『プラスマイナスゼロ』 若竹七海 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

プラスマイナスゼロ/若竹 七海
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はじまりは、落ちてきた一匹の蛇だった―――
なんか最近、アタシら死体に縁がねーか?

凸凹女子高生トリオが、海辺の町・葉崎を駆け抜ける!!
ドタバタ×学園×青春ミステリー

葉崎市シリーズ最新刊


ある時、センコーがアタシらを見て、こう言った―――
「プラスとマイナスとゼロが歩いてら」


成績優秀品行方正、不運に愛される美しいお嬢様、テンコ
成績最低品行下劣、極悪腕力娘と噂される不良娘、ユーリ
どこをとっても“歩く全国平均値”との異名を持つ、ミサキ


わたしたち三人が、なんとなくつるんでいるのを、
誰もがけげんに思っているらしい。
無理もない。
わたしですら、ときどき不思議に思う。  (本文より)


っていうか、なんでわたしたち、
いつも一緒にいるんだろ……

――――― 帯より


個人的評価 : ★★★☆☆


かなりお久しぶりの若竹さん。


軽めの雰囲気ってこともあってあっという間に読める。
その分、後に残る印象も軽めかもしれない。


キャラクターにしても、
ものすごく個性的なはずなのにイマイチ印象に残らない。


面白くないわけじゃないんだけど、
こうして改めて感想書くとなるとちょっと困っちゃう感じ。

読んでる間は面白いと思う。