『移民の譜 東京・サンパウロ殺人交点』 麻野涼 | 鈴と空のブログ

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あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

移民の譜 東京・サンパウロ殺人交点 (徳間文庫)/麻野 涼
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新宿で、かつて移民の送り出し機関だった国際協力事業団の
総裁がホームレス男性に刺殺された。
一方サンパウロでも日系老人が
移民祭の最中に私刑組織によって射殺される。
二つの事件にはともに戦前の百円紙幣が絡んでいた。
謎を追う新聞記者・薮本は、
背景に昭和移民政策の暗部が潜んでいることに気づく。
壮大なスケールで描く長篇サスペンス!
(『天皇の船』改題)
――――― 裏表紙より


個人的評価 : ★★★☆☆


進まなかったな…。

一応最後まで読んから3つにしたんだけど、
かなり2つ寄り。

「頑張って読んだ」という感じがしてしまう。


今まで詠んだ麻野さん作品の中で群を抜いて苦手だ。