貿易収支
経常収支の一種で、モノの輸出入の総計です。経常収支とは、ある期間内の国際収支のなかで、モノやサービスの取引での収支のことです。経常移転収支・貿易収支 ・所得収支・サービス収支の4つからなるものです。経常移転収支:開発途上国などへの援助や国際機関などへの拠出等の、現物援助のやり取りになります。所得収支:企業が海外の工場建設などや海外証券投資で得た収益から、国内で外国企業が得た収益を差し引いたものです。サービス収支:海外への旅行や輸送、通信料、特許料などの収支です。

貿易収支統計
輸出額から輸入額を差し引いたもので、経常収支の一種で、モノの輸出入の総計です。経常収支とは、ある期間内の国際収支のなかで、モノやサービスの取引での収支のことです。経常移転収支・貿易収支 ・所得収支・サービス収支の4つからなるものです。経常移転収支:開発途上国などへの援助や国際機関などへの拠出等の、現物援助のやり取りになります。所得収支:企業が海外の工場建設などや海外証券投資で得た収益から、国内で外国企業が得た収益を差し引いたものです。サービス収支:海外への旅行や輸送、通信料、特許料などの収支です。

北米自由貿易協定
NAFTA条約ともいわれ、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコの3国で結ばれている自由貿易協定のことで、その3国の間では物品の関税等の通商上の壁が取り除かれています。このため、消費大国であるアメリカが安定している限り、カナダやメキシコも安定して貿易を行うことが出来るため、その通貨価値も安定します。(貿易以外の理由で通貨価値が変動する事も多いため、通貨価値が安定しているという事ではありません。)

ポジション
買い注文や売り注文を出している状態の事を指します。買いポジションというのは通常の「これからあがるものを買う」というポジションですが、売りポジションというのは、自分の持っていた通貨を売ることや、空売りをしている状態を指します。空売りというのは、これから下がりそうだと思ったらその通貨を持っているものとして売り、その通貨が下がった時に買って返す事でその差額を得ることができます。自分の持っていた通貨を売るのは、自分が保有している通貨が値下がりして、損失が出る事を防ぐためにも行います。また、値下がりすると思って売っても、自分の予想と逆に進む事もあるので注意が必要です。


ボラティリティ
価格変動率の事で、特に金融商品の価格変動率の事を指します。価格変動率というのは、商品の価格の変動率をあらわす数値の事で、為替の変動率を標準偏差をつかって表しているものです。標準偏差というのは平均の散らばり具合を表すものなので、この標準偏差が大きい時は価格変動が激しいという事になり、反対に標準偏差が小さい時は価格が安定しているという事になります。短期運用のものよりも、長期運用のもののほうがこの価格変動率が大きくなり、安定しなくなります。

ボリンジャーバンド
トレンド系のテクニカル指標で相場の変動幅や、反転のポイントを判断できます。このバンドは移動平均戦を元に描かれ、相場の上下に位置し、相場がボリンジャーバンドに接触したら、そこが上限や下限と判断して、売りや買いのサインになります。上下にあるバンド幅も変化していて、バンド幅が狭ければバンドを抜けることが多くなります。ですが、バンドを超えた変化をした時、どのタイミングでまたバンドの間に戻るかの判断が難しいので注意が必要です。

ベア
弱気な投資家や、弱気な相場の事を指します。弱気になるというのは、これから相場が下落するんじゃないか?という弱気な心理というのを指し、売り注文が増えて下げ相場になります。反対に強気な投資家や、強気な相場(=上げ相場)の事は、ブルといいます。強気な相場というのは、弱気と反対に買い注文が増えます。強気を「ブル」といい、弱気を「ベア」というのは、ブル(雄牛)は角を下から上へ振り上げるのに対し、ベア(熊)は前足を上から下へ振り下ろすからです。

ペイオフ
金融機関が破綻した時に、預金の全額が払い戻されないことをいいます。1預金者あたり元本1,000万円までとその利息の預金債権が預金保険法による保護の対象となっていますが、それ以上の額は戻ってきません。このペイオフの存在も、外国為替が注目を浴びた要因でもあります。これは、1つの通貨でもっているのではなく、複数の通貨で持っていることで自分の資産が守られるためです。また、外貨投資が一種の預金になっているためです。

