地政学的リスク
為替相場や、通貨の金利に影響のある地政学(政治と地理的条件の関係)的なリスクの事です。 これは、最近では主にアメリカとイラクの対立を指す言葉として使われます。アメリカがイラクを攻撃する事で、原油価格の変化が起こる事を懸念されています。原油価格が高騰することでそれを原料としたものもすべて高騰する事につながります。また、イラク問題以外にも北朝鮮の問題や、各地での紛争・テロも地政学的リスクとしてあげられます。

チャート
市場の相場をグラフで表したものです。たとえば、ローソク足で作ってあるチャートなどが一般的です。ローソク足というのは、一定期間の為替相場の変化結果を一目で見れるようにその日(または週や月等)の「始値」「終値」「高値」「安値」を図形にしてあるものです。四角い胴体の、上下に線が出ている形になっているので、ローソクと呼ばれます。始値と終値が四角い胴体の上下の位置で、始値が下にあるときは胴体が白色で陽線と呼ばれ、終値が下にあれば黒塗りにしてあらわし、陰線と呼ばれます。また、上下の線の先端がそれぞれその期間内の高値と安値です。1日の変化を表している場合は日足、1週間であれば週足、月であれば月足、また、60分間の変化であれば60分足、15分であれば15分足、となります。小さい期間になればなるほど細かい変化がわかりますが、逆に言えば細かい変化しかわからないので、全体の大きな流れを見ることも重要です。

チャート・ポイント
チャート上で注意すべき価格の事です。これは、この価格まできたら売り(または買い)という判断となる地点のことや、売りポジションから買いポジションへの変更すべき地点、下降トレンドから上昇トレンドへ(またはその逆)転換する場所等を指し、注意が必要な部分です。このポイントの判断方法として、上値抵抗線や下値支持線と交わったポイントであったり、2種類の移動平均線(短期線と長期線)がクロスしている場所(デッドクロスとゴールデンクロス)等があります。

中央銀行
国家・国家連合・国家的地域等の金融機構の中心となる機関です。通常は1つの通貨につき1つの中央銀行が存在します。通貨を発行したり、一般の金融機関にお金を貸したりするなどの事をしています。また、日本の中央銀行(日本銀行)は、金融政策として、公開市場操作(国債等の有価証券を中央銀行が売買する)・公定歩合操作(中央銀行が融資する時の金利の操作)・支払準備率操作(一般の銀行が貸し出しできる金額の上限の操作)等を行います。

中期線
移動平均線の中で、短期線(期間の短いもの)と長期線(期間の長いもの)の間にあるものを指します。移動平均線というのは為替相場の変動を、一定期間の平均値をだして表にしたものです。たとえば、その日から数えて4日前までの5日間の平均をとったものを表にしていくと、5日間移動平均線ができあがります。25日間の平均であれば25日移動平均線となるわけです。わざわざ平均をとって移動平均線とするのは、その日その日の1日の細かい変化ではなく、相場全体の方向性を見ることができるからです。実際にチャートで見る時は、移動平均線と何かのチャートを重ねて表を作ります。2種類の期間の違う移動平均線であったり、為替相場のチャートと重ねたりします。

帳入値段
未決済のポジションの時価価値を計算する時に使うための基準となる値段の事です。これは、その日の最終的な価値(終値)をもとに定められるもので、その日の間に決済されず次の日に持ち越したポジションは業者が自動的に値洗いをして時価価値をだします。このときに損失があまりにもでていると「ロスカット(このくらいの損益がでたら自動で決済するというシステム)」されてしまったり、「マージンコール(FXである程度の損失が出て、業者から連絡がくることです)」がきたりします。

