本当は寂しかっただけ

昨日の記事のA子さんは「あの女」やったね。
んじゃ、B子さんは「この女」なのかな。
ひとりの中にも存在するってことだ。


岡田哲也さんのブログと出会ったのは、2014年の6月の半ばくらいかな。

そう。去年の6月の誕生日に何かスコンと落ちたんだよね。
その後に出会った。
タイミングだったのだと思う。

そこに長年宿題だと思ってたものの答えを見つけた。

前職の会社で、マネージャー研修なるものに参加した。
そのときのコーチングの先生から、宿題が出ていたのだ。

「りえさんはどうしてそんなに怒ってるの？」

確かに、研修中ずっとイライラしていた。
でも理由が分からなかった。
だから、宿題として出てたのだ。

「何故、怒っているのか。」

考えても、考えても分からなかった。
時間だけが過ぎていく中で、そのコーチングの先生と会社の契約が切れた。
宿題は提出できないままだった。

ずっと引っ掛かっていたんだよねー。
宿題が提出できなかったこと。
怒りの根源が何なのか、分からなかったこと。

それがね。岡ぴーのブログで霧が晴れたのよ。
あれだけ分からなかったものが、一発よ。

怒りの直接的な原因は、
①どうにも自分が理解されていないという苛立ち
②「マネージャーとはこうあるべき」という研修を受けているのに、
　まったくそう出来ていない人が、ノウノウとその席に座っていること。

だったと思う。ま、要するに昨日のB子さんだわ。
これは何となく認識していた。

でもその下に本当の理由が隠れていたんだよ。
これが宿題の答えだった。

「寂しかったから」

そっかぁー。私、寂しかっただけだったんだ。
もうね。衝撃的に腑に落ちたよ。

私、寂しかっただけだったんだよね。


あれも、これも、どれも、寂しかっただけなんだよねって。
だから色々、絡んだりしてたんだーって。


そして、次へつづく。