ベイド
買われたことを表す言葉です。これは自分とは関係の無い取り引きのときに使う言葉で、買った手に言う時は「マイン」といいます。 また、売れた事を表す言葉は「ギブン」といいます。これも自分とは関係ない取り引きに使う言葉で、自分が売った場合は「ユアーズ」といいます。為替ディーラーでも使われる用語で、買い注文売り注文の時に使う業者もあります。ですが、日本語で「買います」「売ります」といってもかまわない業者もあります。

米ドル
アメリカの通貨、ドルの事で、USDともいいます。通貨経済力も大きく、価値も安定しているので、アメリカドルが世界の基軸通貨となっています。基軸通貨というのは各通貨の価値基準となる通貨で、国際貿易に広く使用される決済通貨であり、各国の通貨当局が対外準備資産として蓄えておく通貨、の事です。ですが、イラク問題等の紛争の当事国になる可能性が高い事や、双子の赤字問題(貿易赤字と財政赤字のこと)等もあり、絶対的に安全な通貨というわけではありません。

ベッグ制
特定の通貨との為替レートを一定の範囲で保つ制度の事です。貿易規模の小さい国が採用している方法で、大きな国は基本的に変動相場制を採用します。変動相場制というのは為替相場が需要と供給で変動するものです。需要と供給の釣り合いが取れるように変動するので、相場価格の限界がないので大暴落をおこしたり大高騰を起こしたりすることもあります。また、反対に1ドル=105円という固定相場であれば、常にその値段で交換できるというシステムです。固定相場制を実現するためには、中央銀行が常にすべての為替取引に応じることができる・固定相場になるように資金の流れを操作する、のどちらかを実際に行えば可能ですが、弊害もでてくるので(自由な金融政策や自由な資本移動をすることができない)固定相場に耐えられず変動相場制に移行した国もあります。その通貨を取り扱っている国の中での物価の変動も問題となってきます。また、複数の国で共通の取引がされるユーロもある意味固定相場制の通貨となります。

ヘッジ
軽減する、という意味の言葉で、「ヘッジする」という言い方をしてリスクを軽減する事を指します。また、リスクヘッジというのが同じ意味の言葉として使われます。レバレッジを少なくすることや、元手を少なめにする事などの、根本的に損益が痛くないようにする方法から、取引上の手順や手続きでリスクが出ないようにする方法(損益が出そうな時に反対売買を行って保険をかける)など、リスクヘッジには様々な方法があります。

ヘッジファンド
投資家から資金を集めて運用する投資団体の中で、少数の投資家から大量の資金を預かるものの事です。通常の投資信託は、投資方法や投資対象等が規制されていますが、ヘッジファンドはその対象になっていません。そのため大きな取引や思い切った運用などがされます。ヘッジファンドが動くと為替相場が変動するとも言われています。また、ヘッジファンドは、公募を行っていないので、各ヘッジファンド会社に直接連絡を取らなければなりません。

ヘッドアンドショルダーズ型
チャートに現れる天井の一種で、3つの山ができるものです。三尊天井とも言います。天井というのは、上昇していた相場が下落し始めるポイントの事で、売りのタイミングです。 天井で売るのがベストですが、実際にチャートで確認してからでは遅いので、天井を早く見極める事が重要になってきます。これは、チャートや為替相場というのは、実際にその取引が行われた結果、を表すものとなるからです。天井になる手前で早めに売ってしまって、利益確定させる事も大事な事です。

ペナント型
レンジ相場に現れる形状の一つで、上値抵抗線と下値支持線の間がだんだん狭まっているもののことです。レンジ相場というのは、為替相場の値動きが、一定の幅で上下している状態の事を言います。レンジ相場の中での最高値を結んだ線の事を上値抵抗線といい、反対に最安値を結んだ線を下値指示線といいます。上値抵抗線を超えたときが買いのポイントで、下値指示線を越えたときが売りのポイントとなります。上下幅が変わらないフラッグ形や、だんだん狭くなっていくペナント型や三角型などの種類があります。

