燐夢☆太郎の「スーパー銭湯へ行こう!」 -18ページ目
今日の御紹介は「蔵前温泉 さらさのゆ」なのです。
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<スーパー銭湯度☆☆☆☆>
バブル崩壊後の日本におけるビジネスモデルは多種多様な展開を見せ
て参りました。特に一般消費者を対象とした消費行動を促す産業は多数
の企業が異業種参入を旗印に、寧ろバブル期よりも積極的に展開したの
ではないでしょうか。
郊外型の大規模なアウトレットモール、低価格が売りの所謂ファストファッ
ションチェーン店、利便性を追求したコンビニエンスストア、100円均一の
雑貨店、1品300円以内の均一価格に特化した飲食店、少し前では考え
られなかった食べ放題の焼肉店・ファミリーレストラン・和食専門店、更に
価格レース真っ只中の回転寿司チェーン店や牛丼チェーン店、etc…
2012年の現時点でも、もうアラユル業態が出尽くした感がありますよね。
どの業態も「安い」「近い」「便利」に加えて「安心」という共通項があります。
以前の日本人には「良かろう悪かろう」という合言葉がありました。そして
良いものは高価だという意識が日本全体を覆いつくしていたのであります。
が、確かにバブル崩壊直後は単純に価格を追い求める時代でした。しかし
各企業も生き残りを掛けて参入した異業界での成功か失敗かの分かれ道
となったのは他業種ゆえの、異業種を客観的に見ることのできる御客さん
目線だったのでしょうね。値段よりも。
前述の安い、近い、便利に加えて「安心」を提供した企業が現在も元気に
営業を続けているのが今のデフレスパイラルの日本だと思います。
今日ご紹介する「蔵前温泉 さらさのゆ」も安い、近い、便利、そして安心を
提供する異業種参入組の温浴施設なのであります。
ワタクシ、燐夢はスーパー銭湯という温浴施設は日本が世界に誇る文化
であると同時にビジネスモデルでもあると思います。だってスーパー銭湯
って日本だけでしょ?世界中見回したって。
大阪市に本社を置く住宅、マンションのリフォーム業の大手企業が温浴業
に参入し、2005年に「蔵前温泉 さらさのゆ」はオープンしました。さらには
このリフォーム大手企業は2008年には貝塚市のJR和泉橋本駅近隣にも
「美笹のゆ」という温浴施設もオープンさせています。
さて、「蔵前温泉 さらさのゆ」ですが立地的にはJR阪和線・南海電車高野
線・大阪地下鉄御堂筋線の三つの沿線に囲まれた蔵前町にあります。この
地は府営住宅が並ぶ新金岡、そして仁徳天皇陵を目前に拝せる三国ヶ丘
や五箇荘と言った駅近の住宅地に隣接していまして、勿論、蔵前町も住宅
地なのですが、加えて「蔵前温泉 さらさのゆ」を南北に挟む国道の12号線
や中央環状線には前述の「安い」「近い」「便利」そして「安心」を満たした
あらゆる業態の大手チェーン店が犇いているのです。その事からもいかに
当地が人口の多い街か御分りになるでしょ?そらもう12号線や中央環状
を走ってると食事するのにも何処にしようか、買い物も何処にしようかって
迷ってる時間のほうが長いのですから。当然、温浴施設も御他聞に漏れず
激戦区なのであります。もしスーパー銭湯の最新版ガイドブックをお持ちで
あれば試しに見てみて下さい。クルマで30分圏内にイカホドノ温浴施設が
あるのか…これはモウ、立派に温泉地でしょ。そうなるとウカウカしてられ
ません、各温浴施設は。ひたすらリピーターをゲットする為に特色を出して
いかないと駄目なんですね。
それでいうと、さらさのゆは料金・泉質ともに近隣の温浴施設にも引け劣ら
ない御得感と品質感がありますが、特筆すべきは「人に優しい空間」とでも
申しましょうか、老若男女がストレスフリーに過ごせる気配りのある施設
なのです。このノウハウは本業の建築リフォーム業で培った賜物なんで
