『ハンプティ・ダンプティは塀の中』 蒼井上鷹 | 鈴と空のブログ

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たまに真面目なことをかいたりもするかも。

ハンプティ・ダンプティは塀の中 (ミステリ・フロンティア)/蒼井 上鷹
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鉄扉の閉まる重い音がした。
七月某日午後三時ちょい過ぎ、
おれが外の自由な世界から締め出された瞬間だった。
―――第一留置室の新入りとなったワイは、
そこで四人の先客と出会う。
デンさん、ノブさん、ハセモトさん、そしてマサカさん。
案外みんなから親切に扱ってもらっているうち、
ワイはハセモトさんが逮捕された事情を聞くことになり―――。
(第一話「古書蒐集狂は罠の中」)
第一留置室で繰り広げられるおかしな謎解き合戦。
必ず最後に真相に辿り着くのは、誰よりも胡散臭いマサカさん!?
留置場版日常の謎(?)など
愉快な五編を収録した連作ミステリ。
――――― 表紙袖より


個人的評価 : ★★★☆☆


初めましての蒼井上鷹さん。

本屋さんで見かけて気になって読んでみた。
その時に見たのはこれではなくて別の作品だったんだけど。


たまたまこれが合わなかっただけなのか
蒼井さんがそもそもあわないのか…。


もう1冊手元にある別の蒼井作品に期待しよう。