燐夢☆太郎の「スーパー銭湯へ行こう!」 -20ページ目
今日の御紹介は「天然温泉 華の湯」なのです。

<スーパー銭湯度☆☆☆☆>
「華の湯」でネット検索すれば沢山の「華の湯」という温浴施設が出て
きます。それだけポピュラーな屋号であります。それだけに同名施設
とは差別化された温浴施設が多いのであります。
今日は大阪府羽曳野市にある「華の湯」を御紹介致します。
南大阪に所在する温浴施設は何回か御紹介してきましたが本当に
沢山あります。しかも敷地内で湧出る温泉を使用している御風呂が
なんと多いことか!思うに南大阪も隠れた温泉地だと思うのです。
さて「華の湯」の所在する羽曳野市は古墳が多いです。この古墳と
温泉は何か深い繋がりがあるとしか思えませんね。その古墳もですが
街の区画が本当に多い市でもあります。元々は南河内郡にあった多数
の町村が合併・編入を繰り返して現在の羽曳野市になった為か地名が
沢山あります。私もナビ地図を見ながら行った時は迷いそうでした。
そういった土地柄でありますので人口が多いのは必然であります。
人口が多いと当然アミューズメントスポットも増えて来ます。田んぼの
田園風景が新興住宅地になり、そうして交通量も増えて行く。まさしく
日本の経済成長の縮図ではありませんか。
そんな中2007年4月にオープンしたのが「華の湯」なのであります。
さていつもの様に長い前振りでしたが泉質インプレッションであります。
この華の湯の特筆すべき点は源泉掛け流しであることです。これに
尽きます!華の湯公式パンフにある「湯ったり極楽 近場の名湯」の
通りであります。南大阪周辺の温浴施設で味わえる温泉は不思議な
ことに銀泉はもちろん有馬温泉で有名な金泉、褐色の湯色の琥珀泉
と贅沢な程の泉質の御風呂に入れるのですが、ここ華の湯はうっすら
と白く濁った御湯、翡翠泉とでも申しましょうかナトリウム系の御湯なの
であります。もちろん飲用はできないのですが、うっすらと潮の香りが
するような感じ、和歌山沿岸の温泉街を彷彿とさせました。この感想
は個人によって違うかもしれません。この翡翠泉を高揚感を持って味わ
えるのが入口から館内、御風呂場に至るまで醸し出されている「和」の
空間なのであります。建屋はまるで温泉地の高級観光旅館を思わせ
ロビーは葺き抜けの天井で解放感があります。そして和のテイストに
満ち溢れた湯船。メインの湯船は「木風呂」「石風呂」とそれぞれが男性
浴室、女性浴室と別れているのですがワタクシ、燐夢が入浴したのは
木風呂でした。木風呂、石風呂とそれぞれの露天風呂にはその御風呂
に応じた植栽が施されており木風呂には竹が、石風呂には落葉樹が
それぞれ主体になった庭園があるのです。こだわりですよね~
和のテイストをフンダンに盛り込んだ御風呂ですがサウナやジェットバス
系の御風呂も勿論あります。残念ながらすべての湯船が源泉掛け流し
ではありません。しかし加温もなく冷温もないそのままの源泉が楽しめ
ます。ですが露天風呂はすべて源泉掛け流しであります。
ワタクシ、燐夢のオススメは露天風呂にある檜樽風呂です。直径3Mは
ありそうな巨大な樽桶にどっぷり浸かって源泉掛け流しを楽しむ!贅沢
の極みであります。同じく露天風呂にある寝湯、所謂寝転び湯なのです
が限定2名でありまして源泉掛け流しであります。丸太を枕にゆったり
とユルリと源泉の癒しにドップリと浸かる!サイコーですよ!
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<御気軽度☆☆☆☆>
近隣の温浴施設が700円以上の料金設定をしているところが多いところ
を見ると大人(中学生以上)600円小人(4才~小学生)※3才以下無料
という入浴料は御気軽な設定ではないでしょうか。アクセスも内環状線
外環状線(170号線)から31号線に入った道沿いにあるという好アクセス
であります。当然、無料駐車場が160台完備とマイカー派には嬉しいで
すね。しかし電車派には厳しいかもしれません。近鉄南大阪線恵我之荘
駅から歩いて20分とありますが実際に歩いたら倍以上掛かりそうです。
以前は予約制の無料送迎バスがあったみたいなんですがね。
料金設定ですが営業全日上記の料金のようです。サイトで御確認を。
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<レジャー施設度☆☆>
この華の湯には御食事処や岩盤浴、エステ、コミック図書室や理容室
がありません。広いメインロビーにテイクアウトスタイルのドリンクスタンド
とマッサージ機、ロビーの2階にマッサージルームがあるだけです。
付帯施設は最低限で、という感じですが「源泉掛け流し」を十分に楽しん
で頂きたいという華の湯のコダワリを感じるのであります。
「近場の名湯」という公式パンフにある通り、純粋に温泉を楽しめば良い
のです。泉質が命!ってことですね~

