どん底の私を救ってくれたのが、

ストレートな表現が持ち味で、

相談者にとっては覚悟が必要な台湾出身の占い師の先生だと言うことは、

前回お話しました。

6年前、そんな先生に初めてお会いし、ビクビクしている私に

語ってくれたのがこんな言葉でした。

「あなたは10年以内に○○億円の資産を作る運命よ。」

 

 

当時の私はマイホームも車も手放し、大した額ではありませんでしたが、

いくつかの金融会社から借金もしていました。

そんな時期でしたから先生の言葉に対して内心では…。

「何を夢みたいなことを…。」と思っていました。

つまりは全然信じてしなかったのです。

ですが、その直後に会社を立ち上げたら、周囲の皆さんのおかげで仕事を

頂くことができ、少しずつお金も回り始めました。

あれから6年、今ではおかげさまでいい仲間に恵まれ、

いくつものチャンスを頂けるようになりました。

だからこそ、何をやってもうまくいかなかったあの当時のことを思うと、

先生と出会ってからのことが奇跡としか言いようがないのです。

 

 

振り返れば当時の私は自分の人生を変えようと必死でした。

自己啓発系の本を読み漁り、セミナーにも通っていました。

そして、新たな生き方のヒントを掴みかけていたのかもしれません。

そんな中、先生から頂いた一言によって、

私の中に芽生えていた新たな生き方への「確信」のスイッチが、

OFFからONに切り替わったのではないかと思うのです。

 

 

6年前の自分と今の自分。

明らかに変わりました。何が変わったのか?

それは言葉や行動の基礎となる考え方が変わりました。

考えが変わったからこそ、

あらゆる奇跡が起きたのではないかと思うのです。

また怪しいセミナーのようになってしまい恐縮ですが、

それが私に起きた事実なのです。

私のどん底体験について語ると前回予告しましたが、

よくよく考えてみると、関係各所にご迷惑がかかることに気づき、

今回は見送ることにしました。

あと20年もすれば時効になると思いますので…(笑)

 

で、今回はどん底の私を救ってくれた方のお話をしたいと思います。

その方は台湾出身の女性で今は東京の高尾に住んでいます。

職業は占い師、私にとっては先生です。

鑑定場所は高尾の住宅街にあり、

地下にある体育館程の広いスペースにはぎっしりと仏像が並び、

線香の匂いが立ち込めています。

 

先生を紹介する時に、私はこんなエピソードを語ります。

ある商社マンを占った時のことです。

商社マンは鑑定中の先生の言葉をメモに取っていたものの、

そもそも占いを信用していなかったので、

メモをすぐなくしてしまいました。

5年後、香港への赴任が決まり、引っ越しの準備の際に、

偶然、メモが出できました。

そこに書かれた内容は、商社マンの身に起きたことばかり。

5年後の香港赴任も予告していました。

また、先生は自身の寿命もあと7年と宣言しています。

 

 

私は6年前にある人の紹介で先生の元を訪れました。

事前に商社マンの話を聞いていましたから、

当日は緊張しっぱなし。

おまけに私の前に鑑定されていた人は、

先生から衝撃的な宣告を受けていました。

(先生の声は大きく、順番待ちの私に筒抜けでした。)

内容は深刻な病気のことでした。

先生はストレートな表現が持ち味で、

それが理由でお客が離れていくこともあるそうです。

私の番になり緊張も最高潮でした。

ですが、先生が私に言ったのは、

意外にも天にも昇るような内容でした。

 

その内容についてはまた次回に。

順調な企業が突然破綻したり、成功者が突然借金まみれになったり、

世の中にはこの類の話はゴロゴロあります。

逆にどん底から這い上がり、成功を勝ち取った経営者もしかりです。

私の知っている方でも元Jリーガーで戦力外通告を受け、

その後、事業で大成功した人が2人います。

 

 

「成功」と「人生のどん底」の奇妙な関係。

人は人生のどん底を経験すると、どんなギフトを受け取るのでしょうか?

