佐用スターリゾート 天然温泉 佐用の湯 (兵庫県 佐用郡) | 燐夢☆太郎の「スーパー銭湯へ行こう!」
今日の御紹介は「佐用スターリゾート 天然温泉 佐用の湯」なのです。

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<スーパー銭湯度☆☆☆☆>
兵庫県と岡山県との県境に位置する佐用町、姫路を中心とした播磨
エリアとして播磨灘を望む赤穂市から373号線を北に上がった位置に
あります。この播但エリアは以前に御紹介した「かさがた温泉 せせらぎ
の湯」でも述べたように非常に温泉を利用した温浴施設が多いことは
有名であります。さらに兵庫県の北西部からは湯郷温泉や湯原温泉郷
を初めとした温泉地および温浴施設が広がっているのです。
その温浴施設より「佐用スターリゾート 天然温泉 佐用の湯」を今日は
御紹介いたします。
振り返れば「スーパー銭湯」を謳った温浴施設が沢山出来始めバブル
崩壊後の現代のデフレ日本を象徴する御手軽・御気軽レジャーとして
庶民の間に広まって行ったのは、ついこの間のように思います。
しかしながらバブル期以前はどうしてソンナに広がらなかったのか?
まず立地の問題で言えば空前の不動産高騰期で温浴施設を計画する
のが難しかったことでしょうね。これが供給側の問題とすれば需要側に
すれば「温泉というのは遠方にクルマもしくは電車で出掛けるモノ」と
いう時代でして日帰りもしくは宿泊前提の「旅」という捉え方だったの
だと思います。それに“バブル”ですから。
あの当時はオマエタチ、皆様がこぞって「投資」というものを意識し始め
た時期でもあり、「ゴージャス」「リッチ」という(古墳死語!)名の下に
上流階級を意識した時代だったと思います。投資の対象は金融関係
に留まらず土地等の不動産から貴金属類や高級車などの動産まで
アリトアラユル投資対象があったのです。そしてバブル期を象徴する
投資、と言えば「ゴルフ場会員権」であります。オマエタチ、皆様も覚え
ておいででしょ?このゴルフ場会員権とセットになることが多かったの
が「別荘地」であります。都会での不動産投資はバブルと言えども手が
出ない、しかし別荘地は将来値上がるのでは?と思い投資をした庶民
が沢山いました。前述の「温泉」「ゴルフ場」これらをセットに開発された
だろう別荘分譲地開発がバブル期に沢山行われました。この佐用の湯
がある佐用町を初め播但エリアや隣接する岡山県美作市や湯郷温泉
は中国自動車があることもあって大規模な開発が行われたのです。
やがてバブルは崩壊へ…
その後の「分譲別荘地」「ゴルフ場会員権」はどうなったのかオマエタチ
皆様も良くご存知でしょうから割愛すると致しまして。
今日御紹介する「佐用スターリゾート 佐用の湯」は前述のバブル期を
経て2007年7月にオープンした総合ゴルフレジャーリゾートである佐用
スターリゾート内にある温浴施設なのであります。この佐用スターリゾ
ートは1970年代後半に佐用ゴルフ倶楽部として営業を開始しました。
その後のバブルの崩壊と共に大阪の大手水産会社の関連会社が資本
参加する形で再建への道を辿ります。その関連会社の親会社は水産
加工業大手ではありますが、バブル期の多くの企業と同様に他業種へ
の進出を行っていたようです。となるとバブル期にも不動産分野でも
事業展開していたようですな。まあ、その親会社の事をここで御紹介
してもしょーがないので、この辺で終わっておきますがバブル期の豪華
というキーワードが現在のデフレ期のパスワード「手軽」に変わるとは。
これも時代の流れなんですね~
大手水産加工業の関連会社が経営に参加することで佐用ゴルフ倶楽部
は一大リゾートとして大きな変化を迎えます。ゴルフ場だけでなくテニス
やリゾートプール、オートキャンプ場、レストラン、さらには有名建築家に
よる会員制コンドミニアムも。正しく陸地のリゾートヴァケーションですね。
また別荘地の分譲もやっているようです。内容は佐用の湯の公式サイト
にて御確認下さいませ。そして肝心の御風呂「佐用の湯」であります。
中国自動車道の佐用インターを降りてナビ通りに進み山道を15分ほど
クルマを走らせるとマルデお城の城壁のようなゲートが見えます。無人
のようなので更に走らせるとありました、佐用の湯です。
その果てを見渡すのが困難なほどの広大な敷地に近代的な建築様式
の建物が点在しております。そして館内へ。その建屋の外観と言い入口
と言い美術館のような造りであります。こんな温浴施設は初めてです。
入口には海外からの利用者もあるのでしょうか、日本語以外の言葉に
よる案内があります。都会の雑踏から離れたここ佐用では空気が静かに
流れるようです。受付をすませ大浴場へ。辿り着くまでの廊下にも絵画
が掛けられ、否が応でも高級感を期待させます。
大浴場は「七曜の湯」と「五月夜の湯」と2つあり、それぞれ女湯と男湯と
日に拠って入替るようです。ワタクシ、燐夢は「七曜の湯」を体験しました。
内風呂には大きな湯船が一つあります。泉質は「単純温泉」との事ですが
正しく銀泉、温泉であります。そしてサウナ。ここまでは御約束ですが特筆
すべきは露天風呂であります。内風呂から階段を上がって露天風呂へと
行くと、小高い丘になっていて前方には佐用の市街の灯りが見渡せる、
正にパノラマが広がっています。もの凄い解放感であります。
これだけ開放感があると、どこからか見えるんじゃね?なんて思いも起こり
ますが後方はしっかりガードされているのです。しかも佐用の市街の眺め
は延々と谷底が続く先にありまして人の姿が見える筈もありません。
前方に遮るものがないのは本当に素晴らしいことです。ソンナ自然の中
での御風呂。サイコー!ワタクシ、燐夢のお気に入りは寝湯であります。
ちょうどヒトの体系に合わせた寝転び湯船にはしっかりと温まれるくらい
のお湯が張ってあって、ずっと浸かってしまいそうです。佐用の雑音の
全くない澄んだ空気の中で寝湯に浸かり空を見上げると星が降ってきそ
うな錯覚さえ起こしそうです!この露天風呂を体験する価値はあります!
面白いなと思ったのは巨大石を刳り貫いて造られた1人風呂?であります。
本当にゆったりと御湯を楽しめますね。

燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<御気軽度☆☆☆>
この近隣に御住まいなら御気軽でしょう。遠方ではありますが星降る露天
風呂を体験するなら距離は関係ないかもしれませんが近隣の温浴施設
に比べると平日中学生以上1200円小学生以下600円で土日祝1500円
(中学生以上)と700円(小学生以下)という設定であります。
この料金だと割高に感じますね。こうなるとショッチュウ通うってのは基本的
に難しいかも。この辺りがスーパー銭湯度☆☆☆☆の理由でもあります。
しかしながらトータルでリゾートということを考えれば、この地で余暇を過ご
という事に意義があるんでしょうね。ですが22:00閉館(21:00受付終了)
みたいなんで仕事帰りに行くってのはカナリしんどそうです。

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<レジャー施設度☆☆☆☆>
とりあえずは☆4つですが何利、レジャーリゾートですからね~「佐用スター
リゾート内の施設には会員制のアクティビティが多く、当然ビジターでも
利用できるのでしょうけど敷居が高く感じちゃいます。
佐用の湯はメンバーもビジターも区分け無いみたいです。館内に食事処もあり
ますが館外にレストランがあり、イタリアン「さよ姫」、中華「王福菜館」があり
ます、高級レストランですね。一つ「オッシャレ~!」って思ったのがエステ
LIBRANでしょうか。カイロプラクティックやボディトリートメントなどがあるみ
たいなんですが終了後にはアフタヌーンティー付きとのこと!
海外へ行くなら佐用スターリゾートも良いかもしれませんね~なお佐用町
には西はりま天文台公園やひまわり祭り、宮本武蔵の最初の決闘の場で
ある平福の金倉橋という観光名所・イベントもあるようですよ。

燐夢太郎のスーパー銭湯へ行こう!
<佐用スターリゾート 天然温泉 佐用の湯>
http://ss-resort.co.jp