神様からのビッグサプライズを期待して頑張るだけですよ

 

- 本田 圭佑 (サッカー選手)

 

 

今年最初のバッグとして購入したのが、アリゲーター素材のゴールドのケリー 25 (内縫い) である。

 

購入したのは少々前なので結構記憶が薄れてきているのであるが、個室で外商と話し込んでいる隙にいつの間にかテーブルの上にこのケリーが鎮座していたのである。

 

 

 

 

 

バッグ購入の醍醐味のひとつは布袋から出てくる瞬間の高揚感だと思うが、残念ながら今回はその機会を逸してしまった訳である。

 

 

見ての通り、このケリーはマット仕上げとなっておりカジュアルで落ち着いた印象を受ける。

 

また、ウロコのひとつひとつに立体感があり、まるで緩衝材のプチプチのようである。

 

ついウロコを押したくなるのだが、パートナーに本気で怒られるのでまだ数回しか押せていない。

 

 

せっかくなので通常の革のゴールドのケリー (外縫い) と一緒に並べてみた。

 

 

革が違うし外縫い内縫いの違いもあってずいぶんと印象が違うものである。

 

 

 

さて、今回の記事のメインディッシュはここからである。

 

 

このケリーを購入した日とは異なるが、やっと (と言う程ではないが) 注文していたゴールドのケリーウォッチがやってきたのである。

 

 

写真多めでお披露目してみたい。

 

 

 

 

 

 

 

腕時計自体は受注会でみていたのであらためて驚くことはなかったが、腕時計が収まっていた円柱形のケースがとても立派だったので最初は腕時計が入っているとは思わず、このケース自体を紹介されたのかと一瞬勘違いした程であった。

 

ちなみにステンレスのケリーウォッチと重ね付けするとこんな感じである。こんなことする人はいないと思うが。

 

 

さらにパートナーは右手にステンレスのケリーウォッチ、左手にゴールドのケリーウォッチを着けて遊んでいたのであるが、その時私は「両手に腕時計を着けてると本田圭佑みたいだ」と言ってしまったのである。

 

しかし、その刹那「しまった!」と思ったのである。

 

と言うのも、本田圭佑が両手に腕時計を着ける理由の一つが「体のバランスを均等に保つため」なのである。

 

パートナーがこのことを知っていたら、間違いなく「私も本田圭佑のように体のバランスを保つためにもう 1 本ゴールドのケリーウォッチが必要!」と言うに違いないからである。

 

内心冷や汗をかきながら半ば強引に話題を変えてその場は事なきを得たが、パートナーがこのブログを読んだらどうなるのか少々不安である。

 

 

さて、今回の記事の最後に先日いつものエルメスから電話が来たことをお伝えしたい。

 

予約品が入荷しても電話は来ないので、電話が来るときはとても良い話かとても悪い話のどちらかである。

 

前回の電話は、購入したコートの袖のお直しができず強制キャンセルになったという悪い方の話であったが、今回は神様からのビッグサプライズであった。

 

まだ 100% 確定ではないが、何事もなければそう遠くない時期に ARE が手元にやってくると信じている。