海外の語学学校に行くと、たいてい他の欧米系の外国人の語学力に圧倒されます。
文法を一切理解していないのに、先生に質問したり雑談したり。3カ国で3つの語学学校に通いましたが、この人たちはわざわざ学校に来る必要があるのだろうか?と、毎回思います。
それは、彼らの欧米系の言語は乱暴な言い方をすると「よく似てる」ので、母国語から「連想」すれば、ある程度のことは理解できるし、単語を知らなくてもその国の言葉っぽく言ってみれば、おそらく日常生活レベルくらいにはすぐ到達できるのではないでしょうか(積極性はここでは置いておきますが)。
実際、私はイタリア語を勉強するとき、ドイツ語や英語がだいぶヒントをくれました。
なんとなくその言葉の「傾向」をつかんでアレンジすればいいのです。
標準語を話す人が、関西弁っぽく関西弁を話すと、なんとなくそれっぽく聞こえる、っていうやつです。
なので、そういった意味で、母国語が日本語の私たちには、英語を勉強する際に、英単語を1から覚えなければならない、という不利な環境にあるわけです。
ですが、日本語にもいいところがあります。
日本語にも「連想」することによって、英語力を助けてくれることがあります。
それは、「地名が、その国の呼び方に割と忠実である」ことです。
例えば、ドイツという国名。
英語だと、Germany(ジャーマニー)
イタリア語だと、Germania (ジェルマニア)
ドイツ語だとDeutschland(ドイチュランド)
例えば、フィレンツェというイタリアの都市名。
英語だと、Florence(フロレンス)
ドイツ語だと、Florenz(フロレンツ)
イタリア語だと、Firenze(フィレンツェ)
例えば、ミュンヘンというドイツの都市名。
英語だと、Munich(ミューニック)
イタリア語だとMonaco di Baviera(モナコディババリア)
ドイツ語だと、Muenchen(ミュンシェン)
面白いですよね。
日本語は、その国での呼び名をカタカナ読みにしているだけなのです。
言い換えると、地名をその国の言葉で覚えなす必要はないのです。
つまり、英語圏の国の地名を忘れたら、カタカナの地名を英語っぽく発音すれば、大概通じる、ということです。
現地で、この地名、英語でなんて言うのかなぁって思ったら、思い切って日本語を英語っぽく言ってみてください☆
ではbis bald