今日御紹介するのは「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」なのです。
<スーパー銭湯度☆☆☆>
近畿地方を構成する滋賀県、その滋賀県の御隣の岐阜県は高速道
路を利用すれば充分に日帰りレジャーの範囲内であります。
特に今回御紹介する「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」の所在
する岐阜県養老郡は滋賀県・愛知県・三重県それぞれの県境からは
中間に位置する都市であり、沢山の観光客で賑わう場所であります。
この岐阜県養老郡でも全国的に有名なのは揖斐関ヶ原養老国定公園
にある景勝地「養老の滝」でありましょう。
様々なガイドブックなどに載っている「養老の滝」の由来は元正天皇の
御幸の際、立ち寄った滝の水により老を御養われなさった、という言伝え
より養老の滝ということのようです。ナンノコッチャ?と御思いでしょう。
ワタクシもそう思いました。
ヒラタク言うならば滝の水を飲んでファイトイッパーツ!元気デタ!って
ことなんじゃないでしょうか。まあ要するに素晴らしい清泉であると言いた
んでしょう。それもそのハズ、養老の滝の清流は木曽川水系に流れる
清水であり現代日本の名水百選に選ばれているようです。
養老の由来は後に「養老孝子伝説」となって行きます。ウィキペディア
によれば養老の滝のスグ近くにある養老神社にて湧き出る清水「菊水
泉」に纏わる故事として、古今著聞集という鎌倉時代に編纂された説話
集にも載っているそうです(参考資料:ウィキペディア 養老の滝)
ここまで書いていて、どう後に繋げようかと考えているのでありますが
折角なんで「養老孝子伝説」についてもう少し述べますとガイドブック
などから要約すれば「親を大事にしろ!!」ってことでしょうか。
これじゃワカンネ?そうっすね~もう少し具体的に要約すれば老いた父
を持つ働き者の若者が、父親の大好きな御酒を買おうとしたが貧乏で
買えず、偶然に飲んだ菊水泉の清水が酒だったので汲んで帰り、父親
に呑ませたところ病気が治り、若返り、序でにその若者は出世して後の
人生を幸せに暮らしましたとさ、メデタシ・メデタシ、チャンチャン!
まあ、親孝行したら必ず良い事があるの例えでしょう。今のヤング達に
(古墳死後!)言って聞かせたいですわwww
茶化して書いたつもりはありません。念のため。ワタクシ、燐夢流に噛み
砕いて書いたつもりです!
伝説となるくらい素晴らしい名水の地なのです。そして自然溢れるこの
地は知る人ぞ知る温泉地でもあります。ガイドブック等には岐阜の温泉
と検索すれば飛騨高山がヒットしますが、ここ養老も素晴らしい温泉地
であります。泉質もモチロンなのですが名水に育まれた源泉なのです。
ですが養老で御気軽に入浴のみ楽しめる施設は「養老温泉 ゆせんの
里 ホテルなでしこ」のみなのではないでしょうか。
養老は広大な景色の先に地平線が広がる自然溢れる土地であります。
当地で極上の癒しと健康をトータルにプロデュースする「養老温泉 ゆせん
の里 ホテルなでしこ」について述べてみたいと思います。
「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」は愛知県豊田市に本社を持つ
公共施設や公共の土木工事から住宅や社屋の建築まで幅広く事業を
行う大手企業の関連企業として1999年に温浴施設を中心とした会員制
のホリスティック医療施設としてスタートしたようです。
と言っても病院施設ではなく会員制高級リゾート施設だったようです。
当初は自然・癒しを中心に、ふるさと農園・CURE GARDEN・ゆせんの里・
湯元養老温泉みのり乃湯・ホテルドなでしこ、これらの施設が融合した
複合施設「四季のふるさと養老」という名称でした。
いずれの施設・設備も癒し・健康をテーマとしており、特に自然治癒力を
高めてくれる歩行湯だったり岩盤浴、ふるさと農園で収穫されたスロー
フードを使用したメニューを持つレストランだったり、全てが利用者の
自然治癒力を高めてくれるようプロデュースされているのです。
この養老の地は養老孝子伝説に象徴される治癒の地であります。
その治癒の地で自然治癒力を高めてくれる体験ができるなんて、素晴ら
しいですよね。正に現代の養老孝子であります。
しかしながら現代消費増税ハイパーデフレスパイラルの日本の景気の
かげりか、ハタマタなんらかの事情があるのか知る由もありませんが
経営母体企業は変わらなかったものの管理運営者が変わり、2004年
には現在の名称「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」となり会員以外
の一般客も以前よりも御気軽に利用できるようになります。
ワタクシ、燐夢が思うに養老温泉 ゆせんの里の特徴は源泉の温泉も
楽しめて、岩盤浴を初めとした様々な健康風呂も楽しめることにあると
思うのですが、時代の移り変わりと共に利用者の需要に合わせて無くな
なりつつある健康風呂もあり、時代が需要する健康風呂の光と影が映し
出された温浴施設でもあると思うのです。
以前の「四季のふるさと養老」時代の様子を調べようとネット検索したら
「麦飯石風呂」があったようです。加えて現在の「養老温泉 ゆせんの里」
の公式サイトには「砂塩健康風呂」と「よもぎ蒸し」の終了の告知があり
ました。砂塩健康風呂って砂風呂のことなのですが、ナカナカ体験できる
施設は少ないので勿体無いなぁ~と思いました。
養老温泉 ゆせんの里の施設構成としては本館と新館に完全に分かれて
います。そして本館・新館それぞれに別途、天然温泉の大浴場があって
本館だけ、新館だけの利用というのもアリみたいです。
しかし日帰り利用者の殆どのメインは本館内にある「天然温泉 みのりの
湯」でしょう。みのり乃湯の御風呂構成は5つ、サウナ・水風呂・高温の湯
源泉の湯・そして露天の湯であります。