<天然温泉 華の湯>
http://www.onsen-hananoyu.jp
今日の御紹介は「野天風呂 宝の湯」なのです。

燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<スーパー銭湯度☆☆☆>
関西地方のシーサイドリゾート地として御気軽に訪れることのできる
和歌山県は日本でも有数の景勝地であります。また温泉地でもある
のです。和歌山県の海沿いのエリアには多数の温泉地・名湯があり
まして、それぞれ泉質も特色も違う温泉があり、まさしく温泉パラダイス
いや温泉王国なのであります。
都市部近郊にある温浴施設が、その街に居住するリピーターをメイン
とするのに対して和歌山県の温浴施設は100%宿泊もしくはワンデイ
の旅行を目的とした観光客メインなのであります。それ故に観光旅館
や観光ホテルの大浴場として設置された御風呂が多くあります。
ですので近隣に居住するオマエタチ、皆々様は御気軽に温泉レジャー
を楽しむ機会は限られていたのであります。もし「温泉に入りてぇ~」と
思っても、そういった観光ホテルや旅館で宴会をするか若しくは公衆
浴場つまり街の銭湯スタイルの温浴施設で温泉だけ楽しみ、後は別途
希望のサービスを探して他所に移動、というパターンしかなかったので
あります。それは勿論、和歌山県外から訪れる温泉愛好家も同様でし
た。古くからの観光地・温泉地ですので致し方なかったのですが近年
のスーパー銭湯ブームもあって和歌山でも御気軽に利用できる温浴
施設も数多くなりつつあります。そんな和歌山でスーパー銭湯スタイル
で営業する温浴施設があります。今回は「野天風呂 宝の湯」を御紹介
致します。「野天風呂 宝の湯」は和歌山県御坊市にあります。温泉の
有名どころがヒシメクこの地に「野天風呂 宝の湯」がオープンしたのは
2000年12月であります。大阪方面からは阪和自動車道から湯浅御坊
道路の御坊インターで下車後、JR御坊駅方面へ向うと住宅地の街並
にドーンと大きな敷地に野天風呂 宝の湯が見えてきました。
漆喰の黒が落ち着いた趣を見せる建屋、そして屋号を書き記した看板
を掲げた立派な門構えは期待を抱かせます。
泉質インプ、天然温泉ではないようです。公式サイトに成分・効能の記述
がありますが。だからと言って楽しめない訳ではなく、天然温泉ではない
部分を補って余りある魅力が宝の湯にはあるのです。前述で住宅地の中
とありますが大阪近郊のベッドタウンほど密集した街並ではありません。
ですので野天風呂 宝の湯の御風呂場の3分の2の面積を占めるであ
ろう露天風呂はまさしく「野天風呂」と呼ぶに相応しい解放感なのです。
その野天風呂には白湯・壷湯・打たせ湯・腰掛湯とあり内風呂にサウナ
