『樹海伝説 騙しの森へ』 折原一 | 鈴と空のブログ

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たまに真面目なことをかいたりもするかも。

樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)/折原 一
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湖畔の樹海に、新たな伝説が生まれようとしていた。
奥深いその森に棲む一家の主が、家族を斧で惨殺し失踪。
数年後、事件を究明するため、若者が一人で森に分け入り遭難。
そして今、若者が遺した克明な手記
『遭難記―魔の森の調査報告書』を片手に、
男女二人の大学生が樹海に足を踏み入れ、さらに……。
過去と現在が恐怖に共鳴し錯綜する、驚愕のミステリー!
――――― 裏表紙より


個人的評価 : ★★★☆☆


樹海、遺された手記…というのは
前にも折原さんで読んだことなかったかな?
これのほうが圧倒的にわかりやすいと思うけど。


設定とか雰囲気とかは
「いかにも折原さん」な感じだなと思って読んでたんだけど
150ページほどとう短さのせいなのか
謎自体がわりと単純というか、少なくとも「驚愕」ではなかった。


イマイチ盛り上がらないまま終わっちゃったかな…。