復活後は、そんな東方神起も見られるのかな、なんて思ってたけど、

  もうそんなの無理なんだろうなって最近感じることが続いた。 

   

  何か問題が起きた時、何も語らず風が過ぎるのを待つっていうのも、

  確かに事と次第によっては賢い選択だよね。

 

  だけど、何でもかんでも、いつまでたっても同じやり方じゃ、そこに

  意志ってものが、感じられなくなる。

 

  何事もだんまりを決め込んで、時が過ぎたら、まるで無かったことの

  ように平然と現れて、また通常運転に戻る。

 

  でもさ、それで済むことと、済まないことっていうのがあるから。

 

  ユノ、チャンミン、あなたたちに意志は無いの?ってなっちゃうから。

  ふたりともロボットかアンドロイドなの?って。

  例えばお飾りのSNSなら、今更始めなくても良かったのに。

 

  ふたりにとって、大事なものっていったい何?

  守ろうとしてるものって、いったい何?

  ユノ、チャンミン、あなたたちはそれでいいの?ってね。

 

  本当の本当に好きだったから、そりゃあわかってしまうよ。

 

  彼らが守ろうとしているものを見ればわかる。

 

  それはきっと、私が守るべきと思っているものとは、かけ離れてる

 

  ユノ、チャンミン、さようなら。  

 

  決定的な出来事なんて無かったかも知れないし今でなくても、

  同じようなことってあったんだけど、ひとつひとつ…。

 

  積み重なって、心はずいぶん、ふたりから離れてしまった今、

  言いたいことは山ほどあるけどね。

  

  でも、もう悲しくも寂しくも無いの。

 

  6年ちょっとの間、ふたりに恋して、ほんとそれは私の心の糧に

  なったから、悔いはない。

  

  なんで今なんだろうと自分でも思うけど、きっともう追いかける

  ことは、どんどん無くなっていく。

 

  だから、それすらも投げかけることなく去らないために。

 

  ユノ、チャンミン、さようなら、元気で!

   そして幸せでありますように。

 

  たりを好きで仕方なかったころは、ふたりが来日したというだけで、

  ほんとに空気がおいしかった。

 

  ふたりも同じこの空の下にいると思うと、よし!私も今日1日がんばるぞ!

  ってなるし。

 

  ふたりの姿を、ほんとに毎日毎日、飽きもしないで追いかけてた。

 

  多少疑問に感じることがあったとしても、そこには常に、韓国というお国

  の事情や、事務所の考え方、あるいは立場、いろんなことがあいまって、

  どうにもならないことが、彼らには山のようにあるんだからって。

 

  自らを納得させるのもいつものことだった。

 

  だけどいつからだったのかなあ?私の心に小さな翳り

 

  あんまり自覚できてなかったけど、思えばそうだな、結局兵役に就く前

  あたりからかな。

 

  韓国人男子にとって、兵役は人生の一大事だもんね、だからなのか

  兵役に入る準備段階で、東方神起ではなくて、チョン・ユンホと

  シム・チャンミンっていう、一個人としての彼らを垣間見ることになった。

 

  その時点でもう、ほぼ確信していたのかも知れないけど。

 

  SMってほんとに、グローバルと見せかけて、内実思いっきりドメスティ

  ックだよね。

  音楽やファッションは外のものパクりまくりなのに、主義とか精神に、

  他の国の考え方とか大きな観点ってまったく無くて、まるっきり

  韓国人主体の思想しかない。

 

  でもたとえ、自分たちが所属してる事務所がそうだとしても、

  あれだけ、本人たちこそが、世界中で活動してきてるんだし。

  日本にこれだけの応援者を持っていて、関係者との絆もある、ユノと

  チャンミンこそが、変えていく部分もあるんじゃないかと期待してた。

 

  事務所の人間としてではなく、韓国人としてではなく、東方神起と

  してでもなく、一人間として判断すべきもの、選択すべきものって

  彼らの中にあるはず。

 
    それをきっと、ユノとチャンミンが、周りも納得させる形で、やり遂げて
  くれる、そのぐらいの人間のはず。
 
  ずっとずっと、心のどこかで期待し続けてたんだと思う。

 

 

わかってるよ、決定的な何かじゃないって。

 

日本でも韓国でも、ふたりの活動がいっぱい流れてきて、

ワクワクしているのに、一瞬でかき消される。

 

こういうのがすごくイヤ!このユノの表情が大嫌い!