しょう。具体的に言うと、まずはバリアフリーであること。そして女性の御客
様にも配慮した設備、例えば女性専用の喫煙室があったり、岩盤浴に親子
同伴での入室OKの浴室、紙おむつが販売されていたり、大浴場の浴室内
にはベビーホルダーという赤ちゃんのお世話ができるベビーベッドライクな
設備があったりと、スーパー銭湯という温浴施設をあらゆる世代に楽しんで
頂きたい、入館してもらった時間を利用者にストレスなく心ゆくまで楽しんで
頂きたい、そんな声が聞こえてきそうな気配りのある温浴施設なのです。
現代の日本で元気のある産業は安い、近い、便利、加えて安心を提供して
くれる、と申しましたがこの「安心」というのは御客様それぞれで違うと思う
のです。それが御気軽に本格的天然温泉が楽しめる近所の店だと御財布
を気にせず「安心」して遊びに行けるという事だったり、清潔かつ衛生的な
温浴施設で子供連れでも時間を気にせず「安心」して温泉を楽しめる、と
いう事だったりします。しかしながら、さらさのゆではあらゆる「安心」を持って
温泉を楽しめるんじゃないでしょうか。その一つが自慢の掛け流しの温泉な
のであります。さて肝心の泉質インプレッションで御座います。
源泉名を療養泉 紀元前温泉 最古乃湯と名付けられた天然温泉であります。
さらさのゆパンフレットには「超深層に眠る極上の天然温泉 贅沢な源泉100
%かけ流し」とあって更には「天然温泉 療養泉 認定乃湯」と印された落款が
プリントされております。「スゲー!紀元前温泉 最古乃湯って一体!?」と御思
いのオマエタチ、皆々様もいらっしゃるでしょう。パンフには「地下1350メート
ルまで掘削され、今から数万年前~百数十万年昔の間に堆積したといわれ
る地層「大阪層群最下部層」とよばれる地層中より…湧出しています。」と、
あって相当深い地層まで掘削された太古の地層を泉源としていると言う事
なんでしょうな。まあ、パンフの説明は置いといてと実際入ってみるとサラッと
した御湯触りでして、潮の香りもホノカニ漂います。しかし療養泉と認定された
だけあったジンヮ~リとマッサージでもされているかの如き錯覚に陥りそうな
そんな御湯であります。この感覚は人それぞれでしょうが効きます。
効能もしっかり謳っていまして、その温度は湧出時は51.7℃と高めであります
が実際に湯船で浸かっても結構熱めです。御湯色はウッスラと褐色味を帯び
た琥珀泉であります。「これだけベタボメして☆4つ?ナンデ?」って言われる
かも知れませんが、源泉掛け流しで毎分720ℓの湧出量にも関らず天然温泉
使用の湯船は「露天処」と名付けられた露天風呂に限るからです、残念!
全部掛け流しだったらなあぁ~!
他の御風呂ですが、「湯煙処」と呼ばれる内風呂には炭酸ガスを含んだ御湯
を使用した炭酸泉風呂、リラクゼーション風呂、ジェット風呂、ぬる湯風呂、冷
水風呂と御約束の湯船が揃っています。ワタクシ、燐夢が面白いと思ったの
は幼児遊楽風呂です。チビッ子が座っても腰程度に浸かる背の浅い湯船に
カワイイおもちゃがプカプカ浮かんでいる御風呂です。何ともホワッとします。
露天処には前述の最古乃湯100%かけ流し源泉風呂があり更には独りじめ
風呂と名付けられた周囲を塀で覆われた小さ目の湯船や寝転び風呂も。
そして石を刳り貫いたような湯船の石風呂があります。石風呂は高級薬仁
を含んだ天然温泉、独りじめ風呂も天然温泉ですが循環ろ過加温加水によ
る使用とのこと。またサウナも充実していて内風呂にスタジアムサウナが、
露天には漢方薬草を含んだ蒸気のスチームサウナと漢方薬草を含んだ梅塩
を肌にすりこんで入浴する熱気風呂と、どちらか1つが女風呂と男風呂にあり
ます。どちらかというのは男湯と女湯が日替りのようだからです。ワタクシ、
燐夢が入浴した日は男風呂は漢方薬草熱気風呂でした。
ここまで至れり尽くせりだと御値打ちの一言です!御風呂好きで良かった!