をはじめエステ系バスなどスーパー銭湯では定番の湯船・設備が揃って
いるのです。和歌山でこういったスーパー銭湯スタイルの御風呂はまだ
まだ多くないので本当に重宝するでしょう。
野天風呂の名のごとく解放感抜群の御風呂で太平洋から吹く潮風に
包まれての入浴はサイコーでした。それとサウナではローリューサービス
を行っていました。ローリューサービスは「彩都天然温泉すみれの湯」で
以前に御紹介しましたが、野天風呂 宝の湯のローリューサービスは割り
と淡々としたローリューサービスでした。もちろん汗だくになりましたが。
それと特筆すべきは岩盤浴でしょう。ワタクシ、燐夢はどちらかと言うと
岩盤浴を目的に訪れたのです。「岩盤温熱 宝蒸洞」と名付けられ7つの
種類の岩盤浴を楽しめます。他の温浴施設と比べても圧倒的に数が多く
雰囲気もジックリ汗をかけるような佇まいです。それもその筈「岩盤温熱
宝蒸洞」は関西で最初の岩盤浴なのだそうです。
関西初の岩盤浴!これは体験する価値アリ!です。7種の石の上での
岩盤浴が楽しめます。黙示石・薬宝緑石・遠赤外線陶板・ラジウム陶板・
木紋石・ブラックゲルマニウム・薬宝黄石とあって同じ石盤のようで各石
は微妙に違いがあります。加えて内部の造りも凝っています。ある異国の
奥地の密教のお寺を彷彿とさせます。石盤ごとに天井まで延びた木柱が
聳え立っていて幽玄な趣です。これは是非体験すべきですね!
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<御気軽度☆☆☆☆>
この和歌山のエリアでスーパー銭湯スタイルの御風呂が楽しめるンです。
入浴料金は大人(中学生以上)550円子供(4歳以上)が300円と非常に
リーズナブルな設定でして、前述の宝蒸洞の利用料が500円となってい
ます。ワタクシ、燐夢はリーズナブルに感じました。
駐車場も広大な敷地でしてマイカー派には御気軽でしょうね。またJRの
御坊駅からも800mと、歩ける距離であります。
回数券もリーズナブルでリピートしちゃいそうでしょ!詳細は公式サイトで
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<レジャー施設度☆☆☆>
このエリアそのものがリゾート地・観光地であります。野天風呂 宝の湯に
はマッサージ処「ボディケアルーム夢殿」があって本格的なマッサージの
メニューです。また御食事処「夢庵」もあって宴会も可能みたいです。
シーリゾートとすればやはりビーチで海水浴のあと温泉でしょうかね?
http://www.takaranoyu.com
今日の御紹介は「平野やまとの湯」なのです。

燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<スーパー銭湯度☆☆☆>
全国に18店舗を展開する「湯処 食処 やまとの湯」は西日本エリアの
出店は大阪に集中しております。現在大阪府内に3店舗があり何れも
街中にあり、ショッピングモールに他の外食チェーン店と併設されている
複合施設型の温浴施設なのであります。このやまとの湯の特筆すべき
は街中の温浴施設ながら敷地内で湧出する「温泉」を使用している点
ですね。となると温泉の泉質も各店舗の地質によっても違う訳ですから
同系列のチェーン温浴施設ながら、それぞれの店舗毎に特色があるの
です。やはり街中の温浴施設、地域住民に愛される地元の御気軽な
レジャーとしてそれぞれ所在の地域風土を反映した店舗造りが施され
ているんですね。同じチェーン店というクオリティを感じつつ、店舗毎の
特色ある温泉を楽しむ!これぞスパ銭巡りの真骨頂であります!
さて「平野やまとの湯」であります。JR平野駅から歩いてジャスト5分!
近いです。他の外食チェーンと併設された「平野やまとの湯」があります。
平野やまとの湯が所在する平野区は政令指定都市、大阪市にあって
大阪南部つまり南大阪の玄関口である天王寺を目前にした住宅街なの
であります。また高度経済成長期に発展したイワユル町工場=モノ創り
の街でもあるのです。機械部品・金属加工業を中心とした工業はお隣の
東大阪市の企業は小規模ながら世界に誇る精度技術を持った工場が
沢山あって、この平野の街もそういった中小企業の町工場が沢山あった
のですがバブル崩壊後は廃業や移転などで、平野の街並は住宅街へ
と変わっていったのです。JR沿線であり大阪ビジネスの一翼を担っている
天王寺は奈良県や三重県の玄関口でもあるので住宅街へと変わっていく
のと同時進行で住居地に御気軽なレジャー施設ができたのは必然だった
のではないでしょうか。
さて肝心の泉質インプレッションです。施設建屋は思った以上にこじんまり
とした雰囲気です。玄関入ってすぐ受付と、その奥には食事処もあります。
さて大浴場へ!この平野やまとの湯の最大の特徴は敷地内800mから
湧き出た天然温泉を全湯船に使用しているとのことなのであります。温泉
は「廣野六十七石」と名付けられた本格的な街中の温泉場であります。
イザ湯船へ、弱アルカリ系の温泉ということでヌメリ感のある正真正銘の
元湯!本格派の温泉であります。そのヌメリ感は肌への心地良い刺激
となってホント癒され度抜群であります。他の湯船、各種ジェットバスや
壷湯にも廣野六十七石が使用されてるとは豪華です!一番のオススメは
やはり露天岩風呂!街中の温泉であるが故に広大な自然と一体化した
露天風呂は望むべくもないのですが、建屋3階に相当する2階が敷地内の
他の外食チェーン店の屋根より上にあって、その構造のおかげで街中の
温浴施設としては抜群の解放感を確保しています。ですので大阪の夜空
をジックリ眺めながらヒトトキの都会の喧騒を忘れてユックリと温泉に入る
なんてシチュエーションになっちゃう訳です。
ワタクシ、燐夢は思うのですが郊外にある広大な敷地の温浴施設も良い
ですが御近所のなじみの温泉でちょっとリラックス!も良いですよ~

燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<御気軽度☆☆☆>
まず料金、平日750円土日800円(大人・一般)でして近隣の温浴施設と
比べても中庸と言ったところでしょうか。上記以外の料金設定は公式サイト
で御確認を!JR大和路線平野駅から歩いてちょっとと、好アクセスであり
ます。マイカー派には2時間無料のコインパーキングが170台!
遠方から温泉を楽しむ、というよりも御近所に在る歩いて行ける天然温泉
として好きな時に天然温泉を楽しめるスポットとして地域住民のオマエタチ
皆々様に愛される身近な温浴施設というコンセプトでしょうね~

<レジャー施設度☆☆☆☆>
御近所の温泉場というコンセプトからすれば現代の世況を鑑みた時、これ
程時代にマッチした温浴施設はないのではないでしょうか。☆4つです。
ガソリンの高騰、高速道路の値上げ、都市部の渋滞や賃金カット…これら
庶民の「お出掛け」へのモチベーションを下げる要素は年々拡大するばっか
ですよね。週末を利用した御気軽な1泊旅行が遠方への日帰りレジャーに
なり、今となっては日帰りでさえ遠出するのが億劫になる…
そんなオマエタチ皆々様(ワタクシ、燐夢も含めて)にはスーパー銭湯がある
じゃ~ないですか!隣接する外食チェーン店でリーズナブルに食事をした後
は同じ敷地内のスーパー銭湯でユックリと天然温泉に浸かる!レジャーの
一つの形として、ビジネスモデルとしてマスマス拡大して行くことでしょう!

<平野やまとの湯>
http://www.yamatonoyu.co.jp/all/hirano/index.htm