長期線
移動平均線の中で、期間の長いものを指します。移動平均線というのは為替相場の変動を、一定期間の平均値をだして表にしたものです。たとえば、その日から数えて4日前までの5日間の平均をとったものを表にしていくと、5日間移動平均線ができあがります。25日間の平均であれば25日移動平均線となるわけです。わざわざ平均をとって移動平均線とするのは、その日その日の1日の細かい変化ではなく、相場全体の方向性を見ることができるからです。実際にチャートで見る時は、移動平均線と何かのチャートを重ねて表を作ります。2種類の期間の違う移動平均線であったり、為替相場のチャートと重ねたりします。
ターゲット
指値注文の事で、「アスクレートがこの値段になったら買い注文を出す。または、ビットレートがこの値段になったら売り注文をだす」といった注文の仕方です。リミットオーダーとも言われます。また、逆指値注文というのは 「今もっている通貨がこの値段まで下がったら売る」という、損きりの方法になります。こちらは、ストップオーダーとも言われます。また、ここでいう、「この値段になったら」 というのは、その値段になるまで取引をキャンセルしない限り有効という注文方法(GTC)や、その日だけ(デイオーダー)、何日の何時まで有効(GTDH)、などと、期限の設定もできます。

第一次オイルショック
第4次中東戦争のさなか、原油価格の値上がりや産出量の削減で、極端なインフレが起きた事をさします。原油も金と同様に商品取引されるものですが、原油の場合は消耗品となるので金よりも価格変動で為替相場や各国経済に影響を与えます。これは原油価格が上がることで、産出国と輸入国との間で格差ができ、その結果通貨価値も変わります。産出国の経済利益が増えて通貨が強くなり、反対に輸入国の通貨が安くなります。ですが、産出国と、輸入国も、国によって輸出入の割合が違うので、国によって影響は異なります。

対円相場
アメリカドル円以外の円を含む通貨ペアの相場の事で、クロス円相場(レート)ともいいます。クロスレートというのがアメリカドルを含まない通貨ペアの事です。ここで、アメリカドルを含むか含まないかが話に出るのは、アメリカドルが外国間で取引をする時に基本となる通貨だからです。これはアメリカドルが経済力も大きく価値も安定していて、「通貨価値が安定していること」「輸出入に関して制限がないこと」「金融市場や資本市場が発達している事」といった条件をパスして基軸通貨としての地位を確立しているからです。また、基軸通貨というのは、各通貨の価値基準となる通貨で、国際貿易に広く使用される決済通貨であり、各国の通貨当局が対外準備資産として蓄えておく通貨、の事です。

対顧客市場
銀行と個人や企業の取引の事を指します。反対に、銀行や為替ブローカー・通貨当局の取引はインターバンク取引と言い、顧客から注文を受けたFX業者や銀行の間で行われる相対取引の事をインターバンク市場といいます。相対取引というのは売り手と買い手がお互いに条件を提示して、双方の合意によって成立する取引の事です。為替取引も買い手と売り手がいて成立する相対取引ですが、実際に取引を行っているのは為替業者であったり、銀行で、その間に入っている業者や銀行の取引が、相対取引になります。相対取引に対して、取引所で売り買い取引所取引といいます。

ダイレクト・ディーリング
金融機関同士の取引のやり方の一種で、ブローカーや、電子ブローキングを介さないものです。直接取引きをするので、手数料がかからないことがメリットです。ブローカーというのは取引の仲介をする人や、その企業や会社の事(またはその担当者)を指します。個人から注文を受けて買い注文と売り注文を集めるFX業者もブローカー業務をしていることになります。ブローカー業務をする事で、その取引手数料をもらう事で成り立っています。この取引手数料は、買値や売値のなかに上乗せされているので、直接手数料を払っているのではありません。

ダウ
ダウ・ジョーンズ工業株価平均の事です。ニューヨーク株価平均とも言われ、NYダウなどとも略されます。これは、アメリカのニュース通信社のダウ・ジョーンズ社が出しているアメリカの代表的な株価指数で、ダウ・ジョーンズ社がアメリカの業種ごとに代表的な銘柄を選んでその銘柄の平均株価を表示しているものです。3つ分類があって、工業株30種平均株価(企業株)・輸送株20種(航空や鉄道など)・公共株40種(電気・ガス・水道など)の3つがあります。