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<御気軽度☆☆☆☆>
大人(中学生以上)600円・小人(3歳以上)300円・幼児(3歳未満)無料と
かなりリーズナブルです。また入浴せずに食事やマッサージだけの利用も
可能みたいです。駐車場は145台分あって館内の施設利用状況によって
最大10時間まで無料とのこと。営業時間は朝9:00~夜2:00(最終受付は
夜1:00)と深夜族には嬉しいですね!

<レジャー施設度☆☆☆☆>
まず岩盤浴はあって大人(中学生以上500円)・小人(200円)という料金でして
親子連れでの利用も気負いはないようです。岩盤浴利用の際は入浴利用
料金も必要なようです。まあ、岩盤浴で汗かいて御風呂入らない人はいない
でしょうけど。この岩盤浴「岩盤温熱処 笹蒸房」にはコミック1000冊とフィット
ネス器具があるロビー(休憩スペース)があって岩盤浴利用は時間無制限
ということもあって滞在時間はう~んと延びそうですね。ですが長時間連続
で岩盤浴利用した時はノビてしまう前に休憩を。なんちゃって(^0^)
岩盤浴室は幻の癒と塩の癒と2部屋あります。
もちろん、あかすり処、美し処、こりとり処、髪剪処と充実していて更には
お食事処「笹味楽」もあって完璧ですね。しかしながらベビーホルダーなど
の設備があっても赤ん坊を連れて利用する際の工夫がもう少しハッキリして
いれば☆5つでした。例えば数分でも利用できる託児所があるとか。厳しい
かもしれませんが。
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<蔵前温泉 さらさのゆ>
  http://www.sarasanoyu.com
今日御紹介するのは「天然温泉 千寿の湯」なのです。
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<スーパー銭湯度☆☆☆☆>
南大阪の中心とも言える大阪府堺市は古代から近代・現代と大阪に
おける独自の存在感を示す都市なのであります。廃藩置県が施行
された時には「堺県」として独立した県でありました。
堺は昔から商人の街としても有名であります。歴史上の人物で言えば
某国営局のドラマにもなった「呂宋助佐衛門」が有名であります。
江戸時代の堺商人の財力は幕府にNoを付きつけられる程の力があり
やはり独自の存在感を持つ「あきんど」の街なのでした。
そうなのです、堺には他の街と違う「独立」「自由」という風土があるの
であります。その風土は教育や産業にも反映されて行きました。
元々は「独立」した県だった堺市、その「自由」な風土を求めて様々な
企業や産業が進出します。そして、その風土を反映した教育も人々の
需要にマッチすることになり人口は近年増大の一方であります。日本
における大都市制度により堺市は1996年には人口が30万人を突破し
「中核都市」となり、2006年には人口も50万人を超え「政令指定都市」
となって行きました。まさに「No」と言える自治体となった訳であります。
近隣の自治体も堺市に編入されて、その「独立」「自由」という風土の
恩恵に与かる人々がいれば反対に撤退を余儀なくされる人々もいる、
と言うのはデフレスパイラル日本では当たり前の方程式になりつつあり
ますが、ここ堺市を中心にした南大阪、しかも温浴施設でもその光景
が起きているのです。正しく「スーパー銭湯 栄枯盛衰!」なのです。
