『ZERO』 麻生幾 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

ZERO〈上〉/麻生 幾
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公安警察の活動すべてを指揮し、
公安組織の頂点に立ち続ける極秘組織<ZERO>は、
その巨大さゆえ時代に適合できなくなってきていた。
そんな時、警視庁公安部外事二課で
中国を監視してきた“ウラ”の捜査官・峰岸智之は、
中国大使館による大掛かりな諜報活動事件の端緒を掴む。
その捜査の最中、峰岸は元警察庁長官・鹿取が
運営してきた大物スパイを巡り、
すべてのウラ情報を握ろうとする<ZERO>と激突する。
<ZERO>による執拗な妨害を受けながら、捜査を続行する峰岸。
だが事件の背後には
中国政府内におけるクーデターが潜んでいた……。
――――― 上巻表紙袖より

常に厚いベールに包まれる
全国公安警察の頂点に君臨する組織<ZERO>。
その存在は国家機密であり、
名称を警察内部で口にすることさえ許されない―――。


これが公安警察、驚愕の真実だ!



問題作『宣戦布告』から二年半。
徹底取材が切り拓いた警察の聖域と禁忌。
そのすべてを描き尽くす衝撃作!
――――― 上巻帯より


ZERO〈下〉/麻生 幾
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二人の部下の死、意識不明に陥った家族。
復讐を誓う峰岸は、秘められた国家命令を受け、
敵地・中国へ単身乗り込んだ。
孤立無援の闘いを決意した峰岸を襲う罠、陰謀、裏切り―――。
敵意渦巻く北京で、峰岸は任務を達成することができるのか?
そして命を賭けて命令を遂行しようとする男を
日本政府は救うことができるのか?
日本政府、中国政府、警察、そして海上自衛隊―――
すべての思惑が交錯する中、
もっとも危険な作戦が実行されようとしていた……。
――――― 下巻表紙袖より

四十五年の封印が解かれ、日本を震撼させる陰謀の幕が開く。
立ち向かう、たった一人の警察官を呑み込む過酷な運命―――。


男たちは何のために命を賭けるのか?



警察・中国情勢・海上自衛隊・潜水艦の
最新極秘情報が込められた、
エンターテインメント小説の最高峰!

――――― 下巻帯より


個人的評価 : ★★★☆☆

限りなく2つに近い3つ。


うーん…。
どうにも話に乗り切れなかった。


最初はのんきに読み始めた。
「<ゼロ>ってひとつ前に読んだ今野さんのにも出てきたな」
なんて。


でも全然集中できなくて途中から斜め読みになっちゃって。


昨日「内容に手こずってるから2日じゃ読めないかも?」

なんて書いたのに、結局今日こうして書いてるのは

その「斜め読み」のせい。


残念。