変動金利
外貨建てMMFなどでお金を預けたあと、金利が変動したら、その金利が適用されるシステムの事です。またこれに対し外貨預金などでお金を預けたあと、引き出したときに預け入れた時の金利で適用されるシステムを固定金利といいます。これは、金利が変動しても損失が少ないのがメリットですが、逆に金利があがっても得をしない事も特徴です。 外貨預金というのは、外貨で預金する事です。これは、日本円を外貨に代えて、外貨の金利が高い事を利用する外貨投資になります。

変動相場制
為替相場が需要と供給で変動するものです。需要と供給の釣り合いが取れるように変動するので、相場価格の限界がないので大暴落をおこしたり大高騰を起こしたりすることもあります。また、反対に1ドル=105円という固定相場であれば、常にその値段で交換できるというシステムです。固定相場制を実現するためには、中央銀行が常にすべての為替取引に応じることができる・固定相場になるように資金の流れを操作する、のどちらかを実際に行えば可能ですが、弊害もでてくるので(自由な金融政策や自由な資本移動をすることができない)固定相場に耐えられず変動相場制に移行した国もあります。その通貨を取り扱っている国の中での物価の変動も問題となってきます。また、複数の国で共通の取引がされるユーロもある意味固定相場制の通貨となります。

変動ポイント
相場の「押し目」「戻り」の時に、高値と安値の値を0%と100%とし、折り返したところから「38.2%」「50%」「61.8%」のポイントでまた変動するというものです。これはフィボナッチ指数を元にしたフィボナッチ・リトレースメントです。フィボナッチ指数というのは、フィボナッチが発見した指数で、黄金比とも言われます。自然界の現象が変化する比率に1.618という数字が現れるというもので、これは巻貝の巻き方や、植物の葉の並び方にも現れます。
スローストキャスティクス
売られすぎや買われすぎを判断するためのチャートの一種のストキャスティクスの中で、%Dと%Kであらわされたチャートの事です。ストキャスティクスというのは、%Kと%Dという二つのラインであらわされているチャートで、一定期間内の最高値を100%、最安値を0%として表ができています。この表で、%Kが「30%以下になったら売られすぎ」で、「70%以上になれば買われすぎ」となります。%Kとは、その表の中で現在の値が何%の位置にあるかを表したもので、%Dは何日か分の%Kを平均化したものです。そのため、%Dは%Kよりもゆっくりと変化します。%SDというものもあり、これは%Dの単純平均値をあらわしたものです。また、%Dと%SDで書かれたチャートを「スローストキャスティクス」といいます。

ファンダメンタルズ
為替相場を動かす要因の事です。その通貨を取り扱っている国の問題や新しい政策・原油価格の変動といった事件や、日銀短観やGDPといった経済指標もファンダメンタルズとしてあげられます。日銀短観というのは、日本銀行が集計・発表する企業短期経済観測調査の事で、経済動向に関する統計になります。GDP(Gross Domestic Product)、国内総生産(1年間に国内で生産された商品やサービスの総額です。)も国内の経済活動に対する指標(経済指標)になるので、日銀短観とともにチェックが必要です。これは、経済状況も為替相場に影響するためです。外国の経済状況もこまめにチェックしましょう。特に、アメリカの経済は、アメリカドルが基軸通貨であることもあり、他の外貨にも影響を与えます。

ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズから為替を予測することや、現状の為替が正しいかを判断することです。ファンダメンタルズというのは為替相場を動かす要因の事です。その通貨を取り扱っている国の問題や新しい政策・原油価格の変動といった事件や、日銀短観やGDPといった経済指標もファンダメンタルズとしてあげられます。日銀短観というのは、日本銀行が集計・発表する企業短期経済観測調査の事で、経済動向に関する統計になります。GDP(Gross Domestic Product)、国内総生産(1年間に国内で生産された商品やサービスの総額です。)も国内の経済活動に対する指標(経済指標)になるので、日銀短観とともにチェックが必要です。これは、経済状況も為替相場に影響するためです。外国の経済状況もこまめにチェックしましょう。特に、アメリカの経済は、アメリカドルが基軸通貨であることもあり、他の外貨にも影響を与えます。

