本記事はTwitterの菁山房 琳阿弥陁佛(@ogatakourinpa)の#琳華集でのツイートの内、行った展覧会についての感想の呟きを手短にまとめたものである。

2024年5月に行った展覧会

令和6年 新指定 国宝・重要文化財@東京国立博物館本館 5/12日

最終日に滑り止めということで知り合いの院生や偉い先生などがチラホラ。

2024学芸員セレクションⅠひみつのたからもの―光をあてろ!蔵出し大作戦―@鎌倉国宝館 5/24金
わけあってサラッとしかみていないのでぶらびツイートはなし。

出会い、学ぶ『源氏物語』@東京学芸大学附属図書館 5/25土

 後述の学会開催に合わせてのもの。近世の婦女教育に関する版本とか往来物の類をみせる小さな展示。シンポジウム終了後、本当にサラッとみただけで特に内容について記録していない。

 今月は行った展覧会は少なく、むしろその他の出来事の方が多かった。都内にいるとそこかしこで展覧会をやっているが、あまりそれらに執着せず、自分の勉強に集中したいものだ。
 ちなみに1水にHYBRID PHONON 2566+(追加公演、昼公演)@Zepp Hanedaに現地参戦したこと(その日の夜公演は不参加不視聴)、17金には文化財の撮影@某寺に参加したこと、25土には中古文学会春季大会シンポジウム「物語論を奪還する」@東京学芸大学に現地参加したこと(翌日の研究発表は不参加)、24金25土の美術史学会全国大会@愛知芸術文化センター(愛知県美術館)は不参加不視聴であったことを記録しておく。

行きたかった、話題になっていた展覧会

行道面 ほとけを演じるための仮面@東京国立博物館本館14室 4/2火~5/26日
雪舟伝説―「画聖(カリスマ)」の誕生―@京都国立博物館 4/13土~5/26日

 行道面展は、前述の新指定展のついでにゆこうと思ったのだけど時間が足りずに、サラッとガラスケースの前を歩いただけになってしまった。これではさすがにみたことにならない。