ダウ・ジョーンズ
ダウ・ジョーンズ工業株価平均の事です。ニューヨーク株価平均とも言われ、ダウ・NYダウなどと略されます。これは、アメリカのニュース通信社のダウ・ジョーンズ社が出しているアメリカの代表的な株価指数です。ダウ・ジョーンズ社がアメリカの業種ごとに代表的な銘柄を選んでその銘柄の平均株価を表示しているものです。3つ分類があって、工業株30種平均株価(企業株)・輸送株20種(航空や鉄道など)・公共株40種(電気・ガス・水道など)の3つがあります。

ダウントレンド
為替相場全体の大きな流れの事をトレンドといい、その為替チャートの安値を結んだ時に右肩上がりになるものをアップ(上昇)トレンドライン、そのような相場の事をアップトレンドといいます。また、高値を結んだ時に右肩下がりになるものをダウン(下降)トレンドラインといい、そのような相場の事をダウントレンドといいます。為替相場の変動は、このトレンドラインを超えない範囲(上昇しているときは一定の安値までしか下がらず、下降している時は一定の高値までしか上がりません)で変動しますが、これがトレンドラインを超えて変化すると、下降トレンドから上昇トレンドへ(またはその逆)の転換期となる可能性が高いです。

高値
ある一定の期間内の最高値の事をさします。ローソク足で高値をあらわすときは、胴体から上に向かって出ている線の上端が、その期間内の高値をあらわしています。反対に、胴体から下に向かって出ている線の下端がその期間内の安値です。ローソク足というのは、一定期間の為替相場の変化結果を一目で見れるようにその日(または週や月等)の「始値」「終値」「高値」「安値」を図形にしてあるもので、これを並べる事でローソク足チャートができあがります。四角い胴体の、上下に線が出ている形になっているので、ローソクと呼ばれます。始値と終値が四角い胴体の上下の位置で、始値が下にあるときは胴体が白色で陽線と呼ばれ、終値が下にあれば黒塗りにしてあらわし、陰線と呼ばれます。1日の変化を表している場合は日足、1週間であれば週足、月であれば月足、また、60分間の変化であれば60分足、15分であれば15分足、となります。小さい期間になればなるほど細かい変化がわかりますが、逆に言えば細かい変化しかわからないので、全体の大きな流れを見ることも重要です。

ダブルトップ型
チャートに現れる天井の一種で、M型になるものです。M型天井とも言います。天井というのは、上昇していた相場が下落し始めるポイントの事で、売りのタイミングです。 天井で売るのがベストですが、実際にチャートで確認してからでは遅いので、天井を早く見極める事が重要になってきます。これは、チャートや為替相場というのは、実際にその取引が行われた結果、を表すものとなるからです。天井になる手前で早めに売ってしまって、利益確定させる事も大事な事です。

ダブルボトム型
底の一種で、2つ谷ができてWのような形になっているもので、W底ともいいます。底というのは下落していた相場が上昇し始めるポイントの事で、買いのタイミングです。底で買うのがベストですが、実際にチャートで確認してからでは遅いので、底を早く見極める事が重要になってきます。これは、チャートや為替相場というのは、実際にその取引が行われた結果、を表すものとなるからです。底になる手前で早めに買ってしまって、利益確定させる事も大事な事です。反対に、上昇していた相場が下落に転換するポイントの事を天井といいます。

短期線
移動平均線の中で、期間の短いものを指します。移動平均線というのは為替相場の変動を、一定期間の平均値をだして表にしたものです。たとえば、その日から数えて4日前までの5日間の平均をとったものを表にしていくと、5日間移動平均線ができあがります。25日間の平均であれば25日移動平均線となるわけです。わざわざ平均をとって移動平均線とするのは、その日その日の1日の細かい変化ではなく、相場全体の方向性を見ることができるからです。実際にチャートで見る時は、移動平均線と何かのチャートを重ねて表を作ります。2種類の期間の違う移動平均線であったり、為替相場のチャートと重ねたりします。

単独介入
市場介入の一種で、、その通貨を扱っている中央銀行のみで自国の市場で売買をする場合です。市場介入というのは、為替相場安定のために政府が市場で通貨売買を行う事です。実際に売買を行うのはその国の中央銀行が行います。介入の仕方によって名前が異なり、「単独介入」以外には、「委託介入」「協調介入」等の種類があります。 「委託介入」というのはその通貨を取り扱っている中央銀行が、海外市場で、外国の中央銀行に資金を渡して売買を委託するものです。「協調介入」というのは、各国の中央銀行が自身の資金で市場に介入する事です。同時に介入する協調介入が最も効果があります。