イツモナガラの長~い前説、御精読有難う御座います!言ううなれば
温浴施設の激戦区であります、この地に平成13年にオープンしたのが
今回御紹介する「天然温泉 千寿の湯」なのであります。
堺市を中心にした南大阪でも泉北・泉南エリアと申しましょうか、この地に
は様々なスタイルの温浴施設が多くあることは以前のブログで御紹介
しましたが、改めて申しますと街の公衆浴場=銭湯や食事処・エステ
と充実したスーパー銭湯チェーン店、館内にリラックスルームや簡易な
映画上映設備もある健康ランドスタイルなどあり、更には料金体系も
様々に設定されています。それらは以前のブログを照覧して頂くとして
特筆すべきは御湯の種類であります。有馬温泉で有名な金泉、そして
銀泉、更には褐色の琥珀泉や白濁色の真珠泉など金銀玉混に富んだ
御湯が楽しめる訳であります。
そんな中で温浴施設は独自色を出して行くことがとリピーターゲットの
必須条件なんですが「天然温泉 千寿の湯」はシッカリ掴んでいるんじゃ
ないでしょうか。高速道路から190号線に入り中百舌鳥方面にクルマを
走らせるとコンビニの道路を挟んだ所に千寿の湯があります。
やはり街中の温浴施設の立地ですが建屋外観は温泉地にある温泉
観光旅館にある佇まいで、ちょっとした旅行気分に浸れますね。
館内の各所にホテル旅館にあるような屋号を入れたチョウチンが飾り
付けてあり、ロビーもホテル旅館を彷彿とさせる情緒があって雰囲気
はバツグンです。街中の温浴施設なのですが浴室・フロアが約2.5階
部分にあって露天風呂の開放感は期待できそうです。
イザ!御風呂へ。ドーンとフキヌケの天井があって解放感はバツグン
であります。内風呂には御約束のエステ系のスーパージェットバス・
シェイプアップバス・座マッサージ・リラクゼーションバス・ジェットバス
や当然!の遠赤外線サウナ・日替り風呂・水風呂と充実しています。
また女湯にはスチーム利用の塩サウナ、男湯には寝ころび湯があり
ます。内風呂でワタクシ、燐夢がお気に入りなのは屋久杉風呂です。
「屋久島の、樹齢数千年の屋久杉を用い、」とパンフにあります。その
通りに湯船に浸かると太古の湯め(夢)に遊ぶが如く御湯に遊ぶ!
そんなロマンを感じる湯船であります。
面白いなと思ったのは温灸浴です。座った状態での打たせ湯、とでも
申しましょうか。ピンポイントでコリに効きそうですね。しかしながら残念
なのは天然温泉使用湯船が露天風呂に限られていることでしょうか。
☆4つです。その露天風呂ですが街中の温浴施設にも関らず開放感
はバツグンであります。肝心の泉質ですがパンフによると「遠く伊勢の
国(三重県)は亀山より湧出する温泉…」とあります。ですので三重県
から温泉を運んでの使用で循環ろ過にての温泉使用は想像に得がたく
ないのですが、その泉質はヌルッとした御湯触り、肌に心地よい刺激の
ある正真正銘の温泉であります。温泉効能もシッカリと謳われていて
安心して楽しめますよ。他にも壷湯、うっすらと流れる御湯の寝床にゴロ
寝できる夢見床もあります。これだけの贅沢な御風呂を楽しめるのです
から「掛け流しじゃねえじゃん」なんて野暮な意見はイエローカードです。
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<御気軽度☆☆☆☆☆>
大人(中学生以上)600円・中人(小学生)300円・小人(幼児)100円と
なっていて、その料金だけを見ると「普通じゃね?安いほうだと思うけど」
なんですが、特筆すべきは岩盤浴利用料金も含まれていることです!
