名目GDP
単純に計算して算出されたGDP(Gross Domestic Productの略で、国内総生産の事)の事です。国内総生産とは、1年間に国内で生産された商品やサービスの総額です。国内の経済活動に対する指標(経済指標)になるので、日銀短観(日本銀行が集計・発表する企業短期経済観測調査の事で、経済動向に関する統計になります)とともにチェックが必要です。これは、経済状況も為替相場に影響するためです。外国の経済状況もこまめにチェックしましょう。特に、アメリカの経済は、アメリカドルが基軸通貨であることもあり、他の外貨にも影響を与えます。名目GDPから、物価変動の影響を除いたもののことを実質GDPといいます。

名目金利
金利の中で、実際に金融商品に適用されている金利の事です。金利というのは、銀行などの金融機関にお金を預けた時につく利息の事です。預金額や、預金期間によって受け取れる金額が変わります。日本の金利は非常に低金利ですが、海外の通貨の金利は高いものが多いです。このことも外貨投資のメリットの一つです。これに対し、実質金利というのは、名目金利からインフレ率を引いたもので、実際の金利となります。というのも、名目金利が高くても、同時に物価も上がっていたら結局お金が増えてもそのぶん物の価値も上がっているので差し引き0になるということです。

メジャーカレンシー
主要通貨の事です。主要通貨というのは、多くの人が頻繁に外国為替市場で売買している通貨の事です。メジャー・カレンシーとも言います。現在ではアメリカドル・ユーロ・イギリスポンド・スイスフラン・日本円・オーストラリアドル・カナダドル等がメジャーカレンシーです。また、主要通貨でない通貨はすべてマイナーカレンシー(非主要通貨)といわれます。 中国元・インドルピー・ロシアルーブル等があります。
ムーディーズ
格付け会社の一つです。Moodys以外にも複数の格付け会社が存在します。格付けというのは金融機関や会社を信用度でランク付けするものです。これは、格付け会社や、格付け機関が独自で行っているものです。信用度でランク付けというのは、その団体の事業内容・財務政策・団体の規模などから総合的な判断をして、金融機関や会社にランクをつけます。格付け会社によって評価基準が異なれば当然違うランクになってしまいます。また、ランクの分け方も格付け会社によって異なったりしますが、基本的にはABC評価で、その中でさらに細かい段階わけをされています。

無期限オーダー
GTC(Good Till Cancel)の事で、指値注文や逆指値注文を「一度注文したら成立するかキャンセルをするまで有効とする」という注文の仕方です。何日の何時まで有効(GTDH)、や、当日のみ(デイオーダー)、といった注文の仕方もあります。また、指値注文というのは「アスクレートがこの値段になったら買い注文を出す。または、ビットレートがこの値段になったら売り注文をだす」といった注文の仕方で、逆指値注文というのは 「今もっている通貨がこの値段まで下がったら売る」という、損きりの方法になります。
マーケット
市場の事です。 外国為替を取り扱う外国為替市場や、有価証券を取り扱う証券市場などがあります。マーケットにも営業時間がありますが、外国為替取引では諸外国のマーケットを使うことができるので、24時間いつでもマーケットが開いている状態になります。市場が開く時間の直後は相場の変動があったりするので、24時間できるとはいえ、狙っている外貨の市場が開いている時間の取引のほうが有利です。

マーケットイン
市場に参入する事です。外国為替の市場が24時間取引可能なので、市場に参入するタイミングも非常に大事です。これは、一つの市場が24時間取引がされているという事ではなく、時差の関係から、どこかの市場がつねに取引がされているという状態だからです。日本の市場は8:00~18:00、ヨーロッパ市場が日本時間で16:00~3:00前後、 アメリカが日本時間の21:00~7:00、オーストラリアやニュージランドが日本時間の4:00~15:00前後となっています。また、市場が参入してきた直後は相場の変動があったりするので、24時間できるとはいえ、狙っている外貨の市場が参入してくる時間の取引のほうが有利です。

マーケットオーダー
取引方法の一つで、現在の値段で取引をする成行注文の事です。注文するとすぐ約定するものです。これに対して、指値注文(アスクレートがこの値段になったら買い注文を出す。または、ビットレートがこの値段になったら売り注文をだす)や、逆指値注文(今もっている通貨がこの値段まで下がったら売るという損きりの手段)というものがあります。また、ここでいう、「この値段になったら」 というのは、その値段になるまで取引をキャンセルしない限り有効という注文方法(GTC)や、その日だけ(デイオーダー)、何日の何時まで有効(GTDH)、などと、期限の設定もできます。

