アメリカ1960年代が描かれているドラマって何か、妙に好きな私
今回ご紹介する「Why Women Kill~ファビュラスな女たち~」は、現在シーズン2まで配信されておりますが、シーズン1とシーズン2は内容が異なるため別物ドラマと考えた方が良いかもしれません。
シーズン1
上の画像をよく観てください。
それぞれが手にしているものが、このドラマの鍵となります
シーズン1は2019年に配信されたアメリカドラマで、カルフォルニアの閑静な住宅街にたたずむ一軒の豪邸に、異なる時代に住んでいた3組の夫婦のドラマです。
今の時代に合った、全ての人種で描いたドラマでもありますね。
一組目:1968年
ベス・アン(ジニファー・グッドウィン)は、娘を亡くしたショックから立ち直ろうと、思い出が多すぎる家から、夫のロブ(サム・イェーガー)と共にパサデナの豪邸に引っ越してきた。新しい第一歩を踏み出そうとした矢先、ベス・アンは夫が浮気していたというウワサ話を聞いてしまう。
そして実際にウエイトレスと仲良くしている現場を抑えるも、旦那を責めることもできず、彼女がとった行動はなんと浮気相手のお店へ行き、友達になってしまいます
この浮気相手の子(セイディー・カルバーノ)もまたかわゆいのですがね
そしてこの浮気相手が・・・
旦那を取り戻そうとベスはある嘘をつき、一度は旦那との仲を取り戻すのですが、その嘘が仇となり、結局は別れを選ぼうとしたその時、失った子供がなぜ事故に遭ったか、衝撃的な事実を知り・・・
ちなみにベス役のジェニファーさん、ドラマ「ビッグ・ラブ」に出演されていましたね。
二組目:1984年
画廊を経営しているカール(ジャック・ダベンポート)とその妻シモーヌ(ルーシー・リュー)は、ブランド品で身を包み、夜な夜なパーティーに繰り出すセレブ夫婦。
ある日、ホームパーティーでシモーヌ宛に封筒が置かれており、その中を見て見ると……。
夫カールが男性とキスをしている証明写真が入っていました。
そこからてんやわんやです
シモーヌも負けず劣らずで、若い男(てより少年)と楽しみ、お互い束縛しない生活をスタートさせた矢先、ある病気がカールを蝕んでいるのですが・・・
シモーヌ役のルーシーさんは超有名ハリウッドスターだから知らぬ人はいませんよね。
なんだか声がかすれていて、若き日のあのかわゆい声が懐かしい・・・
そして旦那様役のジャック・ダベンポートさんもハリウッドスターと二組目は豪華でございますな。
代表作としてはパイレーツ・オブ・カリビアンかな?
三組目:2019年
有能な弁護士で、バイセクシャルのテイラー(カービー・ハウエル=バティスト)。脚本家のイーライ(リード・スコット)とオープン・マリッジの関係。オープン・マリッジでも、お互い恋人は自由に作っていいが、家に連れ込まないとルールを決めていたのですが・・・
テイラーの恋人ジェイドが危険な状態であるため、仕方なく家に泊めることに。最初は反対していたイーライも、家事や掃除をこなし、尽くしてくれるジェイドにひかれはじめる
最初はテイラーってどうなの?と思っていましたが、後半はイーライどうなの?となり、最終的にはジェイドやばすぎるわ!となるわけです
時代は違えど、同じ家に住む3組の共通点は「夫の裏切り」。
裏切られた妻たちは、それぞれの方法で復讐劇を繰り広げていく……。
なかなか面白い展開が繰り広げられたこのドラマ、私的にはやっぱり1968年の夫婦ドラマが面白かったかな。
最後は見事なコラボレーションがみれますよ
シーズン2はまったくシーズン1と話が変わりますので続編だと思い、ウキウキは禁物ですよ!
それでは本日も読んでいただき誠にありがとうございました