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技術畑の回想録

技術者であり、かつて天文ファンでもあり、インターネットが無い時代等、現在・過去含めて印象に残っている内容を思い出しながら様々な分野の情報発信をしていきます。

今から30年前、メロディー電報が流行した事があります。

 

メロディー電報は今でもありますが、結婚式等で電報を開いた瞬間に音楽が流れ、とても感動した記憶があります。

当時、勤務していた会社の社長がメロディーではなく本人の声が録音・再生できる、メッセージ電報ができないかとの要望があり、キャッシュカードサイズの音声メッセージカードの開発に着手しました。

しかし、当時は大容量のメモリーもなく、音声圧縮技術も少ないため、音声データをいかに圧縮して、メモリーの使用量を減らすかが、最大の課題でした。

音声を圧縮しすぎると、誰の声か分からなくなり、圧縮しないと録音できる時間が短くなるという状況でした。

結果的にメモリーが高価なため、原価が2,000円程度となり実用新案のみの申請で、製品化には至りませんでした。

 

現在ではスマホやパソコンの普及で、多くの機能が集約されているため、音声メッセージ電報は不要なのかもしれません。

 

今では当たり前の物が、当時はありませんでした。

 

無いものは作るという使命感に燃え、思考錯誤を重ねた古き良き時代でした。

数年前、単身赴任で住んでいたレオパレスで起こった出来事でした。

夜、帰って来ると、ドアの前に2匹の中型犬がいました。

犬に近づくと、急に吠えだし、かみつかれそうになりました。

 

さらに、追っかけてくるので、建屋の入り口付近迄走って逃げると、追っかけてきません。

 

しかし、また、近寄ろうとすると、吠えながらやって来るので、部屋に入る事ができません。

 

10分程待っていましたが、ドアの前から離れる気配が無いので、ついに、警察を呼ぶことにしました。

警察が来るまで40分程度待ち、その後、警察により犬を捕獲してもらい、何とか、部屋に入る事ができました。

2匹の内、1匹は首輪をしており、1匹は野良犬でした。

どうやら、犬は私の部屋の前で交尾しようと考えていたようで、私が邪魔をすると勘違いして、襲ってきたようです。

 

これは犬を捕獲した警察官の見解であり、妙に納得のいく説明でした。


首輪をしていた犬は飼い主が見つかる可能性があるので、拾得物になるとの説明がありました。

 

さらに、警察官より、飼い主が見つからない場合は犬を引き取るか、処分するかを尋ねられ、迷わず処分を選択しました。

 

動物には気を付けましょう。

このような、状況になった場合は、迷わず警察に電話しましょう。

水晶というと、一般的にはアクセサリーとか、気運を高めるイメージがありますが電子製品には不可欠な部品です。

身近な物では、クォーツ(Quartz)式時計の基準信号源、携帯電話等の無線通信の分野では、送受信電波の周波数発生用があります。

 

CPUやFPGAを使用するデジタル回路の分野では、同期用のクロック周波数として使用されます。


パソコン、スマホ、テレビ等、マイコン搭載機器には必需部品で、水晶振動子、水晶発振器という名称の電子部品です。

 

その他に、カメラの光学フィルタ、VHF帯・UHF帯の高周波フィルタ(SAWフィルタ)としても利用されています。

 


電子応用製品で使用する水晶は安定な振動を得るため、不純物が少ない事が前提のため、天然ではなく、人工水晶を使用します。


 

人工水晶は、筒状の育成炉下部にラスカ(天然水晶の破片)を投入後、アルカリ水溶液を注ぎ、上部に種水晶(人工水晶のスライス板)を吊るし、結晶を成長させて作ります。

炉内部を約360℃、1100~1700気圧の状態で、6ヶ月間放置することで、1Lの牛乳パック位の人工水晶が出来上がります。


人工水晶ではありませんが、

以前、自宅でクリスタルボウルの演奏を行ってもらった事があり、初めて、楽器として使う水晶を見て、感動しました。



 

このクリスタルボウルの演奏を聴いていると、自分の体が共鳴するような不思議な感覚が得られ、とても心地良いものでした。

クリスタルボウルに関しては、以下、日本クリスタルボウル協会のWebページに情報がありますので、興味のある方は演奏会に参加してみてください。

 

↓↓↓ 日本クリスタルボウル協会 Webページ
https://www.7crystalbowls.jp/