マーケット面
日本経済新聞の紙面の一つで、外国為替市場の状況や、今度の予測など、マーケット情報が乗っています。日本経済新聞社の発行する新聞で、経済情報や産業情報を中心に書かれています。注目すべき項目は、「外為欄」「政治面」「国際面」「マーケット面」などがあります。外為欄:外為(がいため)というのは外国為替の事で、市場情報や投資情報が載っています。政治面:各国の政治情報が載っています。政策なども為替相場に影響するのでチェックが必要です。国際面:国際関係などの情報が載っています。また、インターネット上の「NIKKEI NET」も必見です。

マーケットレート
マーケット(市場)のレートということで、現在の市場での取引価格の事を指します。市場には、外国為替を取り扱う外国為替市場や、有価証券を取り扱う証券市場などがあります。マーケットにも営業時間がありますが、外国為替取引では諸外国のマーケットを使うことができるので、24時間いつでもマーケットが開いている状態になります。そのため、マーケットレートも24時間変動する事になります。市場が開く時間の直後は相場の変動があったりするので、24時間できるとはいえ、狙っている外貨の市場が開いている時間の取引のほうが有利です。

マージンコール
FXである程度の損失が出て、業者から連絡がくることです。また、証拠金の追加をする事を追証と言います。証拠金がある程度減ると強制決済されてしまい、強制でFXを中止させられてしまいます。FXをする時はまず業者に証拠金を預けることでレバレッジをきかせて、元手の数倍から数百倍の取り引きができますが、そこで損失が出た時は証拠金から差し引かれます。その損失が証拠金を超えてしまうとマイナスで、支払いをしなければならなくなってしまうので、そうならないように、顧客を守るためのシステムとして強制決済が存在するのです。マージンコールや強制決済になるということは自分の取り引きが間違っていたという可能性が高いので、素直にやりなおすことも大事です。

枚数
IMMシカゴ通貨先物取引所で、ポジションを数える時に1枚と数えます。IMMシカゴ通貨先物取引所というのは、シカゴ・マーカンタイル取引所の一部門です。シカゴ・マーカンタイル取引所というのは、世界最大の先物市場です。先物取引及びオプション取引が行われていて、「金利・株価指数・為替・畜産物・天候デリバティブ」などが取り扱われています。また、為替の分野では、「IMMシカゴ通貨先物市場」の「ロングとショートの枚数」に注目が必要です。これは、投機筋のポジションを見ることで、相場の流れ「買いが多いか売りが多いか」といったことを読み取る事ができるからです。この、ポジションの枚数を数える時に、1枚=1コントラクト、という数え方をします。

マイナーカレンシー
非主要通貨のことで、主要通貨でない通貨すべてをさします。中国元・インドルピー・ロシアルーブル等があります。主要通貨というのは、多くの人が頻繁に外国為替市場で売買している通貨の事です。メジャー・カレンシーとも言います。現在ではアメリカドル・ユーロ・イギリスポンド・スイスフラン・日本円・オーストラリアドル・カナダドル等がメジャーカレンシーです。

マイン
買ったことを表す言葉です。自分とは関係の無い取り引きのときに、買われた、という事をあらわすのはテイクンやペイドといいます。 また、売れた事を表す言葉は「ユアーズ」といいます。これも自分とは関係ない取り引きのときに売られたというのをあらわす時には「ギブン」といいます。為替ディーラーでも使われる用語で、買い注文売り注文の時に使う業者もあります。ですが、日本語で「買います」「売ります」といってもかまわない業者もあります。

マックディ
MACD(移動平均収束拡散法)の事で、相場の「売られすぎ」「買われすぎ」を判断するオシレーター系テクニカル指標です。マックディ自体は、0ラインを中心に描かれるグラフで、「短期的な移動平均」から「中期的な移動平均」を引いたものです。使い方は、マックディの移動平均線(シグナル)がマックディと交差したあとが買いや売りのサインになります。ですが、このチャートだけでは相場の勢いが読み取りにくく、レンジ相場(替相場の値動きが一定の幅で上下している状態)になっている場合には使いにくいので、他のチャートと併用してつかいましょう。

満期
債券や定期預金で、一定期日がきてお金が支払われる時の事です。債券は国や、企業、地方自治体などが発行する有価証券で、投資家がお金を貸す代わりに債券を受け取り、一定期間貸し付けることで満期になったときにお金を受け取れるというものです。定期預金というのは預金の方法の一つで普通預金よりも金利が高いのですが、ある程度の金額以上・ある一定の期間預けなければならない、といった決まりがあります。