『死者におくる入院案内』 赤川次郎 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

死者におくる入院案内 (新潮文庫)/赤川 次郎
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なぜ、私が、殺されるの?(外科)。
私だけが知っている、あの殺人者の足音は……
息づかいは……(眼科)。
TVに出ている行方不明の女性の写真……
それは隣家への道を偶然たずねたあの若い娘ではないか?(精神科)
小児科、放射線科、産婦人科、法医学教室と、
巧みなメスさばきで作者が仕上げた、
これが“死者”におくる極めつきの入院案内……。
――――― JOY NOVELS版 表紙袖より


個人的評価 : ★★★☆☆


これも多分相当昔に読んだことあったな。
記録をつけ始める前のことみたいで
読んだ本の一覧に載ってなかったからもう一度借りたけど。


気軽に、ちょっと空いた時間に読むにはちょうどいいんじゃないかと。
赤川次郎さんの文章は元々読みやすいし
短編でそれぞれの話も短いし。
ろくでもない理由で人が殺されたりはするんだけど、
それも含めて、驚きという点でも感動という点でも
全体的に軽めな印象だし。