一瞬にして思い浮かぶから。

 

{EFCB5BC2-4791-4050-BB5A-FFBBEFA46294}

 

無意識でやってるんだよね、ユノのことだから。

だけどあまりに特徴的でしょ?

 

何度も言ってるけど、オギはしょっちゅうこの表情をする。

いろんなバージョンあるけど、全部これ。

良かれと思ってやってるんでしょうけど、

人に対してやるべき表情?これ?

 

すごく不快、とにかく不快!

 

この顔見て、良い気分になる人なんているの?

 

インパクト強いから、そばにいるとうつる。

 

オギがビクについていた頃、ビクもよくうつってた。

きれいな顔を台無しにするこの表情、させるスタイリストって何?

 

韓国に戻れば、またベッタリなんだなってね、そりゃあ

ずっと見てるファンなら思うでしょ?

 

人目につかないよう気を配るくらいにはしてるんだろうけど、結局これ。

 

ユノ、どうしてなのよ?

 

百歩譲って、自分の個人的なスタッフだとして、仲の良い仲間だとして、

それでもだよ、ユノのためになってると思えない。

 

ごめん、そんなのユノの自由だとわかってる。

 

ユノの人生なんだからとわかってる。

 

それでも、こういう気持ちになるの、抑えきれないよ。

 

 

 

 

 

せっかくふたりが帰ってきたというのに、時間無くて、全然ふたりをタイムリーに追えないわ~。

 

まあ、いつものことなんで、仕方ないと思いつつ、やっぱり気になる。

 

再始動後、チャンミンがインタビューなんかで3年ほど活動できてなかったのに、日本のファンがこんなに待ってくれていたことが不思議、みたいな、好きになるっていうのは理由もなくなんだなとか、僕たちは日本語も歌もダンスも世界一でもないのにとか言ってて。

 

価値観は人それぞれだし、何かを好きになるってことがどういうことかなんて、きっとわかってるうえで、それにしてもってことなんだろうけどね、チャンミンにしてみたら。

 

韓国のバラエティー番組でも、チャンミンが日本人のファンのことを、逆に韓国で考えてみたら、外国人でそんなに愛されてるアーティストなんていないから、すごいことだと思うって言ってて。

感謝してるって言ってて。

 

ほんと、不思議なことだよね。

 

私は韓国っていう国家も韓国人の一般的なものの考え方も、正直理解できないし、共感もできないし、韓国人の知り合いもいないし、旅行先としても、むか~し、ふたりのこと全然知らない頃に行ったことあるぐらいで、普段はほぼ興味も無い。

 

流れてくる慰安婦問題のニュースなんて、もうあきれ果てるばかり。

 

まだ、中国人だったら幼い頃からの華僑の友達がいたり、仕事で接点があったりしてまだ親近感があるんだけどなあ。

 

ベースがそんな感じなのに、その韓国人に惚れこむなんて言うのはそりゃあ、理論的にはあり得ない話で。

 

ユノとチャンミンにしたって、韓国人としての日本に対するベースになる感情があって、それがある意味難しいことだってことも充分わかっているわけだし。

 

私の場合、そもそもアイドルってものを、一度も好きになったことなかったんでよりいっそうなんで韓国人っていう(笑

 

とはいえ、昔から音楽は好きだったので、米国や英国の名だたるアーティストのコンサートには行ったことがあって。

 

でも東方神起みたいなコンサートするアーティスって、いなかったし、それが当然だった。

 

まあ、これはあくまで私観なんだけど、世界の名だたるアーティストたちって、技術がすごかったり、オーラがすごかったりとかやっぱりあるんだけど、そんなユノとチャンミンみたいに日本人ファンに寄り添ってくれるなんて雰囲気は、味わったことない。