自動的に岩盤浴利用時も含めた館内着やジャンボバスタオルも付くの
です。や、やすい!正に価格破壊であります。ここは最高点☆5つです。
嘗ての千寿の湯は岩盤浴も別料金で、料金体系も違っていたようですが
このデフレスパイラル真っ只中の日本においてリーズナブルを念頭におい
た料金設定でリピーターをゲットしていったのでしょう。前述の「スーパー
銭湯栄枯盛衰!」について、千寿の湯の料金改定がキッカケとなったの
かどうかはワタクシ、燐夢の個人的な想像ですが近隣の温浴施設が右
に倣えと、為らざるを得なかったのでしょうね。近隣の敷居の高かった
温浴施設はかなりリーズナブルな料金設定になったり、中には廃業を
余儀なくされた温浴施設もありました。例えば昭和の時代に営業を開始
し併設の「ジャンボープール」に県内外から沢山の観光客が訪れた、あの
温浴施設も2008年に閉園となったり。しかしながら「独立」「自由」な風土
のこの地で独自の料金・独自の特色を持った温浴施設がまだまだ元気に
営業しているところを見ると日本もマダマダ捨てたもんじゃないですね。
話は逸れましたが御気軽度が高いとこは他にもあって100台以上の収容
がある無料駐車場完備で、南海電車高野線初芝駅から徒歩3分と好アク
セスはマイカー派にも電車派にも嬉しいですよね~
燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<レジャー施設度☆☆☆☆>
前述での料金体系ですが本来の料金体系は入浴料に加えて別途に施設
使用料が掛かり、その両方をセットにしたセット料金が600円ということの
ようですが詳細は千寿の湯公式サイトで御確認を!そのセット料金つまり
大人(中学生以上)600円・中人(小学生)300円・小人(幼児)100円を支払
すれば館内滞在中は再入浴可能みたいです。ですから岩盤浴前に御風呂
に入って毛穴をオッピロゲて発汗を促し、岩盤浴でタップリと汗をかいた後
にもう一度御風呂で汗を流す、という事も可能ですよね。岩盤浴と大浴場
はそれぞれ営業時間が違うようですので御注意を!
髪剪処やエステ処、マッサージもあって充分すぎます!そして本格和食の
御食事処「千寿」もあって丸一日滞在できそうですね!

<天然温泉 千寿の湯>
 Http://219.119.173.6/1010-u/top/top.html
今日の御紹介は「天然温泉 スパ・リフレ」なのです。

燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<スーパー銭湯度☆☆☆☆>
大阪府は西日本を代表する都道府県であります。それ故に面積も広い
です。したがって東西南北のそれぞれのエリアの特色がハッキリして
おります。その東西南北のエリアの「南大阪」にある「天然温泉 スパ・
リフレ」を御紹介いたします。
「天然温泉 スパ・リフレ」のある大阪府堺市南区は和歌にも登場する
葛城山・金剛山を遠方に眺めることのできるエリアで、自然が溢れる
地域でもあります。また大阪狭山市・富田林市・河内長野市・和泉市
に囲まれた街でもあって堺市南区一帯は近隣都市のベッドタウンとなっ
ているのであります。堺市南区を中心に泉北ニュータウンという新興
住宅地がありますが、その歴史は古く日本の高度経済成長期に人口
の増加に伴って行政主導のニュータウン開発が各地で行われました。
この泉北ニュータウンは大阪湾一帯の工業地帯・近隣の主要ビジネス
街・貝塚市を中心に発展した繊維産業など様々な産業に従事する人々
のベットタウンとなって行きました。もちろんそれぞれの産業エリアにも
居住地はあるのですが1960年代の高度経済成長期の日本は人口も
増える一方で、小中高のそれぞれの学校でも「マンモス学級」という
言葉があるぐらいの勢いで人口が増えて行ったのでした。現在の少子
化を当時は想像できなかったでしょうね。話は飛びましたが、それ程に
住居地の拡大というのは重要課題だったのです。泉北ニュータウンの
発展に伴い、当然移動の手段も必要となる訳です。泉北高速鉄道が
開通します。こうなって来ると泉北ニュータウン近隣には色々な施設が
できます。大学等の教育施設やゴルフ場などのレジャー施設。そして
日本経済の成長も一段落したバブル崩壊後には泉北ニュータウン地域
は交通の便利さもあって「憧れの郊外の一戸建て」の街へと発展して
行くのです。そうした人口増加が落ち着いて「郊外の一戸建て」「駅近
の便利なマンション」が広がると各家庭に「御風呂」があるのが当り前
の時代を迎えました。やがて「ゆとり」の時代へ。
こうなるともう御分りでしょう。そういったニュータウン近隣にも様々な
レジャー施設が出来始めるのです。この居住エリアの住民のオマエタチ
皆様がクルマを乗り付けて利用するスタイルのチェーン店。これが沢山
できるんですよね。衣食遊とも高度経済成長期を経て成熟しきったマー
ケットのビジネスモデルがそこにあります。
つまりはこのデフレ時代は「御気軽」「リーズナブル」「安心感」がキー
ワードになって行きます。ふ~っ。長い前置き御付き合いおおきにです!