 

私の好きな言葉の一つにこんなのがあります。

「事実は一つだが、解釈は無限。」

リストラ、借金、大病、人間不信…。

人生のどん底に値する出来事はまぎれもない一つの事実ですが、

それは自分にとってどんな意味があるのか、

解釈は無限にあるのだという言葉です。

 

そうなんです。自分の解釈次第で、

その不幸の中に天からのギフトを見つけることができるのです。

 

 

なんだか怪しいセミナーみたいになりましたが、

どうして今回この内容をblogにしたのか、

実は私も6年前にどん底を味わったからなんです。

 

私はまだまだ成功者には程遠いですが、

過去のどん底があったからこそ、

おかげさまで素晴らしい仲間に恵まれ、

仕事をする上でいい環境になりつつあります。

 

私のどん底については次回お話したいと思います。

それではまた。

私がRingの経営者になって丸5年が経ちました。

おかげさまで最近ではテレビ業界のみならず、

各分野の経営者の方々と出会う機会にも恵まれております。

ありがたいことです。

 

そんな方々とお話させていただくと気づくことがあります。

それは自身の「運」の良さについてです。

皆さん、企業経営において「運」がとても重要だと、

異口同音に語るのです。

 

実は私も同じ価値観を持っています。

「運」は「生き方」によって手放したり、引き寄せたりできるのではないかとも思っています。

 

これは私の持論ですが…。

「嘘」は「運」を手放しかねない危うさを持っていると思うのです。

例えば…会社を休む時の嘘。

「体調不良なので欠席したい。」

仕事を休みたい時に使う仮病ですが、

いつからか私はその手を使わなくなりました。

 

理由は仮病を使った何日か後に、

本当の病気になったことが繰り返しあったからです。

「熱があるので…」と嘘をつくと、何日後に本当に熱が出て、

「お腹が痛くて…」というと、その夜、突然腹痛になったりと、

仮病と同じ病気にかかってしまうのです。

言葉が現実になってしまったのです。

 

言霊ということを耳にしますが、

言葉はエネルギーであり、そのエネルギーは「良い言葉」より「悪い言葉」の方が影響力があるようです。

その代表格が「嘘」です。

子供の頃は「嘘をついてはいけませんよ。」と躾けられたはずなのに、

大人になると平気で嘘をついている。

 

私も大人の1人ですが、できる限り嘘をつかないように心がけています。

嘘によって運を手放さないようにしているからです。

5年の企業経営の中でいくつも予期せぬチャンスを頂きました。

運としか言いようのないことがいくつもありました。

今後も運に見放されぬよう、努力を続けていきたいと思います。

 

株式会社Ringの代表をやっています川野孝弘です。

本日で53歳になりました。

 

 

先日あった多摩川河川敷のBBQでは、

会社の仲間たちが手作りチーズケーキで祝ってくれました。

ケーキの上にはこちらのローソクが。

 

 

 

53歳にもなってこうしてお祝いしてもらえる幸福感に浸りながらも、

こんな妄想が…。

 

本来だったらケーキの上には53本ものローソクが並び、

それを53歳のおっさんが、

童心に戻り一気に吹き消すんだよな。

でも、一気に吹き消すことができずに、

「社長!まだ全部消えてませんよ!」とか言われて…。

「そうか…。」照れながら、私はまた慌てて吹き消すんだろうな。

 

それが肺活量の衰えた53歳の重みなのだ。

節分の時に年齢と同じだけの数の豆を食べて、

具合が悪くなるのにも似た中年の重みなのだ。

 

だが、数字のローソクではそんな古き良きドラマはなく…。

瞬殺の出来事だった。

あ~あ、なんと軽い53歳よ。

 

ともあれ本日からコラムを始めました。

コラムでもっともっとRingを知ってもらい、

皆さんと繋がっていければと思います。

 

人も会社も一人では歩んではいけませんからね。

皆さんと何かしらのご縁がありますように。

 

それではまた次回のコラムで。