 

当然といえば当然、何年かに一度世界ツアーで来るだけで、普段まったく来日することもなく、事前にツアーで回る国の勉強なんてこともしてくるはずもなく、とにかく自分たちを披露するだけで、たまにしてやってる的な態度の人もいたし・・・。

 

そこに、交感するような感情って存在してないから、その時の満足で終わってしまいやすい。

 

でも、東方神起のライブにいくと、全く違う。

 

ふたりとファンの間の想いが一歩通行じゃなくて、すんごい一体感。

 

ユノとチャンミンの情熱が、ファンのあふれ出る愛情を増幅させる。

 

それがふたりに伝わって、情熱を倍にして返してくる。

 

それを感じ取ったファンの気持ちがもっと加速して・・・、そうして互いが刺激となって盛り上がる。

 

ライブ中はもう、ユノのこともチャンミンのこともバカみたいに好きになって、もうもともと好きなんだけどもう脳の中にそれしかない。

 

それしかないんだから、当然そこに韓国人なのにだの、日本人なのにだのといった、雑念は存在しない。

 

まあ、それはほんとに幸せな時間なわけで・・・。

 

人間、脳の中好きなもののみにできる瞬間なんて、なかなか作れない。

 

そこまでいけるもん勝ちなんだけども、まあ日本人の東方神起ファンにはそうなれる人が多いってことだろうし、それってどっちかだけが持ってる能力じゃ成り立たない状態。

 

チャンミンは不思議がるけど、ふたりにそうさせる絶対的な能力があってこそ。

 

なんか、携わってるスタッフとか周りの人間もみんな、幸せそうよね、それってやっぱり東方神起とファンの間にあるもの、それが伝染しちゃって、同じ思い味わってるんじゃないかな。

 

だからさ、理由はちゃんとあるのよ、チャンミン。

 

それは目には見えないけどね、形の無いもの、それを人は愛って呼ぶんじゃないの?笑

 

ポイントはね、ファンだけじゃなくて、お互いのそれが、3年後であっても失われてなかったってとこだよ。

 

わかるかなあ?ユノとチャンミンのそれも、失われてないってファンが感じ取った、だから成立してんの。

 

チャンミンってほんとおもしろいよね、事実が目の前にあるというのに、今はまだ自分たちが日本でここまで愛されることが、頭に?心に?ストンと来てないのよね。

 

それって兵役前までの仕事に対するチャンミン思い出す。

 

まあそれまでも、さんざん匂わせてきたけど、日産でライブやったあと、やっと歌い踊ることが好きになってきたかもって、え~まだだったの~?って。

 

あ~あって呆れてたのに、兵役中にさんざん仕事が恋しくなったって。

 

歌い踊ることが自分にとって、ものすごく切実なものだったってわかったって言ってて。

 

そりゃそうだろって、こっちがツッコんじゃうけど、遅いわってツッコんじゃうけど、ほんと自分自身が心の底から実感するまで、認めないよねえ。

 

そんでもってその実感したものは、しっかりと大切にしていく。

 

思えばそういうとこ、ずっと見てきた。

 

純粋というか、用心深いというか、チャンミンのそういうところ、大好き。

 

でもって、そういう本心を、案外ユノなんかよりハッキリ表現してくるよね。

 

っていうか、そういうところにユノは疑問抱かなそう、何せチャンミンと違って真っすぐだからなあ。

 

そういうとこだよ、3年経っても変わってないんだもん、チャンミンもユノも。

 

そりゃあ、ファンも変わんないよ、いつになったらわかるかなあ?チャンミンに。

チャンミンがね、義警でドンヘとシウォンと一緒にいて、楽しかったけど、グループの話になると

蚊帳の外になってしまって、寂しかった、的なこと言ってて。

その話をできる相手は自分にとってユノのみって実感したって。

なんかすごい今さらだけど?

