2人で利用する場合は最適な選択と思われます。

 

このキャンピングカーの詳細情報は以下Webページからも確認できます。

http://www.az-max.co.jp/lakunn/

 

かつて、セラミックコンデンサは高周波領域で使用する場合が多く、比較的小容量でした。

 


一般的には直流電源のバイパスコンデンサ(通称:パスコン)としての利用が多く、当初は【0.01uF】が主流でしたが、途中から、【0.1uF】が長い間、主流となりました。

当時は大容量のセラミックコンデンサが無いため、0.1uFを越える場合は電解コンデンサを使用しました。

 


しかし、電解コンデンサは内部に電解液があり、長期間使用すると容量抜けが発生し、電子機器の故障につながります。

ところが、近年は積層技術が進歩し、積層セラミックコンデンサとして、大容量の製品が販売されています。

そのため、従来、電解コンデンサを使用していた回路でも、積層セラミックコンデンサが使用できるようになりました。

最近では、産業用途で電解コンデンサを使用しない基板が増加し、故障率が低くなっています。

ただし、高電圧・大容量が必要な場合は電解コンデンサを使用しますが、できるだけ長寿命品を使用するか、OSコンデンサ(導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ)を使用する事を推奨します。

積層セラミックコンデンサの有名メーカーは以下です。

・村田製作所

 →ただし、モバイル用の小型化品のみの生産に特化し、生産中止品多数有り。

・TDK
・太陽誘電
・AVX(京セラのグループ会社)