このキーワードのうち「安心感」というのは「満足感」しいては「豪華感」
につながって行きます。そんなキーワードにストライクど真ん中なのが
平成14年にオープンした「天然温泉 スパ・リフレ」なのであります。
この天然温泉 スパ・リフレは泉北高速光明台駅近隣の城山台、光明台
庭代台からクルマで10分程の距離にあります。この辺りに来ると御屋敷
が多いですね。さて高速道路から国道208号線に入って光明台団地を
目指して行くと和泉市との境辺りにスパリフレがあります。横にゴルフの
打ちっぱなし場が併設されていてスパリフレの外観は何だかゴルフ場の
クラブハウスみたいな建屋です。それもその筈でして近隣にはゴルフ場
結構あってゴルフ客も居そうですね。ニュータウンにある温浴施設ですが
前述の立地の為か解放感は抜群です。本来は丘陵地域ですからね。
さて肝心のインプレッション!色々なガイドブックを見ると29種類の御風呂
とあったのですが、それ程に色々な御風呂があります。まず特筆するのが
「源泉光明の湯」と名付けられた源泉使用の湯船なんですが、あの金泉
であります。この近辺には金泉が楽しめる温浴施設が多いですね!
浸かってみると、正しく金泉であります。ジンヮ~リと心地よい刺激がやって
きて思わず「フ~ッ!」と唸ります!金泉特有の硫黄っぽ泉香もうっすらと
あって近隣に御住まいのオマエタチ、皆様はホント!羨ましいです。
一つ惜しいのが露天風呂からの眺めですが風光明媚な丘陵が多いにも
拘らず、前方の景色がゴルフの打ちっぱなし場とその目隠しであること。
また、近代的な造りで和風を表現した露天風呂でありまして庭園部分が
綺麗な芝生なのですが、何だか併設のゴルフの打ちっぱなし場の続き、
みたいな感じがしてちょっと興醒めの部分もありました。
ですが、金泉なんですから。あれもこれもって完璧でなくても良いですよ!
加えてナイスポイントなのがサウナ。定番の遠赤外線サウナ以外にアロマ
サウナ・ミストサウナと3種類のサウナがありサウナ好きには堪りません。
御約束のジェットバスや打たせ湯・足湯・寝湯・歩行浴・ジャグジーもあって
文句無しで豪華であります。まさに御気軽レジャーの王道ですよ!

燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<御気軽度☆☆☆☆>
大人600円(中学生以上)小人300円(3歳~小学生)3歳以下無料と非常
に分かりやすい料金体系の上にリーズナブルであります。無料駐車場も
200台駐車可能と、マイカー派には御気軽ですね。って言うか殆どの人が
マイカーでの移動なんでしょうけど。しかし電車派にも嬉しいのは泉北高速
の光明池駅からの南海バスが本数が多くてバス停からも近いことでしょう
か。光明台1丁ってバス停ですがベッドタウンですから。送迎バスは無い
みたいですけど。☆5つでもいいかな?

燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<レジャー施設度☆☆☆>
岩盤浴・韓国式アカスリ・マッサージ処もあって十分に楽しめそうです。特に
マッサージは台湾式足ツボやタイ式もあったりとバリエーションがありますが
もしかすると内容は変わっているかも知れないのでスパ・リフレの公式サイト
で御確認を御願いいたします。おしゃれ!と思ったのがレストラン。ミナミや
キタにあるようなダイニングバーを思わせる造りで宴会って言うよりディナー
って感じの御食事処ですが、御風呂上りの一杯も御気軽に出来そうな感じ
ですよ。併設のゴルフの打ちっぱなし場もありますが遠方から観光で訪れた
帰りに御風呂という需要よりも近隣のニュータウンからの御客様が御気軽に
レジャー!って需要のほうが圧倒的に多いかと思います。

<天然温泉 スパ・リフレ>
http://www.spa-refre.com