 

チャンミンは、物事理論的に考えるタイプだとは思うけど、それでも日々の感情の方が勝って、

ユノのいない他の環境に置かれないと、当たり前のことが実感できないものなんだね。

 

やっぱり彼らにとって、自分のグループっていうのは、やっぱり私たちが思うよりずっと、居るべき場所、

戻るべき場所なんだなあって思う。

SJもトンも長いから、余計なんだろうけど。

それにしても、最後のすかしかたが、やっぱりチャンミンだね(笑)

 

 

これ、いつ頃かなあ?何かの会見の時、ユノがチャンミンの顔も見ずに、マイクを渡したあの頃かしら?

楽しそうな別のグループに、憧れてしまうチャンミンは、なんか子供っぽいけど、そう思わせるくらい

クソ真面目で、息抜きできないユノとのふたりだけの空間の日々に耐え切れずっていうのも、充分

想像できちゃうしね。

チャンミンにしてみたら、ちょっと緩めてくれよっていう、牽制なわけよ、しんどいんだよ~っていうね。

でも、そこをまたクソ真面目に怒るユノね、私からするとどうにも愛おしい…。

信頼できない!!ってとこまで怒りが急速沸点にまで達したのでは?想像つくわ~。

てか、チャンミンはユノから離れる気、ハナからないのにね。

とことん暑苦しいユノ、そういうの聞くとね、それこそ私の大好きなユノだわ。

 

ユノの性格、よ~くわかってるチャンミンだから、当分は言い訳もせず、ユノが冷静になるまで、

放っておいたんだろうな(笑)

 

まあね、ユノのお怒りは、ごもっとも。

何事に関しても、完全にチャンミンの方が優柔不断だし、普通の男子だもん。

だから、本人も言う通り、ユノとでなきゃ、ここまでは来れてないのよね。

私自身がそういう性質だからわかるんだけど、チャンミンのみに色んな判断を委ねたら、きっと

どうしても保守的な選択をしてしまう。

 

間違いなく、チャンミンひとりじゃ選ばない無理そうな決断も、ユノがすることで可能にしてきた、

それはほんとのことだよね。

 

そういうのが、兵役で離れてみて、自分のことも東方神起のことも、そしてユノのことも、ある意味

第三者的にとらえられる機会になって、より納得できたのかも。

だから、チャンミンは、こういうことも、できるようになったのでは?

 

 

ユノとのあからさまな仲良しアピールやスキンシップは、すかしたりあからさまに拒否したりで、

できればやりたくないってスタンスだったチャンミン。

大きすぎて、口に入らなかったユノが差し出した一口を、もう一回来い来いするこんなチャンミンは、

今まで無かったよ。

以前はよく、受けてやりなよ~って思ったものだけど、チャンミンがやらないのにはそれ相当の

気持ちがあってのことと私は感じていたし、それをこうしてやるようになったっていうのは、それは

また、そうしたいとか、すべきって、気持ちが生まれたってことなんだよね。

ドンヘとシウォンがナチュラルにじゃれているのを間近に見て過ごして、そういうのもいいなって

思えたのかも知れないし。

何せチャンミンの場合、行動は心の動きに従った結果、ってことが多い。

 

チャンミンの、そういう気持ちが伴った行動に、私はよく目がいくなあ。

チャンミンはほんとに裏が無いというか、わかりやすい、私にとっては。

だから、チャミペンなんだろうなあ、私。

 

で、結局何が言いたいかというと、こんな感じで、ふたりだけを見ていたいということ。

それだけで、こんなに没頭しちゃうし、ふたりのことばっかり考える。

つまらないものに、目を逸らさせないでさえいてくれたら、幸せな気持ちでいられる。

 

ふたりで活動始めるまでの、オギとべったりだったユノひとりの活動の期間。

やっぱりユノにとって大切な、ある意味プライベートな時間だったのでは?

との疑念は、頭をよぎるけど…。

 

ドームツアーはもとより、Mステも決まったし、ドラマの主題歌も決まった!

怒涛の活動がこれから始まるよね?

そうして何もかも…、払拭されていくんだろうか?