単利
はじめに預け入れたお金に対して、毎年同じ額の利息がつく事を単利といいます。たとえば最初に1000万円預けて、利息が2%だった場合、毎年20万円ずつ増えていきます。これに対し「複利」というのは、はじめの年は単利と同じですが、利息がついた次の年は「初めに預けた額+利息」を新しい元本として計算して利息がつくものです。たとえば最初に1000万円預けて、利息が2%だった場合、はじめの年は1000万円の2%の20万円がつき、その次の年は1020万の2%が利息としてつきます。
相対力指数
エンベロープ相対力指数や、RSI(Relative Strength Index)ともいわれ、オシレーター系のチャートです。一定期間の値動き幅を、上昇率の割合で0%~100%の間の推移で表したチャートです。50%のところが分岐となり、75%以上のところにあるときは買われすぎと判断し25%以下の時は売られすぎと判断します。RSIは、上昇幅と下落幅の平均値の合計と、上昇幅の平均値の割合から描かれます。RSIでも、2本のラインを並べて、そのラインの交差や位置関係で判断する事が出来ます。

ソーサトップ型
チャートに現れる天井の一種で、ゆるやかな山ができるものです。天井というのは、上昇していた相場が下落し始めるポイントの事で、売りのタイミングです。 天井で売るのがベストですが、実際にチャートで確認してからでは遅いので、天井を早く見極める事が重要になってきます。これは、チャートや為替相場というのは、実際にその取引が行われた結果、を表すものとなるからです。天井になる手前で早めに売ってしまって、利益確定させる事も大事な事です。

ソーサボトム型
底の一種で、緩やかなカーブを描いて下降から上昇へ転換しているものです。底というのは下落していた相場が上昇し始めるポイントの事で、買いのタイミングです。底で買うのがベストですが、実際にチャートで確認してからでは遅いので、底を早く見極める事が重要になってきます。これは、チャートや為替相場というのは、実際にその取引が行われた結果、を表すものとなるからです。底になる手前で早めに買ってしまって、利益確定させる事も大事な事です。反対に、上昇していた相場が下落に転換するポイントの事を天井といいます。

速報値
GDPの発表の仕方の一つです。四半期の開始から2ヶ月目で発表されるものです。また、四半期ごとに改定値が発表され、最後の年末の改定値は確定値といいます。また、GDPというのはGross Domestic Productの略で、国内総生産の事です。国内総生産とは、1年間に国内で生産された商品やサービスの総額です。国内の経済活動に対する指標(経済指標)になるので、日銀短観(日本銀行が集計・発表する企業短期経済観測調査の事で、経済動向に関する統計になります)とともにチェックが必要です。これは、経済状況も為替相場に影響するためです。外国の経済状況もこまめにチェックしましょう。特に、アメリカの経済は、アメリカドルが基軸通貨であることもあり、他の外貨にも影響を与えます。


下落していた相場が上昇し始めるポイントの事で、買いのタイミングです。底で買うのがベストですが、実際にチャートで確認してからでは遅いので、底を早く見極める事が重要になってきます。これは、チャートや為替相場というのは、実際にその取引が行われた結果、を表すものとなるからです。底になる手前で早めに買ってしまって、利益確定させる事も大事な事です。反対に、上昇していた相場が下落に転換するポイントの事を天井といいます。

損切
自分が行っている取引で損失が出た時に、これ以上ひどくならないうちに許容できるタイミングで損を承知で決済することです。損きりをすることで証拠金を守ったり、損きりができなくて損益が非常に大きくなったりしてしまいます。この損きりは、FX業者の方で「このくらいの損益がでたら自動で決済する」という設定ができたりするので、有効に活用しましょう。ロスカットと言われます。また、損益があまりでてしまうと「マージンコール」や「強制決済」になるので注意が必要です。