フィボナッチ指数
フィボナッチが発見した指数で、黄金比とも言われます。自然界の現象が変化する比率に1.618という数字が現れるというもので、これは巻貝の巻き方や、植物の葉の並び方にも現れます。そして、この数値は為替相場にもあらわれ、谷と谷の間隔や、押し目(相場が上昇していくなかで一時的に値下がりをすることがあり、その値下がりの事を押し目といいます)・戻り(相場が下降していくなかで一時的に値上がりをすることがあり、その値上がりの事を戻りといいます)が現れるタイミングなどにもこの考えが使われます。この考えをつかったものを、フィボナッチ・リトレースメントといいます。

フィボナッチ数値
フィボナッチが発見した指数で、黄金比とも言われます。自然界の現象が変化する比率に1.618という数字が現れるというもので、これは巻貝の巻き方や、植物の葉の並び方にも現れます。そして、この数値は為替相場にもあらわれ、谷と谷の間隔や、押し目(相場が上昇していくなかで一時的に値下がりをすることがあり、その値下がりの事を押し目といいます)・戻り(相場が下降していくなかで一時的に値上がりをすることがあり、その値上がりの事を戻りといいます)が現れるタイミングなどにもこの考えが使われます。この考えをつかったものを、フィボナッチ・リトレースメントといいます。

フィボナッチ・リトレースメント
vフィボナッチ指数を使って相場の変動幅を予測するものです。安値と高値を0%と100%として、そこからフィボナッチ指数を元に計算された%(38.2%・50%・61.8%など)戻ったらそこに押し目や戻りがくるという考え方です。フィボナッチ指数というのは、フィボナッチが発見した指数で、黄金比とも言われます。自然界の現象が変化する比率に1.618という数字が現れるというもので、これは巻貝の巻き方や、植物の葉の並び方にも現れます。そして、この数値は為替相場にもあらわれ、谷と谷の間隔や、押し目(相場が上昇していくなかで一時的に値下がりをすることがあり、その値下がりの事を押し目といいます)・戻り(相場が下降していくなかで一時的に値上がりをすることがあり、その値上がりの事を戻りといいます)が現れるタイミングなどにもこの考えが使われます。

フォワード
決済日が取引日の3営業日後以降の取引で、相対取引で行われるものです。株や為替は先物取引で取り扱う事ができます。先物取引のときは、決済の時に、実際に取引をするのではなく、差損益だけを計算して決済するやりかたである差金決済で行われます。FXの場合、異なる通貨を交換しますが、レバレッジをきかせていたら、自分が持っている金額以上のお金が動いていることになりますし、毎回交換していたのでは大変な事になります。そこでこの差金決済という方法でいくと、実際にその通貨を全部交換するのではなく、決済の時に最終的な利益を口座に足したり、損益を引いたりするのでスムーズに決済が行えます。

フェイバー
今手元にある未決済の取引が現在の価値で換算すると利益がでている状態の事です。含み益ともいいます。今、利益がでているからといっても、これから値上がりしそうなら持ち続けてもかまいませんが、もう天井が近そうなら利益を確定させるために手放す事も重要です。自分が今もっている取引が、今決済したら損益か?利益か?という確認をする事を値洗いといい、損益だった場合はアゲインスト(含み損)といいますが、利益だった場合はフェイバー(含み益)といいます。

含み益
今手元にある未決済の取引が現在の価値で換算すると利益がでている状態の事です。フェイバーともいいます。今、利益がでているからといっても、これから値上がりしそうなら持ち続けてもかまいませんが、もう天井が近そうなら利益を確定させるために手放す事も重要です。自分が今もっている取引が、今決済したら損益か?利益か?という確認をする事を値洗いといい、損益だった場合はアゲインスト(含み損)といいますが、利益だった場合はフェイバー(含み益)といいます。

