技術畑の回想録 -11ページ目

技術畑の回想録

技術者であり、かつて天文ファンでもあり、インターネットが無い時代等、現在・過去含めて印象に残っている内容を思い出しながら様々な分野の情報発信をしていきます。

 

一般的な検尿は、紙コップに尿を採取後、試験紙を投入して、その場で検査結果が出ます。

ただし、特殊検査がある場合は、その尿の一部を持帰り、検査します。

しかし、初老の検査員は、通常の検査終了後に残った尿をバケツに捨ててしまい、他の検査員から怒られていました。

さらに、この検査員はバケツに捨てた尿を持帰ろうとして、また怒られていました。

尿を捨てられた新入社員は再度、尿を出す必要があるのですが、すぐには出す事ができず、困っていました。

この後、この新入社員は”尿子さん”というあだ名が付き、超人気者となりました。

 

当時、血液型の検査は小学校入学時に集団で行っていました。


実は、この血液型検査は集団で行うため、まれに間違いがあり、私もその一人でした。

中学校になって、血液型遺伝の学習があり、両親と私の血液型が一致しない事が分かりました。

病院に行ったついでに血液型検査を行った結果、B型だと思っていた血液型がA型だと判明し、両親と遺伝的に一致しました。

特に、気にした事はなかったのですが、血液型占いで、B型を見る習慣がなかなか抜けませんでした。

高校の生物の授業で、自分の血液を採取し、顕微鏡で観察したり、血液型判定を行う実験がありました。

自分の指先をカミソリの刃で傷を入れて、血を出すのですが、結構時間がかかりました。

何故か、女子の方が早かったように記憶しています。

実験で、A型である事を自分の目で確認しましたが、この生物の実験は今は行っていないようです。

アインシュタインは量子力学に異論を唱えていました。

「月は見てる時だけ存在するのかね?月は見ようが見まいが存在するだろう」

 

 

量子力学の理論では、物体の位置は観測される迄、決まらない。

 

すなわち、見た時に、たまたま、そこにあるだけで、見ていない時はどこにあるか分からない。

基本的には、素粒子レベルの話で、物体を構成している分子(電子、陽子、中性子)は常に移動しているため、位置の特定ができません。

 

これを拡張し、物体は素粒子の集合体であるため、同じ理論で説明すると、位置の特定ができないという解釈になります。

量子論では自然現象を確率的事象と唱えており、アインシュタインは次の言葉も残しています。

「神はサイコロを振らない」

量子力学では、物体は観測する迄は様々な状態(生ー死有ー無、等)が同時に存在し、見た瞬間に1つの状態が確定します。

 

そのため、パラレルワールド、テレポーテーションもSF世界の話しではなく、実現可能な理論になります。

とても奇抜な理論ですが、実に面白い。