技術畑の回想録 -21ページ目

技術畑の回想録

技術者であり、かつて天文ファンでもあり、インターネットが無い時代等、現在・過去含めて印象に残っている内容を思い出しながら様々な分野の情報発信をしていきます。

● 無線LAN規格

 

 無線LANWiFi)には、規格があり、下表の分類になります。



同じ規格内でも周波数帯が異なる規格もあります。

1) 2.4GHz帯

 

長所: 障害物に強く、2階でも電波が届きます。


短所: 電波干渉を受けやすい。

 

13CHの割り当てがありますが、同時利用できるのは3CHです。

 

近隣に2.4GHz帯の無線LAN電波が3箇所以上ある場合は、速度低下や接続が頻繁に切れる場合があります。

2) 5GHz帯
 

長所:電波干渉が少ない


短所: 障害物に弱く、建物構造によっては、電波が弱い場合有り。

● 無線LAN電波状況

 

下図は近隣電波の状態を調査した結果です。

 

2.4GHz帯は多くの無線LAN電波が確認できますが、5GHz帯は少ないです。

 

 

● 無線LANルーター購入時のポイント

 

重要なポイントは以下になります。

① IEEE802.11ac対応

 

② 2.4GHz、5GHz帯の電波を同時に出力するデュアルバンドタイプ

端末(スマホ、PC等)によっては、2.4GHz帯のみしか受信できない場合があります。

 

5GHz帯に対応している端末は、可能な限り5GHz帯の無線LANに接続します。

 

スマホの無線LAN対応 スペック例


★ お勧め無線LANルーター

1) BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター

    WCR-1166DS (11ac ac1200 866+300Mbps デュアルバンド)

 


 

2) I-O DATA WiFi 無線LAN ルーター

   WN-DX1167R/E (ac1200 867+300Mbps IPv6 デュアルバンド)

スマホ、タブレット、パソコン等、自宅で使用する場合、大量の通信データを使用します。

WiFi環境を自宅に設置する事で、データ通信料金の削減ができます。

1) 固定電話がある場合
固定電話を設置している場合は、光電話+インターネット契約に変更する事で、無制限のデータ通信が可能です。

インターネット契約はあるけれど、有線LANのみしか対応していない場合は、無線LANルーターを購入して接続する事で、WiFiが利用できます。

 


2) 有線LAN方式のインターネットがある場合

有線LAN方式のインターネットがある場合は、前述の無線LANルーターを購入し、LANケーブルで接続する事でスマホや、パソコンをWiFiに接続できます。



 

3) インターネット環境無し

インターネット環境が無い場合は、データ通信専用の格安SIMを利用したWiFi環境を構築する事でWiFiが使用できるようになります。ただし、格安SIMの場合は、無制限プランが無いので、データ通信容量に応じたSIMを選定する必要があります。

 

 

基本的には、モバイルルーターをAmazon等で購入します。

SIMフリーであれば、どのメーカーのSIMでも対応しています。

 

格安SIMに関しては、”スマホ料金を下げる方法”のプログを参照下さい。


安価でお勧めのモバイルルーターは以下です。

 

① FREETEL SIMフリー対応 Wi-Fiモバイルルーター

  ARIA 2 FTJ162A-ARIA2-W

 

② Huawei SIMフリーコンパクト WiFiルーター
  LTE Cat6 対応 E5383s-327

 

 

③ ドコモ Xi対応モバイルルーター L-09C

関連ブログはこちら↓↓↓

L-09C 自作USBホストケーブル

スマホやタブレット(以下、端末と呼びます)には、WiFiモデルを除き、本体内部に必ずSIM(シム)が入っています。

SIM(シム)とはSubscriber Identity Module (加入者識別モジュール)の略で、契約者情報が記録された小型のICカードです。

 

このSIMを格安SIMに変更する事で、料金を下げる事ができます。

 

ただし、SIMフリー以外の端末では、使用できるSIMに制限があります。

一般的には、ドコモ系、AU系、ソフトバンク系のSIMがあります。

現在では多くのSIM取扱いメーカーがあり、料金プランは様々です。

 

主要な格安SIM取扱いメーカーを以下にまとめました。

 



SIM契約時の注意点としては以下項目です。

1) メーカー選択

特にどのメーカーを選んでも、大きな差はありません。

基本的に、その月に余ったデータ通信容量は翌月に繰り越されます。

 

2) 対応機種

動作確認済みの機種かどうかを、SIMを扱うメーカーのWebページで確認する。

 

3) SIMサイズ

標準SIM、micro(マイクロ)SIM、nano(ナノ)SIMの3種類です。

端末によって、SIMサイズが異なるため、適正SIMを選択

 
 

4) 音声通話SIM、データSIM

・スマホの場合は、音声通話SIMを選択

・タブレットの場合は、データSIMを選択

 ただし、LINEの登録等で識別用の電話番号が必要な場合はSMS付きを選択

現在、契約している携帯キャリア(ドコモ、AU、ソフトバンク等)で、すでに購入から2年が経過している場合は、電話番号はそのままで、乗り換えした方が、月々の料金は大幅に下がります。

ただし、端末自体が古くなると、Androidがバージョンアップされないため、最終的には、端末の買い替えが必要になる

場合があります。

SIMを販売するメーカーは格安端末も扱っているので、機種は少ないですが、格安端末とセットで契約するのもお勧めです。