含み損
今手元にある未決済の取引が現在の価値で換算すると損益がでている状態の事です。フェイバーともいいます。今、損益がでているからといっても、これから値上がりしそうなら持ち続けてもかまいませんが、これ以上損益が大きくなりそうなら、損きりのために手放す事も重要です。自分が今もっている取引が、今決済したら損益か?利益か?という確認をする事を値洗いといい、損益だった場合はアゲインスト(含み損)といいますが、利益だった場合はフェイバー(含み益)といいます。

複利
はじめに預け入れたお金に対して、利息がついた次の年は「元本+利息」を新しい元本として計算して利息がつくものです。たとえば最初に1000万円預けて、利息が2%だった場合、はじめの年は1000万円の2%の20万円がつき、その次の年は1020万の2%が利息としてつきます。これに対して、はじめに預け入れたお金に対して、毎年同じ額の利息がつく事を単利といいます。たとえば最初に1000万円預けて、利息が2%だった場合、毎年20万円ずつ増えていきます。

複利運用
ファンドに等に預けたお金が複利で運用されることです。複利というのははじめに預け入れたお金に対して、利息がついた次の年は「元本+利息」を新しい元本として計算して利息がつくものです。たとえば最初に1000万円預けて、利息が2%だった場合、はじめの年は1000万円の2%の20万円がつき、その次の年は1020万の2%が利息としてつきます。これに対して、はじめに預け入れたお金に対して、毎年同じ額の利息がつく事を単利といいます。たとえば最初に1000万円預けて、利息が2%だった場合、毎年20万円ずつ増えていきます

双子の赤字
「貿易赤字」と「財政赤字」に同時になっている事です。一般的には、1980年代のアメリカで莫大な貿易赤字と財政赤字をかかえていた状態を指します。当時のロナルド・レーガン政権の政策によるものといわれています。その双子の赤字は1998年には財政赤字が解消されたので貿易赤字のみになりました。現在(ジョージ・ブッシュ政権)ではイラク戦争の経費や、減税政策で再び双子の赤字になっています。また、イギリスでも双子の赤字になっています。

普通預金
定期預金にたいして、普通という意味で、預けたお金をいつでも引き出すことができるものです、その分金利が低めに設定されています。定期預金というのは預金の方法の一つで普通預金よりも金利が高いのですが、ある程度の金額以上・ある一定の期間預けなければならない、といった決まりがあります。満期までまてば安定してお金が増えるので、金利の高い外貨での定期預金が人気があります。預け入れ期間の満期になっていなくても引き出す事はできますが、普通預金の金利になってしまうので注意が必要です。預け入れ期間というのは、 定期預金で設定されている引き出す事ができるまでの一定の期間の事です。

フューチャーズ
決済日が取引日の3営業日後以降の取引で、取引所取引のものの事です。株や為替は先物取引で取り扱う事ができます。先物取引のときは、決済の時に、実際に取引をするのではなく、差損益だけを計算して決済するやりかたである差金決済で行われます。FXの場合、異なる通貨を交換しますが、レバレッジをきかせていたら、自分が持っている金額以上のお金が動いていることになりますし、毎回交換していたのでは大変な事になります。そこでこの差金決済という方法でいくと、実際にその通貨を全部交換するのではなく、決済の時に最終的な利益を口座に足したり、損益を引いたりするのでスムーズに決済が行えます。

プライスボード
実際にネット上でFXをするときに表示される通貨ペアのレート一覧表の事です。その瞬間のレートになるようにと自動更新されるので、最新情報を確認しながらFXをする事ができます。また、リアルタイムで変化していくものなので、業者やそのホームページの仕様によっては自分が注文しようとしたタイミングの価格と実際に注文できたタイミングの価格にずれが生じてしまう事もあるので注意が必要です。

プラザ合意
レーガノミックスでおきたドル高円安を解消するために、1985年にプラザホテルでなされた合意の事です。レーガノミックスというのは、1981年に第40代アメリカ大統領のレーガン大統領が行った一連の経済政策の事です。供給重視の政策で財政赤字を国債で補い、金利を押し上げることでドル高になり、また、貿易赤字になってしまいました。 これを解消するための方法がG5(先進国5カ国蔵相・中央銀行総裁会議)で話し合われ、協調介入でドル安円高にすることになりました(プラザ合意)。その結果円安ドル高になったものの、そのまま勢いはとまらず日本はバブル経済に突入してしまいました。

