銀座メゾン、言うまでもなく日本におけるエルメスの総本山である。

 

パートナーと私が銀座メゾンに行く理由のほとんどは以下である。

 

  1. いつものエルメスで予約しているもののなかなか入荷しない商品がもしかしたら銀座にあるかも?と偵察しに行く
  2. ひやかし
  3. いつものエルメスで購入したバッグ、ジュエリー、スカーフなどを見せびらかしに行く

 

つまりは銀座メゾンで購入することはあまりない、ということであり、いわゆる担当もいない。

 

しかし、銀座メゾンでのイベントに誘ってくれる店員がいるのである。

 

その店員との出会いは 1, 2 年前に上記理由の 1 でブーツを探しに行った時である。

 

求めていたブーツは銀座メゾンにあったもののサイズがなかったのであるが、取り寄せが可能ということで自宅まで郵送してもらった。

 

後日ブーツが届いたわけであるが、その時に対応してくれた店員による手書きのメッセージが一緒に入っていたのである。

 

「銀座メゾンはこんなこともするのかー」と強く私の印象に残ったのである。

 

 

 

それからおよそ半年後、上記理由の 2  でエルメス度高めの装いのパートナーと一緒に銀座メゾンに行った時のことである。

 

いつものルートで各フロアを回ったのであるが、4 人の店員から「素敵ですね~」と声をかけられてパートナーは喜んでいた。

 

 

 

特に退店時に入り口にいる店員と少々話し込んだのであるが、その後 銀座三越に向かったのである。

 

その途中、歩いていたパートナーの動きが急にぎこちなくなり、いったい何が起こったのだろうと思ったらサンダルのストラップが外れていたのである。

 

正確には外れていたというよりも、もげていたのである。

 

分りずらいが、踵部分の革からストラップが根元から取れてしまったのである。

 

 

そして、サンダルを修理に出すために銀座メゾンに戻ったのである。

 

銀座メゾンから出るときに入り口の店員と結構話していたので、絶対に覚えられているはずであり、戻るのが少し恥ずかしいなと思いつつ、再度銀座メゾンに入り、入り口で先程の店員から言われたのが「お帰りなさいませ」であった。

 

スマートな言い方だなぁ、と感心した次第である。

 

さて、銀座メゾンでは他のエルメス店舗とは異なり、各フロアごとに担当の店員がおり、また人気のカテゴリーのフロアでは別途受付をする店員も配置されている。

 

エレベーターでレディースシューズのフロアに行き、受付担当の店員に事情を説明し修理を依頼したいことを伝えた。

 

この受付の店員が修理について確認するためにバックヤードに消えて行き、別の店員が受付に立ったのであるが、その店員が半年前に接客してくれた店員だったのである。

 

私はすぐに気付いたのであるが、接客してくれたのは半年以上前であり、さすがに私たちのことは覚えていないだろうと思っていたのであるが、パートナーに「前にブーツを購入いただきましたよね」と声をかけてきたのである。

 

よく覚えているなぁ、と本当に感心した次第である。

 

しかも「お飲み物いかがですか?」と言ってくれて、銀座メゾンで初めて飲み物 (コーヒー) を出してもらったのである。

 

そして、新しく別のサンダルを購入し、帰宅したのである。

 

ちなみに修理に出したサンダルであるが、修理不能と判断されてしまい返金対応という結末であった。

 

 

 

この  3 か月後、上記理由の 3 でいつものエルメスで購入したバッグを見せびらかしに銀座メゾンに行った時に再会したのである。

 

以下の記事で帽子を購入しているが、実はこの時にこの店員から紹介されて購入していたのである。

 

 

 

このような経緯があり、時々銀座メゾンでのイベントのお誘いがくるようになったのであるが、お誘いはいつもイベントの直前なので本命、次点の顧客の都合がつかなくて大穴の私に話が舞い込んできたのは間違いなさそうである。

 

 

さて、現在銀座メゾンの 2F でエルメスの新作ヘッドフォンの展示が行われており、それに関するクローズドのイベントのお誘いがあり参加してきたのであるが、イベントの内容、客層がいつものエルメスでのイベントとは異なり、「銀座メゾンは違うわ!」という陳腐な感想しか出てこない程であった。

 

生演奏をしていたバイオリニストが有名バンドのメンバーの兄弟だったり、客として芸能人が来ていたりしていた。

 

ちなみに新作のヘッドフォンであるが結構問い合わせがあるらしい。

 

ヘッドフォンは銀座メゾンでしか取り扱いがなく、また欲しいと思ってもすぐに購入はできないようで購入は申し込み制であった。

 

全く興味はなかったのであるが、ヘッドフォンを触っていたら欲しくなってしまい、つい申し込んでしまった。

 

 

 

まとめると、「やっぱ銀座メゾンはすげーな!!」と言うことである。