本記事は今月に行った展覧会などをまとめたものである。
2026年1月に行った展覧会
文化財調査@某寺 1/11日・12月
小林徳三郎@東京ステーションギャラリー 1/15木 図録購入
洋画家小林徳三郎の回顧展。美校を卒業後フュウザン会や春陽会で活動した。前半はスケッチや画稿が多く本人のタブローは少なめで、万鉄五郎など交友のあった画家も紹介する。島村抱月、松井須磨子が率いる芸術座の舞台美術や大衆雑誌の図案にも携わる。後半の煉瓦壁の展示場(下階)、すなわち大正後期から昭和初め頃が最も油の乗った時期という印象を受けた。出世作となった鰯の絵、本展メインビジュアルで息子を描いた「金魚を見る子供」、机の表面のテカった質感の見事な「小卓子」、皮の質感や立体感をよく表現し、かつ背景の模様と点々とした種の呼応が面白い「西瓜」がよかった。息子を描いた作品は複数あり、年を追うごとに大人びてゆくのが微笑ましい。日本画にも取り組んでおり画稿がうまかった。晩年は戦争による疎開、結核療養のため風景画をよくした。特に渓流の作品はスケッチとタブローを複数並べ、制作過程が分かるように展示されていた。渓流の岩場が展示室内の煉瓦壁とよく合う。近所の田園風景もよく描いており、赤々とした夕陽の「夕景」で展覧会を締めるのが印象深かった。彼の画風は構図でみせるというよりも、モチーフの形態や質感を捉え、平明な色でベタベタと塗ってゆくというところだろうか。「金魚を見る子供」ではオレンジ系の色合いで全体をまとめつつも、鉢に映り込んだ緑色をアクセントにするというように、色遣いに気を配っている印象を受けた。
なお、観覧後、某所での某交流会に参加。
核P-MODEL un ZIP / 非コード人のアコード@豊洲PIT 1/23金(夜公演)・24土(昼夜2公演)
https://x.com/ogatakourinpa/status/2014716605666914460
23金の夜公演のみ現地参戦し、他は不参戦、オンライン配信も不視聴。