ブラジルレアル
ブラジルの通貨、レアルの事で、BRLともいいます。GDPも高く、BRICsの一つです。これから経済成長が特に望める国である、ブラジル・ロシア・インド・中国をまとめてBRICsといいます。外国債券(発行元や発行通貨が外国であるもの、日本国内で発行していてもドルで取り扱う債券は外国債券になります。)でも注目が集まっています。これから成長が望める国に投資するもので、先進国ではなく安定していないのでハイリスクではありますが、経済成長が望める国なので、ハイリターンになります。

フラッグ型
レンジ相場に現れる形状の一つで、上値抵抗線と下値支持線が平行になっているもののことです。レンジ相場というのは、為替相場の値動きが、一定の幅で上下している状態の事を言います。レンジ相場の中での最高値を結んだ線の事を上値抵抗線といい、反対に最安値を結んだ線を下値指示線といいます。上値抵抗線を超えたときが買いのポイントで、下値指示線を越えたときが売りのポイントとなります。上下幅が変わらないフラッグ形や、だんだん狭くなっていくペナント型や三角型などの種類があります。

ブル
強気な投資家や、強気な相場の事を指します。強気になるというのは、これから相場が上昇するんじゃないか?という強気な心理というのを指し、買い注文が増えて上げ相場になります。反対に弱気な投資家や、弱気な相場(=下げ相場)の事は、ベアといいます。弱気な相場というのは、強気と反対に売り注文が増えます。強気を「ブル」といい、弱気を「ベア」というのは、ブル(雄牛)は角を下から上へ振り上げるのに対し、ベア(熊)は前足を上から下へ振り下ろすからです。

ブローカー
取引の仲介をする人や、その企業や会社の事(またはその担当者)を指します。個人から注文を受けて買い注文と売り注文を集めるFX業者もブローカー業務をしていることになります。ブローカー業務をする事で、その取引手数料をもらう事で成り立っています。この取引手数料は、買値や売値のなかに上乗せされているので、直接手数料を払っているのではありません。企業や銀行間の取引であるインターバンク取引もブローカー同士の相対取引で取引が行われます。

フロート制
変動相場制のことで、為替相場が需要と供給で変動するものです。需要と供給の釣り合いが取れるように変動するので、相場価格の限界がないので大暴落をおこしたり大高騰を起こしたりすることもあります。また、反対に1ドル=105円という固定相場であれば、常にその値段で交換できるというシステムです。固定相場制を実現するためには、中央銀行が常にすべての為替取引に応じることができる・固定相場になるように資金の流れを操作する、のどちらかを実際に行えば可能ですが、弊害もでてくるので(自由な金融政策や自由な資本移動をすることができない)固定相場に耐えられず変動相場制に移行した国もあります。その通貨を取り扱っている国の中での物価の変動も問題となってきます。また、複数の国で共通の取引がされるユーロもある意味固定相場制の通貨となります。


分散投資
複数の通貨で投資する事です。通貨を一つしかもっていないと、その通貨の価値が下がってしまうと自分の資産が減る事につながりますが、複数の通貨を持っていることで、1つの通貨の価値が下がっても他の通貨の価値があれば自分の資産が減るのが抑えられるというものです。また、相対的に値段が変わる通貨(たとえば、ドルが下がれば他の通貨があがるといったもの)を持っていればその効果をより得られます。

分配金
ファンドなどにお金を預けた時、毎月もらえる利息の事です。 外貨投資で分配金をもらうものには外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)があります。外貨建てMMFというのは、投資会社が格付けの高い外貨建て国債に投資して、得た収益を投資家に分配するというシステムです。国債というのは国が資金調達のために発行している債券の事です。一定期間お金を貸す代わりに債券を受け取り、一定期間貸し付けることで満期になったときにお金を受け取れるというものです。債券はあらかじめ利率と額面が決まっているので、購入時に受け取れる金額がわかり、安定した収入が得られるものです。