このみのり乃湯の特徴は源泉掛け流しであることでしょう。コダワリは水
風呂にもあって養老の名水をしっかりと育んだ地下水を使用していること
であります。特筆すべきは泉質でしょう。あの金泉であります。
ジックリ腰を湯船に落とすと、ジ~ンっと心地良い刺激に身体が包まれて
至上の癒しであります。ワタクシ、燐夢の一番のお気に入りは露天風呂
であります。露天風呂のスグ横にはCURE GARDENがあって、その奥に
聳え立つ養老山系の山々が見えます。山々に抱かれて温泉に浸かる。
極上の気分であります。
一つ残念なのはどの湯船も小さめなことでしょうか。ワタクシの感覚では
一番大きいと思われる露天風呂でさえ大人5~6人定員かも知れません。
開放感は特別なものがあるのでチョット残念かも…
そして新館、この施設の最大の売り「養老汗蒸幕」(ようろうはんじゅまく)
があります。
新館はホテルなでしこと隣接というより併設されていて宿泊者は本館に
行くよりも新館に行くことのほうが多いんじゃないですかね、この造りだと。
新館にある養老汗蒸幕はブロック状の石を幾重にも積み上げたドーム状
の遠赤外線サウナなのですが、外観からもその巨大な建造物である事
が分かります。この石段のドーム内でジックリと汗をかけるのですが内部
は結構熱いです。ゆせんの里公式パンフでは「石室内部温度が90℃~
120℃と非常に高温…」との記述がありますが、体感温度的にも「100℃
くらいあるんじゃね?」と思う程の高温の室内で養老汗蒸幕の入口にて
麻のシートを借り、そのシートを羽織って石室内に入るというものでした。
その麻のシートは効果バツグンで、羽織ると汗をかかない等という真逆
の効果ではなく、石室内の高温から肌を守りつつ汗をかくことができます。
石室内は円錐状の造りということもあって天井が非常に高く、頭上10mは
ありそうな感じで尚且つ床端に設置された薄明かりの照明だけという非常
にシンプルな内部であり、他の人を気にせず楽しむことができます。
かと言って場所は譲りあっての精神で。それでもサウナ好きの人でも5分
が限界じゃないでしょうか。
新館の2階が養老汗蒸幕や他の設備の利用受付になっていて、そこで
新館内での室内着やタオルを借りるのですが、受付時には先に天然温泉
に入ってから汗蒸幕を利用することをススメられます。
それは、その方が発汗が良いということもあるんでしょうが、個人的には
各設備の混雑を避ける狙いもあるんだろうと思いました。
この新館は最近「温熱療法館」という呼称になったみたいで養老汗蒸幕
以外にも健康増進を期待させる設備が揃っています。
「五色岩盤浴 ねころびの床」や水着着用で利用する歩行プール等がある
「療法浴場さらさ」などがあり、更には天然温泉「紫雲の湯」もありました。
内風呂で天然温泉「紫雲の湯」をメインに利用し、他の設備をオプションで
利用するという利用方法のようです。
以上がインプレッションでありますが天然温泉をメインに健康増進を期待
させる多様な設備をオプションとしてチョイスして利用する、というコンセプト
だと思うのですが、一箇所の設備をジックリと楽しむという利用方法には
少し向いてないように思いました。まず限られた営業面積内にサマザマな
コンセプトの設備を設置するあまり各設備が少人数の利用が前提となって
いる感じがした故に狭く感じたのです。
やはり新館にも本館「みのり乃湯」程度の開放感のある露天風呂があって
欲しいですね~そのみのり乃湯でさえも若干の狭さを感じますが。
<御気軽度☆☆☆☆>
以前は本館の入館料が平日が大人(中学生以上)1200円・夕方4時以降
900円で土日・祝日が大人(中学生以上)1500円・夕方4時以降900円、
小人が全日(3~12歳)700円・夕方4時以降となっていて、新館の利用
料金は別料金設定、で本館・新館の各設備の利用料がオプションメニュー
としての料金設定でチョット分かりにくい料金設定だったのですがH24年
7月から料金改定となって1部値下げしたようです。
それまでタオルセットレンタル込みだったのを有料にして本館の入館料を
平日が大人(中学生以上)650円・土日祝が大人(中学生以上)が750円
となって「朝風呂」の料金設定もできたようです。
元々、利用者は露天風呂のある「みのり乃湯」メインだったんでしょうから
この料金改定は歓迎すべきですし、妥当な価格だと思います。
しかし料金については「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」の公式
サイトで必ず御確認を御願い申し上げます。お正月やゴールデンウィーク
や、お盆で料金変わるみたいですし。
御気軽度で言えばJR大垣駅から無料シャトルバスも出ているようです。
これも「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」公式サイトで御確認を!
<レジャー施設度☆☆☆☆>
まず御食事処が本館・新館ともにシッカリあって本館が和風ダイニング
MINORIとお肉料理・宴会料理 四季彩、新館がゆば・とうふ・郷土料理
自然の恵とカフェ・ナイトラウンジ ポプラとそれぞれ特色があり、エステや
リラクゼーション系も各種あって、他にはカラオケやグラウンドゴルフ場も
あったりして迷うこと必然でしょうね。一番お得な利用方法は宿泊施設の
「ホテルなでしこ」での宿泊でしょうかね。価格もそんなに高くなく、尚且つ
みのり乃湯・紫雲の湯・養老汗蒸幕・療法浴場さらさ、これらが利用できる
んですから。しかしながら、もしかすると利用条件は変わっているかも知れ
ないので、「養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ」公式サイトで御確認
を御願い申し上げます!
<養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ>
http://www.natural-co.com/









